世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夏の風物詩

2022年07月26日 23時24分47秒 | Weblog
6月末、急に暑くなったあの日に数個できてからパッタリとできなくなった汗疱が最近になってまたできはじめた。
汗疱といったら向日葵、入道雲、アイスクリームに並ぶマイ夏の風物詩である。
特に湿度の高い時期になるとできるっぽいことを中学時代から体験を通して知っている。
別名「汗詰まり」といい、汗の排出ができなくてこうなってしまうらしい。
汗疱はムズムズして痒くて、掻きすぎていつも割ってしまう。割った後はカサカサになり、暫く見た目が悪くなる。





今日の湿度はとてもヤバくて、2016年に行ったハノイを思わせる。あそこも湿度がヤバかった。
一人旅で200000VNDを払い、アオザイ変身と人力シクロを頼んだ。アオザイを着たまま人力シクロに乗り、街中を走ったのである。誠に優雅な体験だったのだが、マジで蒸し暑しかったのを強烈に覚えている。そして人力車を牽く男性を不憫に思い、別れ際に煙草をチップとして差し出した。

2016年08月19日 ハノイ旅行4日目



嗚呼、数年前までは年に一度は海外で羽根を伸ばしていたんだっけ。
ありったけの英会話スキルを駆使し、必死に現地の人たちとコミュニケーションを取ったんだっけな…。だいぶ昔のことに思える。

今日は仕事中、久々に外国人から電話があった。
この部署に来た時、ある程度の定型文を覚えてはいたが、今日はいきなり先方から長々と話されて困惑。脳内の英語スキルを総動員させて他部署に変わってもらった(英語ができる部署)。
驚きながらも、なんだか懐かしさを感じた。旅行先でのあの高揚を覚えたのである。

このような日もあるし、それにまたいつか海外旅行に行ける日が来るかもしれないので、英語の勉強はしておこうと思った次第。



それにしても汗疱、痒すぎ。
汗疱だけに限らず、汗疹、蕁麻疹、蚊にさされる云々で夏はいつもどこかが痒くて憂鬱。
早く終わらないかな、夏。

でも。ハノイの人力シクロの男性の背中を思い出すとこんなことで腹を立てる自分が無性に恥ずかしく感じる。



今日の夕食は王将。





ニンニク激増し餃子で元気出た。



一旦帰宅してからスーパーへ買い物にでかけた。
帰宅したら「おかえり!」とクマたち。
私のどんぐりブレスレットをしれっと嵌めてるアンクルジョン。しかもナチュラルな感じで。







それ、黒曜石が付いてる高いやつなので返してくれっけ?




餃子とクマでパワー満タン!
明日も暑そうだし指も痒いけど、どんぐりブレスレットを纏って一日を乗り越えたい。