世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

Time is money

2011年11月04日 | Weblog
昨日休みで明日、明後日また休み。
今日はいつにも増して忙しかった。


「Time is money」という言葉をまざまざと感じる瞬間ってある。

まず朝。
起き抜けに洗顔し、コンタクトを装着。パソコンを立ち上げて朝食と煙草を摂りながらサンシャイン牧場の手入れ。そして、化粧、ブロー、着替え、アクセサリー着用、歯磨き、香水噴射、最後に口紅を着ける。それらを1時間で行う。まるで戦場。1分1秒が惜しい。だったら早く起きればと言われそうだが、それは無理。だって眠いんだもの。

続いて会社の昼休み。これも慌ただしい。当社の昼休みは1時間。8分でサンシャイン牧場の手入れをし、15分で喫煙。15分で昼御飯を食べ、5分で化粧直し。5分で歯磨き。10分でまた喫煙し、2分で口紅を塗る。けっこう慌ただしいが体にリズムが刻み込まれているので苦ではない。

40分ほど残業の後、退社。
携帯電話にて母ヨーコたんに一日を報連相(母は21時には寝床に入るのでこのタイミングを逃すと話せない)。その後、図書館へダッシュ。勉強時間を計算し、その日のカリキュラムを描く。ハイヒールでカツカツとせわしなく歩く私はきっと真剣そのものだろう。しかし内心「お腹空いたなあ」とか考えていなくもない。

図書館は閉館時間15分前になると爆音でクラシックがかかる。帰る準備をしなくてはと思うものの「嗚呼、あと30分あれば、これ、完璧に覚えられるのに」と急に名残惜しくなりしぶとく居座ってしまう。

風呂上がり。さあ寝ようかなぁと行動を開始してからは30分ぐらいかかる。髪を完璧に乾かさないと傷むのでトリートメントを塗ったあとに20分かけてブロー。5分で肌の手入れ(含む眉の手入れ)をし、コンタクトレンズを取る。歯磨きの後は睡眠導入剤マイスリーと抗うつ剤パキシル、胃薬のラベプラゾールと漢方薬・防風通散聖を飲む。そしてようやく布団へダイブ!


毎朝思う。
「こんなに眠いのならば、ようし、今日は12時前には布団に入ろう。そうしたら、もっと早く起きられてゆとりのある朝を迎えられるのだろう」
と。

しかし実際はなんとなく夜はダラダラしてしまう。まるで潤沢にある湯水のように時間を錯覚し、ひたすらYouTube。ひたすら読書。ひたすらクマとマフマフ。




Time is money
だらだらしてしまいそうになったら、チャリーンと金が落ちるイメージを思い描こうか。

でも、休日の朝(昼)のひたすらYouTubeは止められそうにない。
だって楽しいのだもの。

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