世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

昭和、そして未来について

2022年08月07日 | Weblog
10時半に起床。

冷凍のパスタを食べ、YouTubeで瀬戸内寂聴先生のお別れ会を見た。
東京で瀬戸内寂聴さんのお別れの会 著名人のあいさつ


込み上げてくるものがあり、つい、会社の先輩(寂聴ヲタ)に送り付け、感想を述べ合う日曜日の午後。
冒頭の林真理子先生はもちろん、最後の秘書のまなほさんのメッセージに涙腺崩壊した。
息子さんがコロナになり、会場には来られなかったけど、司会者が読み上げる文章がとても瑞々しかった。


身支度を整え、マツキヨの割引クーポンを使い、月一恒例の爆買をする。
ストッキングは半額だったのでまとめ買い。

クーポンでどれだけ得をしたのかを計算するのが楽しみ。
あとこの買い物で一気に貯まるマツキヨのポイントとdポイントを確認し、いつもほくそ笑んでいる私である。


あと図書館で本を借りてきた。

瀬戸内寂聴祭り開催!!

夕方、妹宅へ。

途中、公園のパンダで吉熊を遊ばせる。
蚊に刺されたので早々と撤収。



母が鮎を焼いてくれた。鮎釣りが趣味の父の知り合いがくれた天然の鮎である。




あまり鮎を食べたことがない妹夫が鮎を上手に食べたので、両親は驚いていた。



父が「戦争もなく、コロナもなく、右肩上がりの良い時代を過ごせて本当に良かった。団塊の世代って案外恵まれていたのかもしれない」とポツリ。

あと、「個人的に印象深い昭和の事件」についても語った。

私はグリ森事件。父は三億円事件。
それぞれについて話し、「昭和特有の事件だったよね」というところに漂着。

毎年思うが、夏は、昭和という時代との親和性が非常に高い。



今日の甥っ子へのお土産は駄菓子のきびだんご。


甥っ子に「リョーコ、明日も来るでしょ?またこれ買ってきてね」と依頼された。
…バズった!!


甥っ子や先日生まれた姪っ子が生きる未来が、どうか良い時代でありますように。



帰宅して風呂に入り、借りてきた本を読みながらマニキュアを塗りなおした。

まずまず上手に濡れて満足。

まずは一番身近な未来…「新しい一週間」を恙なく乗り越えられますように。
爪を見ながら祈った。