池袋へ。
前々から観たかった映画「エリザベス ゴールデン・エイジ」
ネタバレあり。
1998年の「エリザベス」の続編である。私の中でベスト3の映画に入る前作と五分の出来具合。引けを取らない作品に仕上がっていたと思う。
前作では恋人に裏切られたエリザベスが、白塗りの女王として載冠式に臨むシーンで終わった。
今回はその続き。
相変わらず暗殺されそうになったり、「や~い!処女だろ?」とからかわれていたり大変な日々を送っているエリザベス。
しかも、鏡を覗き「あー。またシワが増えた…」
と、私も同感できるようなことに悩んでいた。
そんな中、冒険家ローリーが冒険資金目当てでエリザベスに近づく。
最初は相手にしなかったが、彼が語る新世界に心を踊らせるようになったエリザベス。
これは恋?
自らに問いかけても、一国の女王、しかも英国と結婚した自分は恋愛をしてはいけない。
そこで、溺愛していた侍女を冒険家に近づけて、その様子を見ながら疑似恋愛をすることにした。
しかし、どうしても自分の気持ちを抑えきれず、冒険家に
「キスをして」
と、せがむ。
昔の瀬戸朝香のコマーシャル
「チューしてよ」
を思い出したのは私だけではないだろう。
キスの後
「死んでもいい」
と呟いたエリザベス。
切なかった。
侍女の妊娠(冒険家との子供)に憤慨、従姉メアリーの死刑、スペインとの戦い…そんな出来事を乗り越え、エリザベスは今日も生きる。
バージンクィーンとして。
「未婚?
子無し?
そんなの関係ねぇ!
おぱっぴー」
と、開き直るエリザベス…というか、周囲から受けるプレッシャーを昇華させ、やるべき仕事に従事するべ!…そんな現代の私みたいな現代女性の共感を得るような作品だった。
日曜の夜に観るには持ってこいという滋養強壮映画であった。
ファイト!一発!
☆衣装
映画「マリーアントワネット」みたいな可愛い感じではなかったが、裾広がりのドレスが素敵だった。あのエリザベスの襟…最初は「変くね?」と思っていたが、段々見慣れてくるから不思議。
前々から観たかった映画「エリザベス ゴールデン・エイジ」
ネタバレあり。
1998年の「エリザベス」の続編である。私の中でベスト3の映画に入る前作と五分の出来具合。引けを取らない作品に仕上がっていたと思う。
前作では恋人に裏切られたエリザベスが、白塗りの女王として載冠式に臨むシーンで終わった。
今回はその続き。
相変わらず暗殺されそうになったり、「や~い!処女だろ?」とからかわれていたり大変な日々を送っているエリザベス。
しかも、鏡を覗き「あー。またシワが増えた…」
と、私も同感できるようなことに悩んでいた。
そんな中、冒険家ローリーが冒険資金目当てでエリザベスに近づく。
最初は相手にしなかったが、彼が語る新世界に心を踊らせるようになったエリザベス。
これは恋?
自らに問いかけても、一国の女王、しかも英国と結婚した自分は恋愛をしてはいけない。
そこで、溺愛していた侍女を冒険家に近づけて、その様子を見ながら疑似恋愛をすることにした。
しかし、どうしても自分の気持ちを抑えきれず、冒険家に
「キスをして」
と、せがむ。
昔の瀬戸朝香のコマーシャル
「チューしてよ」
を思い出したのは私だけではないだろう。
キスの後
「死んでもいい」
と呟いたエリザベス。
切なかった。
侍女の妊娠(冒険家との子供)に憤慨、従姉メアリーの死刑、スペインとの戦い…そんな出来事を乗り越え、エリザベスは今日も生きる。
バージンクィーンとして。
「未婚?
子無し?
そんなの関係ねぇ!
おぱっぴー」
と、開き直るエリザベス…というか、周囲から受けるプレッシャーを昇華させ、やるべき仕事に従事するべ!…そんな現代の私みたいな現代女性の共感を得るような作品だった。
日曜の夜に観るには持ってこいという滋養強壮映画であった。
ファイト!一発!
☆衣装
映画「マリーアントワネット」みたいな可愛い感じではなかったが、裾広がりのドレスが素敵だった。あのエリザベスの襟…最初は「変くね?」と思っていたが、段々見慣れてくるから不思議。