世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ドライブデート

2009年05月04日 | Weblog
5月4日

午前中の電車で宇都宮の実家に帰省。
都内から1時間弱にある実家への帰省は小旅行みたいなものだ。
12時に実家に到着。
両親共に変化なし。

13時、中学時代の友達ひまわり殿(旧わかめ殿)が車で迎えに来てくれた。
彼女とは中学一年生からの付き合いだ。

車から出てくる彼女に、
「僕、吉熊だよ!」
と吉熊をまとわりつかせた。
ウザさ炸裂であろうのに、優しいひまわり殿は笑顔で対応してくれた。

玄関先に出てきた両親が、その様子を見て、ひまわり殿に
「こんな娘ですが…宜しくね」
と、ひきつりながら言っていたのがウケた。

まずは、彼女の職場を見に行った。
「嗚呼、ここで毎日働いているんだなあ」
と感動。

その後、パレットでお茶兼軽食。
緑があしらわれた庭を見渡せるガラス張りの部屋で、すっかりマダム気分に浸った。


「…ですのよ」
「…いやですわ、おほほ」
というマダム会話を自然に開始することができる。
中学時代からそうだった。
ノリが良いというか。
些細なことでも楽しくすることができる、エンターテイメント性が高い彼女。
中学時代から変わらない。


苺サンド


メロンパフェ


どちらも美味しかった。

カラオケで2時間熱唱♪
ひまわり殿の英語の発音は素晴らしい。
宇多田ヒカルの「First Love」なんて、あまりにも感動しすぎてしまい、動画をデジカメで撮影してしまったぐらいだ。

吉熊、カラオケのバスケットでアクロバットポーズ(ひまわり殿のご尽力)


他には
「わかれうた」
「恋に落ちて」
「プレイバックPart2」
「ロード」
など、世代的に「本当に31歳か?」みたいな歌を熱唱。
最後はドラゴンボールの主題歌「摩訶不思議アドベンチャー」で締め。

隣のゲーセンでプリクラ。

クイズ!どちらが私でしょうか?

その後、BARACCAで食事。
落ち着いた雰囲気と美味しい料理を堪能。




宇都宮の夜景を目指して、戸祭台を走ったのだが、「ここ、本当に宇都宮市内?」という疑念を抱くほど、暗くて細い道がずっと続いていた。

しかもタイミングが悪く、ちょうど互いの心霊体験の話をしていたので急に怖くなった。

どちらからともなく、我々は、
「おばけなんていないさっ
 おばけなんてウソさっ
 寝ぼけた人が
 見まちがえたのさっ」
を熱唱。
…相当怖かった。


8時間以上、ひまわり殿と一緒にいたけれども、話が全く途切れなかった。

いつでも前向きで明るいひまわり殿には中学時代から何度励まされたことか。
そして、長距離ドライブ、ありがとう。


これからも宜しくね。
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