昨夜の結婚式でだいぶ飲んだせいか、今日は二日酔いで一日寝潰した。
体が鉛のように重くて、何もできなかった。
結局、読書→ネット→布団でコロコロ→喫煙→食事…を繰り返して終了。
昼、宅急便の人が荷物を届けに来た。
印鑑を捺印するときに、爪を褒められた。
「ネイルサロンに行ってやってもらっているの?」
私はまじまじと彼を見た。
どう見ても50代の殿方である。
そんな彼の口から「ネイルサロン」という単語が出てくるとは思わなくて、私は印鑑を片手に暫しポカーンとしてしまった。
荷物の送り主は、大学時代の親友ハナちゃんと潤一くん。
素敵な誕生日プレゼントをいただいた。
ハナちゃん→クマのぬいぐるみ。誕生日が私と同じらしい。県民頭巾のような頭巾をかぶっている。あと、ジブリの曲が収められたCD。ポッポス風にアレンジされていて、超面白い。
潤一くん→CERCHIOの焼き菓子。一個いただいたのだが、凄く美味しかった。
ありがとう。
ありがとうといえば、昨日のタイスケくんの披露宴。
席には一人一人にメッセージカードが置かれていて、それを見た私は感激のあまり飛び跳ねてしまいそうだった。
クマの絵が描かれてあったのである。
しかも私が描くより上手!
嬉しかった。ありがとう。
寝転びながら、「ザ・ノンフィクション」を観た。
私が観る数少ない民放番組だ。
今日の特集は「福田和子」
松山で起きたホステス殺人事件の犯人で、整形を繰り返し、15年間ものあいだ逃亡し続けた。
時効わずか数日前に逮捕され、無期懲役を言い渡された後、獄中死。
濃い人生だ。
最近、よく逃亡物に触れる機会が多い。
先日読んだ市橋達也の「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録」、角田光代の「八日目の蝉」
そして、今日の番組。
それら、逃亡物に触れていると、心が重くなる。
逃亡の切っ掛けがいずれも「罪」ありきだからだ。
また、捕まる恐怖に怯える心情は、もしも自分だったら発狂しちゃうぐらい耐えられそうもない。
鼓動が高鳴る。
でも、読んだり観てしまう。
結局のところ、何かに追われることなく普通に生活できる自分は幸せなのだと思いたいが故、読んだり観てしまうのだろう。
夕方、懐かしい人から電話が来た。
「あなたからメールを何度もいただいてるんだけど、どうやら間違えてるんじゃないかな」
だって。
…。
アドレス、間違えて入力していた。
彼女は店時代にお世話になった人だ。
真面目で優しい人柄だった彼女は、多くの顧客を持っていた。
お洒落でよくROPEの洋服を大人買いしていた彼女を羨望の眼差しで見つめていた私。
ぎゃんぎゃんとヒステリックに叫びながら仕事を教える店長の教え方よりも彼女の優しい教え方の方が頭に入りやすかった。
彼女に教えていただいた店から本社へ送る荷物の作り方やレジ締めなんて、いまだによく覚えている。
その旨を伝えると、彼女は「そう言っていただけると嬉しいよ」と言っていた。
現在二児の母親である彼女。
出来の悪い新入社員の私を育てたのだから、きっと良いお母さんになってるのだろう。
何もしなかった一日だと思っていたのだが、けっこう色々なことがあって、考えたり感じたりしているものだと判明。
のんびりできた。
明日から一週間、頑張ろう★
体が鉛のように重くて、何もできなかった。
結局、読書→ネット→布団でコロコロ→喫煙→食事…を繰り返して終了。
昼、宅急便の人が荷物を届けに来た。
印鑑を捺印するときに、爪を褒められた。
「ネイルサロンに行ってやってもらっているの?」
私はまじまじと彼を見た。
どう見ても50代の殿方である。
そんな彼の口から「ネイルサロン」という単語が出てくるとは思わなくて、私は印鑑を片手に暫しポカーンとしてしまった。
荷物の送り主は、大学時代の親友ハナちゃんと潤一くん。
素敵な誕生日プレゼントをいただいた。
ハナちゃん→クマのぬいぐるみ。誕生日が私と同じらしい。県民頭巾のような頭巾をかぶっている。あと、ジブリの曲が収められたCD。ポッポス風にアレンジされていて、超面白い。
潤一くん→CERCHIOの焼き菓子。一個いただいたのだが、凄く美味しかった。
ありがとう。
ありがとうといえば、昨日のタイスケくんの披露宴。
席には一人一人にメッセージカードが置かれていて、それを見た私は感激のあまり飛び跳ねてしまいそうだった。
クマの絵が描かれてあったのである。
しかも私が描くより上手!
嬉しかった。ありがとう。
寝転びながら、「ザ・ノンフィクション」を観た。
私が観る数少ない民放番組だ。
今日の特集は「福田和子」
松山で起きたホステス殺人事件の犯人で、整形を繰り返し、15年間ものあいだ逃亡し続けた。
時効わずか数日前に逮捕され、無期懲役を言い渡された後、獄中死。
濃い人生だ。
最近、よく逃亡物に触れる機会が多い。
先日読んだ市橋達也の「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録」、角田光代の「八日目の蝉」
そして、今日の番組。
それら、逃亡物に触れていると、心が重くなる。
逃亡の切っ掛けがいずれも「罪」ありきだからだ。
また、捕まる恐怖に怯える心情は、もしも自分だったら発狂しちゃうぐらい耐えられそうもない。
鼓動が高鳴る。
でも、読んだり観てしまう。
結局のところ、何かに追われることなく普通に生活できる自分は幸せなのだと思いたいが故、読んだり観てしまうのだろう。
夕方、懐かしい人から電話が来た。
「あなたからメールを何度もいただいてるんだけど、どうやら間違えてるんじゃないかな」
だって。
…。
アドレス、間違えて入力していた。
彼女は店時代にお世話になった人だ。
真面目で優しい人柄だった彼女は、多くの顧客を持っていた。
お洒落でよくROPEの洋服を大人買いしていた彼女を羨望の眼差しで見つめていた私。
ぎゃんぎゃんとヒステリックに叫びながら仕事を教える店長の教え方よりも彼女の優しい教え方の方が頭に入りやすかった。
彼女に教えていただいた店から本社へ送る荷物の作り方やレジ締めなんて、いまだによく覚えている。
その旨を伝えると、彼女は「そう言っていただけると嬉しいよ」と言っていた。
現在二児の母親である彼女。
出来の悪い新入社員の私を育てたのだから、きっと良いお母さんになってるのだろう。
何もしなかった一日だと思っていたのだが、けっこう色々なことがあって、考えたり感じたりしているものだと判明。
のんびりできた。
明日から一週間、頑張ろう★