世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

追悼餃子

2022年10月31日 23時57分47秒 | Weblog
本格的な社会復帰(出勤)。今日はとても忙しかった。
稟議書を書いたり、申請された制服対応に追われてて、10月の月末の締め業務を1秒もできなかった。大丈夫かな。ちょっと心配になってきたぞ。

宮古島で友達になったスイス人は、朝、羽田空港に向かう道中、LINEをくれた。
東急ホテルのビーチで私があげた「じゃがりこチーズ味」を貪り食っていたあの男の子もパパと一緒に飛立っていたのかな。
いい思い出、いっぱいできたかな。
忙しいのに、つい考えてしまう。


餃子の王将の社長射殺事件の犯人が逮捕されたので、今日は王将の餃子で夕食を。

追悼餃子である。

母との会話で年に一度ぐらいはあの事件のことを話していた。
私が恒常的に王将に通っているので、母も王将に近親感を抱いているっぽい。
というか私たち母子は未解決事件の話が好き。
最近では私が「グロテスク」を読んだので東電OL殺人事件の話題がよく出てきて、二人で小一時間話している。

吉熊が勝手に10倍辛いラー油を入れやがったので口内が火事!唇もびりびりする!!!



帰宅後、永山則夫・嶽本野ばら先生の読者のお友達にお手紙を書いた。宮古島のお土産も少し同封。



映像の世紀を髪を乾かしながら観た。


キノ—というバンドが取り上げられてて(KGB監視の元の命がけのライブ)、すんごくかっこよくて痺れた…!!

ロックバンド「 キノー 」の ヴィクトル・ツォイの強くて甘やかな声、重みがあるのにリズミカルなサウンドに、髪を乾かす手が止まった。ボーカルのヴィクトル・ツォイ、28歳で'90年に交通事故死とは残念なり。

彼の曲「変化(Khochu Peremen)」は今もウクライナの戦地で歌い継がれていることに胸が熱くなった。歴史は繰り返されるものなのかもしれない。
【ロシア語】変化! (Перемен!) - Кино (日本語字幕)