世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

秋の動物園

2011年11月13日 | Weblog
気晴らしに上野動物園へ。
私がまだ幼い頃。
母は私と妹を連れてここに連れてきてくれたことがある。
レストランでお子さまランチを食べたことをよく覚えている。



上野駅から上野公園に向かう途中の銀杏の臭いに悶絶。
くせーっ!

後ろを観たらスカイツリーがこんなにも大きく!


動物園が好きだ。
本来ならば大自然の中にいるはずの動物が、目の前にいる!という感動は、大人になってから得た。


まずは中国から借りているレンタルパンダをば。
けっこう混んでいた。人気者。仕草が一々可愛い。



タンチョウ。
優雅。ツルの仕草って色っぽいのな。小首を傾げてこちらを見つめる様子なんてドキっとさせられる。



ライチョウ。ふんわり。


その隣の部屋にいた鳥。名前は失念。



五重塔の前に佇む白鳥。絵的にシュールすぎてワロタ。


映画「ブラックスワン」を思い出してしまった。


動物たちの慰霊塔。




そしてメインのクマ!
クマ、可愛い。恍惚とした表情で眺めてしまった。
嗚呼、抱き締めたい。
できれば次回はクマとして生まれたい。

ツキノワグマのツキノワもちゃんと見ることができた。


仰向け~。



大好きなエゾヒグマはタイミングが悪く、隠れてしまっていた。


新しくできたホッキョクグマコーナー。相変わらず同常行動をしていた。北極の氷をイメージした背景がリアル。



ゾウ。でかすぎ!目が優しそう。鼻は人間で言うと指みたいな感覚なのだろうか。鼻で穴を掘ってみたり、他のゾウをつんつんしてみたり、器用に動かしていた。時々吠える…パオーン!って。



ゾウA「今日もたくさんの客が来てるな」
ゾウB「そうだな」



猿山のサル。猿山って人間社会の縮図っぽくて見ていて飽きない。この山は千葉県富津市の岩山をモチーフにしたものらしい。80年の歴史を誇っているこの猿山には日本の左官職人が最高の技術を使っているらしい。



東園から西園への道からの眺め。
眼下に広がる不忍池とその奥の池ノ端の景色、好き。



水槽掃除中のため、陸に避難するペンギンたち。


「早く早く~」



フラミンゴ。香港の九龍公園では放し飼いにされていたのだが、ここではネット製の柵の中にいた。彩りが素晴らしい。生きる芸術作品。
子供に水を飲ませる親フラミンゴ。




コビトカバ。
まんまるな目が愛くるしい。



キリンは食事中。美人だよな、キリン。キリンの柄ってよく見ると幾何学的。



不忍池付近にいたタンチョウ。
若干、盗撮気味で撮ってみた。



パンダと記念撮影する33歳♪元気いっぱい!



嗚呼、楽しかった。
凄い人混みで疲れたが、それ以上に動物たちに力をもらえた。

他のクマにデヘデヘする私に吉熊はヤキモチぷんぷん。
大丈夫。あなたが一番だから。



上野駅のシュガーバターサンドの木でバターサンドを購入。これ、実家の母・ヨーコたんの好物なのである。私も母もあまり甘いものは食べないのだが、これだけは別。前々回の帰省の際にお土産に持っていったところ、クマパパが一人でもりもり食べちゃって、あまり食べられなかった母・ヨーコたん。今度はリベンジしてたくさん食べてもらいたい。


池袋へ移動。
東武にて今年のクリスマスコフレをチェック。
夏の香港旅行で化粧品を買いまくったので食傷気味…。
今年は見送るか。

洋服や書籍をブラブラ眺める。
今年の流行だろうか。襟付きのニットを多く見た。
パンプスが欲しかったのだが、どうもイマイチだったのでまた次の機会に…。

館内で「願い事をしたためてツリーに飾ろう」的なコーナーを発見。
牧師さんに祈ってもらえるらしい。
で、書いてみた。

パンパカパーン!



苦しいときの神頼み!
ひとつ頼むよ、牧師さん。(他力本願)

さて、一日遊び呆けたので勉強しなくっちゃな~。

すっかりリフレッシュできた!
明日からまたがんばるん☆

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