こんな調子で、いつも吉熊と散歩をしている。
もう、好きとか嫌いの問題ではない。吉熊に関しては。
確実に愛を感じる。
アジアでSARSが流行していたあの春。
あの日から、ウチに勝手に居ついた相棒・吉熊。
君がいなければ、私はどんな人生を生きていたのかな。
東京は次第に暑くなり始めてきた。夜、密かにクーラーをつけていたりする。
もうすぐ夏。
夏。
夏…?
夏…!
そう、魅惑の尾道への旅行まであと二ヶ月!
よくぞここまで生きていてくれたよ、自分…。
新部長降臨で、環境が激変し、今年の夏はこの会社で迎えられないんでは…と悟っていたけども、なんとかやっている。
今日は本屋さんで尾道の旅行本を見てきた。尾道の写真に悶え死にそうだった。
吉熊、今年もあの土地に行こうね…!写真もたくさん撮りまくろうね!
…って、その前に株主総会があるんだった…。
こんな調子で、来年も夏を迎えられるといい。
「こんな調子」で流れている日常を、私は吉熊同様に愛しているのかもしれない。
もう、好きとか嫌いの問題ではない。吉熊に関しては。
確実に愛を感じる。
アジアでSARSが流行していたあの春。
あの日から、ウチに勝手に居ついた相棒・吉熊。
君がいなければ、私はどんな人生を生きていたのかな。
東京は次第に暑くなり始めてきた。夜、密かにクーラーをつけていたりする。
もうすぐ夏。
夏。
夏…?
夏…!
そう、魅惑の尾道への旅行まであと二ヶ月!
よくぞここまで生きていてくれたよ、自分…。
新部長降臨で、環境が激変し、今年の夏はこの会社で迎えられないんでは…と悟っていたけども、なんとかやっている。
今日は本屋さんで尾道の旅行本を見てきた。尾道の写真に悶え死にそうだった。
吉熊、今年もあの土地に行こうね…!写真もたくさん撮りまくろうね!
…って、その前に株主総会があるんだった…。
こんな調子で、来年も夏を迎えられるといい。
「こんな調子」で流れている日常を、私は吉熊同様に愛しているのかもしれない。