世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「旅立ちの時 ~Asian Dream Song~」

2021年07月22日 23時33分01秒 | Weblog
昨日は心療内科デー。待ち時間1時間半。
私の前の前の患者さんが1時間ほどかかっていた。

心療内科デーのディナーはいつも駅そば。
冷やしかき揚げ蕎麦、リーズナブルなのに本格的で美味しい。


さて、診察。

モデルナアームがひどいことを開口一番に告げた。
クマ医師、私のモリモリ腕を見て吃驚していた。そして飲み薬と塗り薬を処方してくれた。
クロルフェニラミンマレイン酸塩、リンデロン。
2回目のワクチン接種の際には1回目でモデルナアームになったことを伝えるようにとのこと。

その他諸々を確認。
この2週間は日中、あまりソラナックスを飲まないでいられたことを報告。
あと人間関係の件。
他人に思考なんていくら考えたって分からないのだからしゃーない。あまり先回りして勘ぐってもいいことはないし時間の無駄になるじゃんね、ということをクマ医師は手練手管を使って私に納得させていた。マジック!

おだいじにと言われて送り出された。

処方変更あり
マイスリー、ソラナックス、防風通聖散、パリエット、当帰芍薬散
クロルフェニラミンマレイン酸塩、リンデロン

薬局が開いていたので薬ゲット。
薬局はいつも21時に閉店するのだが休みの前日は心療内科の最後の患者が終わるまで開けていてくれる。とても助かる。
帰宅後、寝る前にクロルフェニラミンマレイン酸塩を飲んだら、朝、腕の膨らみがだいぶおさまったことを実感した。薬、すげー。


プラスαとして「熱さまシート」を腕に貼って灼熱感を除去。

ワクチンは無料なのに、薬などでお金がかかってしまって、ややげんなりしている。


今日も出勤日。世間は連休であるが。
ちなみに明日も出勤日だが、仕事が落ち着いているので有給をいただいた。



夕食はサイゼリヤ。
期間限定の「トラパネーゼソースの冷製スパゲティ」をチョイス。
「トラパネーゼソース」とはアーモンドを主体にトマトソースとバジルを加えてペースト状にしたソース。
アーモンドの食感と風味が口内に広がる。なかなかクセになる美味しさだった。




口寂しいので「イタリア風もつ煮込み」も頼んじゃった。



安定の美味しさ。


明日は東京オリンピックの開会式があるらしい。
私の住む街でも、最近、首からIDカードをぶら下げてる屈強そうな外国人五輪関係者がコンビニで買い物をしているのを見かけるようになった。

そして五輪というといつもこの歌を思い出す。
「旅立ちの時 ~Asian Dream Song~」

宮沢和史さん、ドリアン助川さん、久石譲さんの企画ユニットによる、長野パラリンピック冬季大会のテーマ・ソングが好きすぎて辛い。



大学時代に初めて聴いたとき、旋律の美しさに心が震えたのを覚えている。
どの瞬間のメロディも美しい。さすが久石さん。
ドリアン助川さんのストレートな歌詞も心に響く。
「夢をつかむ者たちよ 君だけの花を咲かせよう」という歌詞が美しい旋律とともに脳に鮮烈な刻印を残す。
宮沢さんの声はいわずもがな。

今ではすっかり合唱コンクールの定番ソングになっていると地元の中学の先生をやっている友人が言っていた。
嗚呼、何度聴いてもいい曲だ。
モデルナアームの不快な症状を忘れるぐらい聴き入ってしまう。


あと、ウガンダの選手が逃亡して保護された件。
貧しい自国に帰りたくない、日本で働きたいという理由が衝撃的だった。

(勿論、逃亡はよくないことだが…)
彼の国がいかに大変なのかをこの事件で思い知った。
彼の帰りの成田発のフライト(たぶんドバイ経由か)をネットで確認しつつ、まだ二十歳だという彼の今後の幸せを祈らずにはいられない。