世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「humansystem」

2009年11月06日 23時29分49秒 | Weblog
某消耗品屋の営業マンが変わって2ヶ月。
前任者は男性で、私が今の部署に異動になってからの付き合いだった。
約10年。
彼はとても尽力してくれた。

その彼が地方に転勤になってしまった。
後任者は気の強そうな美人(20代前半)。
私もミスはするし、他人のことは言えないのだが、
この姫、本当にダメポ…。

私だけではない。
彼女にかかわる当社の人間、全員の一致した意見だ。

決められたこと、依頼した事(電話の折り返しなど)ができない。
注文個数は間違える。しかも2ヶ月連続。

今日は彼女のせいで、当社の古株おばちゃんに咎められた。
「○○が届いてないんよ!」

どうも姫が在庫確認の際に間違えたらしい。
怒りMAXで姫に電話をしたら、…姫、休みとのこと。

電話に出たのは、もうずっとあの会社で受付と請求書の処理をしている、感じのいい女性だ。
毎月、請求書関係で電話をしている内に仲良くなった。
互いの名前を声で判断できるようになり、久しい。
今日は姫の代わりに、彼女に無理難題を解決してもらった。

名前しか知らない、感じの良い彼女。
私も彼女もきっと互いの顔を見ることはないのだろう。
街や電車内で知らず知らずのうちにすれ違っているのかもしれない。

こんな時、「humansystem」を感じてしまう。

HUMANSYSTEM
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逃亡の為に

2009年11月06日 23時04分29秒 | Weblog
今週も終了。
帰りがけに喫茶店で一服。
ここのコーヒーは帰り道にある喫茶店で一番美味しい。嗚呼、幸せ。

社内の話題は、やはり市橋容疑者の整形の話に集中。

私にも整形というか、科学の力をもってして変えたい箇所がある。
それは腕の長さと髪質。
腕は市販の長袖を着ると大抵小指がすっぽりと隠れてしまうほど短い。
髪は再三再四このブログで述べているように我が癖毛を心の底から恨んでいる…。やけにサラサラな髪質をした女子を見ると嫉妬で狂いそうになるんである。

でもそれらの改善に痛みを伴うのならば、別にしたいとは思えない。
手術はやはり怖い。
だいたい、痛そうではないか。
心療内科にて採血検査をした際、痛くて怖くて大騒ぎした私にとって、手術とはできるだけ自分と切り離して考えたい行為である。

母は、
「亮ちゃんは心を整形した方が…」
なんてヒドイことを言う。
もうっ!

話は戻って市橋容疑者。
英国人女性を殺害して、ベランダに放置していただなんて本当にむごいことをするものだ。

また、狭い日本で二年半も逃亡している市橋容疑者の根性とか粘り強さを、違うところで発揮していたらさぞかし…と思ってしまう。

あの整形後の写真を見たときに感じたこと。
それは、逃亡の為に顔を変えることは、やはり心理的に辛いのではないか、ということだ。
以前、エレベーター内で撮影されていた彼の動画。
たしかゴミ捨てに行くときの様子だと思う。
エレベーター内の鏡を見ながら身なりを気にしている姿は、ナルシストという印象を強く感じさせる。

俺…かっこいい、みたいな。

そんな「自分大好き」ちっくな彼が、自分を闇に葬るべく整形に手を出したことについて、とても興味がある。
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