世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

過ぎゆく夏

2016年08月24日 | Weblog
心療内科デー。

心療内科の日の昼食は大抵オムライスをチョイスする。
がっつりと。
なんせ待ち時間が深夜にまで及ぶものだから。体力勝負なのである。


しかし、今日の待ち時間は4時間。
22時過ぎに名前を呼ばれた。
クマ医師、今年はそんなに日焼けをしていなかった。
毎年夏休み明けは黒いのに。
むしろ私のほうが黒いってどうなんだろう・・・。←日焼けしやすい。


診察内容は、主に確認。
夏休みのことを報告した。
「どちらへ?」と訊かれたので「ベトナムのハノイです」と返答。
・・・電子カルテに記入するクマ医師。


「暑かったですか?」
とも訊かれたので
「ええ。ハノイは東京と同じぐらいでした。ハロン湾は湿度が半端なかったです。が、先生に処方していただいた清暑益気湯エキスのおかげでバテなかったです。すごーく楽しかったです。リフレッシュできました」
と報告。
クマ医師、ヒャッヒャと笑う。


ベトナムはコーヒーの原産国。
今年もクマ医師にインスタントのコーヒーを贈呈。

「つまらないものですけど・・・お納めください」
と、恭しく贈呈すると
「わー!!すいません。わー!!あとで飲ませていただきます!!」
と、クマ医師。

夏恒例の行事だ。


処方変更なし。
今日は私が若干鼻声だったので、クマ医師は察してくださったっぽい。短い診察時間だった。



今週の会社の花はアンスリウム。
いかにも夏っぽい。


といってもあと1週間で葉月も終了。
夏なんて早く終わって欲しいと思う気持ちと「これが終わったら一気に秋、そして年末じゃん」という焦りが混在しているなう。

もう一つ。
夏の風物詩は高校時代の担任の先生からの残暑見舞いだ。
もう20年も経過するのに毎年残暑見舞いを交換し合っている。

先生にはハロン湾へのドライブインで買った絵葉書を送ったのだが、えらく感激したらしい。
ベトナム人が笠や竹かごを自転車いっぱいに積んで前をみている絵葉書に「個人の技量、努力をみんなで認め合う良き社会風景が写っています」とのこと。
・・・そう先生は世界史の教師だったっけ。
そんな先生も初夏にプラハを訪れたらしい。お元気そうで何よりだ。