世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

湿度100%の修行僧

2021年07月06日 | Weblog
湿度100%のなか出勤。水の中を歩いている錯覚に陥る。
こういう日は無の気持ちでひたすら会社を目指して歩くしかない。
出勤はお坊さんの修行に似ている。
暑くても寒くても会社をひたすら無心で目指すところが。

ちなみに駅から会社まではマスクをはずしている。
暑いので熱中症の方が心配だからである。

THE梅雨という天気のせいもあり、自律神経が狂っていることを自覚。
また精神的な落ち込みがすごくて、飲もうかどうするか迷った末に飲んだソラナックスで、なんとか今日も騙し騙しやりすごした。
疲れた。疲れ果てた。


今回の昇進ではお祝いの言葉を多くの人からかけていただいた。
とても嬉しい。
そんななか、頑なに言ってくれないコがいる。
今回の昇進で昇格した私と同類の境遇の人に確認したらやはりそうらしい。
「あの人、みんなで話していても私の昇進の話になると話から抜けるの」とのこと。

別に祝ってほしいわけではない。
けれど…。

私も何年も昇進できずに悔しかった。だからその気持ちもじゅうぶん理解できる。
でも臥薪嘗胆で歯を食いしばって涙をのみ込んでソラナックスを飲んで耐えてきたのは事実だし、去年からパートさんの仕事を98%ぐらい引き継いでソラナックスを飲みながら自分のものにしてきたのも事実だ。
第一、彼女は雇用形態が我々とは異なる(元社員だったが自己都合で変わった)。
労働時間も私よりだいぶ短い。
しかも社歴も私の方がうんと上だ。

なーのーにー。
なーんーなーのー。

まあ、いいよ。
私が彼女がどう考えようが昇進したことには変わらないし。
心が狭いんだなって考えよう。
そしてあまり関わらないようにしよう。

その他にも悩ましいことが数件…。
仕事が順調なのが救いだ。

出勤どころか人生そのものが修行である。

でも食の煩悩は捨てきれない。

帰りにサイゼリヤで好きなものを食べたら元気になった。



ソラナックスを飲んでいたのでワインは飲まなかった。
駅前で煩悩塗れの煙草を吸い、小雨の中、帰宅。

さて、明日は心療内科。
色々とクマ医師に相談しよう。

神解答、キボンヌ。