世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

虹の都へ

2017年04月23日 | Weblog
起きたらお昼だった。
カップ麺をすすり、洗濯機を回す。
甥っ子@実家への謁見はGWになる予定。
今日はお披露目会があったらしいのだが、私が行っても足手まといになるに違いないと思って行かず。


今日も六義園へ。
昨日の美しいツツジを今日の晴天時に見たかったのである。


到着。新緑が眩しい。










昨日来たときも綺麗だったが、日光があるのとないとでは、だいぶ印象が違う。











藤代峠に登る。六義園にある標高35メートルの可愛い築山だ。


途中、咲いているビビットなツツジに萌え。


登りきったところに椅子があり、吉熊と二人で座っていると、下のほうから心地良い風が吹いてくる。
ふいに「虹の都へ」(高野寛)が頭に流れる。

地理的なものからかわからないのだけれども、ここに来るときはいつも風が吹いている。
爽やかで心地良い風がいつも吹いている。
思春期の頃、「虹の都へ」をはじめて聴いたときの「なんて爽やかな歌なんだろう」という感想とリンクして、いつも流れるのだと思う。


高野寛さんをググってみたら、大阪芸術大学を卒業されている。
年代的に嶽本野ばら先生と被っているではないか!びっくり。

帰宅して「虹の都へ」、久々に聴いてみたのだが、やっぱり爽やかであった。
虹には格別の思いがある。
私は亮子と名付けたれたわけだが、「虹子」も候補の一つだったみたい(母談)。



池に架かっている渡月橋を渡る。
亀さんが「こんにちは」をしてて、カワユス。


藤棚の藤も咲き始めていた。
昨日は気づかなかった。



一日いても飽きないな、六義園。


都会にいながら自然を感じられるありがたいスポットである。


六義園を出たところにある株式会社フレーベル館。


先日生誕した甥っ子もアンパンマン好きになるのだろうか。
数年後、彼にアンパンチをされるに3,000点。



巣鴨まで歩いてみる。
1駅分なのだが、たしかそんなに離れていないはず。
道沿いにもツツジが咲いていて歩くのが楽しい。


SUUMOで47.5億円で売り出されていた物件を発見。


豪邸すぎる47.5億円の東京物件 「スーモで売り出し中」の衝撃

すっげ~!!


巣鴨地蔵通商店街へ!!


おばあちゃんの原宿である。

とげぬき地蔵を拭きまくってきた。
どんぐり@とげぬき地蔵



商店街の「みずの」で塩大福を購入。
巣鴨といったら塩大福。


餡子の上品な甘さとお餅の塩っぽさが絶妙。



喫茶「伯爵」を発見。
池袋にしかないと思っていたのだが、巣鴨にもあるらしい。
ドリアセットをオーダー。


このクリーミーさとチーズの香ばしさがなんとも言えない。




今週はとてものんびりと過ごせた。
六義園の年パスを有効活用できた。
グッジョブ!年パス。

さて、明日からまた新たな一週間が始まる。
月末があるので大変。
頑張ろう・・・!!