世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

あれもこれも

2014年12月16日 | Weblog
灰色の雲に覆われた一日。午後からは凍てつくような雨が降ってきた。
今朝は雪が降るかなと一応は早めに起きたのだが、カーテンを開けて外を見たが雨の気配はなかった。
前の通りのアスファルトが乾いた色で横たわっていた。
「な~んだ」と肩透かしをくらい、のんびりしていたら、いつもの時刻に・・・!通常通り、「マッサン」が終わりかける時間に慌てて家を出た。エリー、カワユス。


会社では、私の頭上にエアコンの噴出し口があり、節電で設定温度が低めに設定されているので超冷たい風が背を大打撃している。
風邪を引いていないのに常に悪寒が走っている。オカン、ランニング・・・。
おかげで、風邪を引きそうである。お行儀が悪いのは重々承知で、尚且つ吉熊上司に断りを入れて、一日中スーツの上にラビットファーのマフラーをして凌いだ。嗚呼、ちゃんとした環境で仕事がしたい。

午後イチで、吉熊上司と廃棄物を捨てに行った。
傘をさし、台車を押しながら、「しとしとぴっちゃん しとぴっちゃんしとぴっちゃん」状態。
私はコートとブーツを着用していたのだが、上着しか着用していない吉熊上司は「さみぃぃぃ~」と絶叫。
いやはや、本当に寒い一日だった。

プチ残業後、後輩女子Cちゃんと一緒に退社。
「6日連続出勤、きついですよね。毎日早く寝ようって思うんですけど、つい夜更かししちゃうんですよ~」とあくびをしながら話すCちゃんを可愛いなと思う。
私も「今日こそは早く寝るんだ!!」と朝誓っても、結局夜はダラダラとしてしまう。
つい、あれもこれもしなくっちゃと思うんである。

Cちゃんと別れた後、ドラッグストアのポイントが2倍なので寄った。
不要不急のものは買わない主義なのだが、あれもこれもと目移りしてしまう。


これからもきっと私は多くの果てしない「あれもこれも」を追いかけながら生きていくのだろう。