世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ありがとう

2020年04月27日 23時19分07秒 | Weblog
出勤時に見かけたクレマチス。

紫色のクレマチスも良いが、この淡い感じのものも楚々として素敵。

午後から雨が降ってきた。
職場の窓の外には重苦しい雲が広がっていて、「朝より濃くなったな」と思っていたら、雨粒が急に窓に貼りつきだした。
昨晩はよく眠れず、3時にマイスリー4錠目を追加したのだが、7時まで全然眠れなかった。
今日は一日中心身ともに怠く、そしてこの天気のせいで眠さ倍増。
友人数人も「昨日は眠れなかった」と証言している。
きっと季節の変わり目特有の自律神経のなんちゃらの仕業なんだと思う。
ただでさえコロナ禍でストレスMAXなのに・・・。
自律神経まで狂ったら、わけわかめである。
(ちなみに私の友人が「コロナ禍」を「コロナ鍋」って書いて寄越してくるのだが、指摘して差し上げた方がいいのかな。コロナ鍋、まずそうだし)




半年に一度、一緒にホルモン焼きを楽しむ他部署の後輩Sちゃんがチョコレートをくれた。
よく見ると「のうこう」と書かれているではないか。
彼女とはいつも「コロナが終息したら濃厚接触(ホルモン焼き)したいね」と言い合っている。
その気持ちが溢れちゃったのかな。可愛いコである。





帰宅後、宅配ボックスを開けると・・・

高校時代の友達からマスクが届いていた

マスクは2月初旬より、店頭から姿を消した。

闇マスクを何度か見かけたがぼったくり価格だったのでスルー。
仕方がなく手持ちのものを洗って使っていたのだが、在庫が底を尽きそうで、とてもピンチだった。
(マスクの内側で毛羽立った繊維が鼻孔を刺激するので、くしゃみが出る始末←コロナ疑惑を掛けられてしまうと怯える日々だった)

お礼のメールを送ったら、ユニークな美文で返答されてニヤニヤしてしまった。
次の瞬間、ありがたさと懐かしさが心に押し寄せてきて、涙が零れた。
マスクを抱えながら泣いた。

ありがとう。心配かけてごめん。
また飲もうね。


夕食はカレー。

けっこう辛くて、唇がジンジンした。でも美味しかった。


クナイプのバスソルトでじっくりと温まる。

湯に浸かりながら、私は本当に良い友達や同僚に恵まれているなと実感した。

みんなにお返しをするべく、生きないとな、と思う。


良いことあったし、今夜はよく眠れそう。
眠れる・・・よな?



Philip Glass - Glassworks - 01. Opening

今日のBGM。
嶽本野ばら先生のイベント・ノバラ座で流れていた曲。
静謐な音色がたまらない。ご飯3杯はいける。