世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クリスマス@心療内科

2012年12月25日 | Weblog
心療内科デー。
今日は、2時間待ち。連休明けなので、待たされると思っていたのだが、そうでもなかった。拍子抜け。
待ち時間はひたすら勉強。上書きでどうしても覚えられない単語がある。20回ぐらい書き殴ってみたのだが、覚えられない。何この拒否反応。

さて、診察。
クマ医師、今日は、元気そう。
「どうですか?」
といつもの切り口。
出勤が多く、もう体力の限界By千代の富士なんだが、何とか気力で持っていることを報告。
あと、昨日のクリスマスミサで、ずっと立っていたら若干くらくらしたので、やはり貧血を放置してはならぬのだと思い、近々内科に行きます…と伝えた。

精神面は、先日、店舗スタッフにぶちギレしたことを報告した。
「相手が納得したのならばいいんじゃないでしょうか?それが仕事ですからね」
と言われて安心した。
仕事とはいえども会社で切れてしまった自分に深く落ち込んでいたので、救われた。


前回薦められたアロマについて。
アロマ、すげー。寝付きがよくなった。いつも考え事をしたりしてクヨクヨしてしまって眠れなくなるのだが、アロマを焚くようになり、考える間もなく眠れるようになった。我が部屋に充満する香りは、アロマと煙草のヤニ臭のミックスなんだが。

しかし、彼的には風呂釜にアロマを混入させることがベストらしい。
…彼、絶対、アロマ風呂に浸かっているのだと確信。

「今年もお世話になりました。良いお年を」
の挨拶をして退室。
いやはや、今年もここには本当にお世話になった。
検定試験に合格するとクマ医師は握手をしてくれる。
クマのようにモフモフした手で。
あの手を握りたいので、秘書検定1級、頑張る。

私にとってこの心療内科は教会のようなものであるなあと思う。
クマ医師(司祭)に懺悔して告解…赦しの秘跡…みたいな。


会計時、受付のおばさんとお話をした。
すっかり顔なじみのおばちゃん。
昨日、彼女はローストチキンを焼いたそうだ。
私の他に患者はいなかったので、彼女は携帯の画像で見せてくれた。
「美味しそうですね!!クリスマスっぽいですね。いいな。私なんて昨日はコンビニの弁当ですよー…ケーキは食しましたけど」
「でも私、鶏肉だめなの。さっそく解体してシチューに入れちゃったわ。ふふ」
と二人で盛り上がっていたら、後ろの廊下をウロウロするクマ医師の気配が。
会話に交ざりたかったのかしら。


処方変更なし
パロキセチン、ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、ラベプラゾール



心療内科に行く前。信号待ちをしていた時に目に飛び込んできたパン屋のクマ。店番しているの?!


でもうちの吉熊も負けてはいない。
なんとクリスマスプレゼントをくれたのである。


ありがとう、吉熊。


明日は第九のコンサート♪
第三楽章で寝ないために、今夜は早く寝なくっちゃ。
フロイデ~♪




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