「自分、なんで生まれてきちゃったのだろう」
帰宅後、そんなことを考え出したら苦しくなり、今宵はお酒の力を借りて乗り切ってみる。(リンパ、腫れているのに。アルコール消毒ができていいかな。)
不甲斐ない自分、親孝行していない自分が悲しくて切なくて、もう、なんとも。
さすがに電気ブランは酔いの回りが早い。
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でもイヤな事ばかりでもなかった。
今朝、●●●ィ~(部長)に呼び止められた。
「この記事、読みましたか?」
と、新聞を渡された。
2009/10/21, 日本経済新聞 朝刊, 31ページ
「景気低迷時はクマが売れる?(消費の現場)」
「景気低迷時にはクマの商品が売れる」――。キャラクター業界のそんな通説を知ってか知らずか、女子高生からOL、主婦層まで幅広い女性に「リラックマ」だけでなく「ケアベア」「スージーズー」などクマをあしらった商品が人気だ。
キデイランド浦和パルコ店(さいたま市)ではクマキャラの定期入れ(924円)や小型のぬいぐるみ(1260円)などを求める顧客でにぎわう。「最初は娘が気に入って今は私も大ファン」という埼玉県蕨市の主婦(32)はICカードにはるステッカー(315円)を購入。どれも温和な表情で人を包み込むような雰囲気を持ち「身近に置くだけで癒やされる点が好まれるのでは」と同店はみる。
スージーズーのキャラクターを管理するプラザスタイル(東京・港)によると、350種近い商品の総売上高は昨年の2倍近いという。ウォルト・ディズニー・ジャパン(同・目黒)の呼びかけで東京の渋谷、青山周辺の小売店では「くまのプーさん」に関連した新商品を売り出すイベントも始まった。今回のクマキャラ人気と景気低迷との相関性はどうだろうか。
毎朝の新聞記事のチェックは私のルーティンである。
しかし、業界関連以外のことまでは把握していない。
この記事もノーマークだった。
「クマ好きのアナタならご存知だと思ったのデスガ」
●●●ィ~は銀縁の眼鏡の奥に光をたたえながらニヒルに笑った。
クマ→私だと思ってくれている●●●ィ~の気持ちが嬉しかった。
そっかー。
不景気だと、クマ、売れるんだ。
じゃあ、好景気になったら私のクマ熱は冷めてしまい、このブログも…。
んなわけなぁい!
私のクマへの愛は永久に不滅なのである。
またバブル期が訪れたら、クマにたんまりと貢ぐつもり。
あともう一つ。
花の話題を。
同じく日本経済新聞より。
「青いバラ」1本2000~3000円、サントリー、来月に発売。
サントリーホールディングスは20日、「青いバラ」を11月3日に発売すると発表した。店頭価格は1本2千~3千円を想定し、首都圏や関西、愛知の生花店などで売り出す。見た目の印象は淡い紫色に近い青だが、花びらに含む色素がほぼ100%青のバラは世界で初めてという。
名称は「ブルーローズ アプローズ」。バラには青い色素を作る遺伝子が無く、青いバラは「不可能の代名詞」ともいわれる。同社はパンジーの青色遺伝子を使い、約30億円の開発費をかけ市販にこぎ着けた。結婚記念日や誕生日などでの利用を見込み、2011年に20万本の販売を目指す。
価格は一般的なバラの10倍前後と高価だが、生産量を増やして徐々に引き下げていくという。今後も鮮やかな青のバラの開発を続ける方針だ。
青い薔薇ったら、YOSHIKI。
青い薔薇の花言葉は「不可能」「有り得ない」
人間、努力ではどうすることもできないことってある。
好みとか才能とか価値観とかによって。
じゃあ、できないことがあっても、しょうがないんじゃね?
そう思わせて。
酔いが醒めるまでは。
Tears PV
帰宅後、そんなことを考え出したら苦しくなり、今宵はお酒の力を借りて乗り切ってみる。(リンパ、腫れているのに。アルコール消毒ができていいかな。)
不甲斐ない自分、親孝行していない自分が悲しくて切なくて、もう、なんとも。
さすがに電気ブランは酔いの回りが早い。

でもイヤな事ばかりでもなかった。
今朝、●●●ィ~(部長)に呼び止められた。
「この記事、読みましたか?」
と、新聞を渡された。
2009/10/21, 日本経済新聞 朝刊, 31ページ
「景気低迷時はクマが売れる?(消費の現場)」
「景気低迷時にはクマの商品が売れる」――。キャラクター業界のそんな通説を知ってか知らずか、女子高生からOL、主婦層まで幅広い女性に「リラックマ」だけでなく「ケアベア」「スージーズー」などクマをあしらった商品が人気だ。
キデイランド浦和パルコ店(さいたま市)ではクマキャラの定期入れ(924円)や小型のぬいぐるみ(1260円)などを求める顧客でにぎわう。「最初は娘が気に入って今は私も大ファン」という埼玉県蕨市の主婦(32)はICカードにはるステッカー(315円)を購入。どれも温和な表情で人を包み込むような雰囲気を持ち「身近に置くだけで癒やされる点が好まれるのでは」と同店はみる。
スージーズーのキャラクターを管理するプラザスタイル(東京・港)によると、350種近い商品の総売上高は昨年の2倍近いという。ウォルト・ディズニー・ジャパン(同・目黒)の呼びかけで東京の渋谷、青山周辺の小売店では「くまのプーさん」に関連した新商品を売り出すイベントも始まった。今回のクマキャラ人気と景気低迷との相関性はどうだろうか。
毎朝の新聞記事のチェックは私のルーティンである。
しかし、業界関連以外のことまでは把握していない。
この記事もノーマークだった。
「クマ好きのアナタならご存知だと思ったのデスガ」
●●●ィ~は銀縁の眼鏡の奥に光をたたえながらニヒルに笑った。
クマ→私だと思ってくれている●●●ィ~の気持ちが嬉しかった。
そっかー。
不景気だと、クマ、売れるんだ。
じゃあ、好景気になったら私のクマ熱は冷めてしまい、このブログも…。
んなわけなぁい!
私のクマへの愛は永久に不滅なのである。
またバブル期が訪れたら、クマにたんまりと貢ぐつもり。
あともう一つ。
花の話題を。
同じく日本経済新聞より。
「青いバラ」1本2000~3000円、サントリー、来月に発売。
サントリーホールディングスは20日、「青いバラ」を11月3日に発売すると発表した。店頭価格は1本2千~3千円を想定し、首都圏や関西、愛知の生花店などで売り出す。見た目の印象は淡い紫色に近い青だが、花びらに含む色素がほぼ100%青のバラは世界で初めてという。
名称は「ブルーローズ アプローズ」。バラには青い色素を作る遺伝子が無く、青いバラは「不可能の代名詞」ともいわれる。同社はパンジーの青色遺伝子を使い、約30億円の開発費をかけ市販にこぎ着けた。結婚記念日や誕生日などでの利用を見込み、2011年に20万本の販売を目指す。
価格は一般的なバラの10倍前後と高価だが、生産量を増やして徐々に引き下げていくという。今後も鮮やかな青のバラの開発を続ける方針だ。
青い薔薇ったら、YOSHIKI。
青い薔薇の花言葉は「不可能」「有り得ない」
人間、努力ではどうすることもできないことってある。
好みとか才能とか価値観とかによって。
じゃあ、できないことがあっても、しょうがないんじゃね?
そう思わせて。
酔いが醒めるまでは。
Tears PV