世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

B型サラブレッド

2006年01月05日 | Weblog
幸先の良いスタートを切れたと思っていた矢先、さっそく仕事にて問題勃発…。
神聖な気持ちを汚された感じ。

どうするべ?

そんなとき、決って
「悩んだって仕方ないよ。」
と言う父の言葉が耳を撫でる。
「成るようになるよ」と言う母の言葉も一緒に。

気楽に思われがちなB型の言葉だが、
心配事を抱えると人一倍「どうしませう…」とエンドレスに悩むのもB型なんである(含自分)。

きっとあのB型夫婦も口ではお気楽発言をしているが、
きっと私や芋子や弟のことを一番案じている…はず?

まあ、なんとかなるよ。
うん、なんとかなる。
なんとかしてみせましょう!

今まで「嗚呼、もうだめぽ」と思い悩んだりドキドキしたことなんて何回もある。

「あんなこと」や「こんなこと」に比べれば、はたまたジェイコム株の誤発注事件に比べれば(今日も株の誤発注があった。日本製紙株がS高!)、ミジンコほどじゃんね。

大丈夫。
大丈夫。

さすが、私はB型サラブレッド★
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受胎告知

2006年01月05日 | Weblog
げ…。



そんな感想しか述べられないではないか。


子供(産まれたてのホヤホヤ)の写真入り年賀状なんてもらったら。
出す相手、選ぼうよ…。ったく。

母性本能が先天的に欠如していて、
「私のところにだけは、受胎告知をしにガブリエルが来ませんように」
と、妊娠する確率もないのに、毎晩祈りを捧げる私に…よくこんなもんよこすよなー。

これって踏絵だよな。
「可愛い」と思っていなくても「可愛い」と述べなくてはならない、新手の踏絵。

ああ、駄目だ。
一生懸命、因数分解やイオンの化学式の問題を解くぐらい頭をフルに使用しても、到底可愛いとは思えない。

写真の赤子の容姿云々の問題ではない。

今、この瞬間にも誕生しているであろう世界中の赤子という存在が、可愛いとは思えないんである。私は。

守りたい。遊んであげたい。乳をあげたい。
そんな発想なんて一生かかっても持てないだろう。
たとえ対象が身内であったとしても。
できれば赤子の泣き声やオムツの取替えシーンには、
一生関わりたくない…。

差出人は報告の意味でこの年賀状を出したのだろう。
「踏絵」発想なんて1%も考えていないはずだ。
しかし、受取人の私には
「(゜⊿゜)イラネ 」
とは思わないにしろ、
「げ」
と感じるに値するシロモノである。

差出人と受取側に、このぐらい落差がある文書も珍しいのではないだろうか。

ある意味、サプライズな年明けであった。

「まあ、いいや。
私には関係無いし。」


そう呟きながら、ファイリングした。

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