世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

減薬日記

2023年10月02日 | Weblog
ブタクサのせいか、先週からくしゃみと鼻水に悩まされている。
仕事中、急にそれらに悩まされるのでマスクをして過ごしている。
昼休み、喫煙所でマスクを外して喫煙。
後からやってきた上司に「お疲れ様です」と挨拶をしたら、「あれ?鼻水の跡が一本ついているよ?」と指摘された。
急いでスマホの自撮りモードで確認すると、洟垂れ小僧のように鼻の下に一本の筋が白く浮かび上がっているではないか。

ブリトラの「青のり」状態である。

ブリーフ&トランクス 青のり



「は、恥ずかしいです!」と真っ赤になる私に、優しい我が上司は「大丈夫、大丈夫。俺だってズボンのチャックが開いていることがあるし!」と励ましてくれた。

ううっ…なんという優しい世界なんだ!!



先日の心療内科の診察でクマ医師に減薬ミッションをいただいていたのでチェレンジしてみる。
平日ランチ後のソラナックスを3年ぶりに抜いてみた。ちょっと不安感があるけど、きっと大丈夫。たぶん大丈夫。大丈夫の積み重ねが自信につながる。と信じていたのだけれども15時で断念。心がそわそわして涙が出てくる始末。明日は16時まで我慢してみよう。目指せ!定時まで断薬!
でもデパケンは飲まずに済んだ。若干、躁状態になりかけたけれども問題なかった。

不安の理由はただ一つ。病気のことだ。この夏、数々の謎の検査や人生初の入院、手術をこなし、極めつけは病理結果が出るまでの生殺しのような一ヶ月を経て、急に「またあの状況に対峙することになったらどうしよう」と最近思うようになってしまった。
でも向こう10年は順天堂大学病院でフォローしてもらえるし、大丈夫。
でも怖い。
大丈夫!
でも怖い。

…サウダージの「寂しい…大丈夫…寂しい」みたいな逡巡が苦しい。

次回、心療内科で相談すっぺ。



退勤後、歯医者さんへ。
歯石除去と親不知の欠けをレジンで補填する治療をしてもらった。
今後、順大で来月から受ける治療が口腔にどのような作用をもたらすのかを質問したら、なんか彼の得意分野だったらしくまるで「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と言わんばかりに説明をしてくれた。(冬彦先生は以前大学病院で歯科医をしていた)

やっぱり冬彦先生、茶髪になってる!!
質問しておいてナンだけど、もう、そっちの方に気を取られてしまい、そしていつもの早口なので説明がよく分からなかった/(^o^)\
なんであんなに色気づいているの?どうした?
中学校の風紀の先生のマインドで彼をヲチしているここ数ヶ月の私。
でも真面目で本当に良い先生だと思う。



帰宅後、華原朋美さんの「save your dream」を再生。
今日はこのシングルの発売日(1996年10月2日)。

華原朋美 小室哲哉 save your dream


当時は小室さんの新曲リリース日が楽しみで指折りを数えていた。
特にこの曲はロッテのチョコレートのCMソングで、サビの部分を聴いて「早くぜんぶ聴きたい」とワクワクしてて、文化人類学の講義のあと、急いで買って帰った思い出。
さらに数年前のライブでこの歌を歌う華原さんが「ブーツのかかとを鳴らして歩こう」の仕草がかわいくて。自身が履くブーツを指さしたんだよ、たしか!めためたかわいかった!!

この歌を聴くと「嗚呼、秋が来るんだな」と思う(←小室哲哉歳時記)。
そう、最近涼しくなってきた。嬉しい。このまま一気に冬になってほしい。



そうそう、もう一つ。特筆すべきは朝食。
神戸屋キッチンのバナナクーヘンを昨日のうちに調達しておいたので今朝はすんなりと起きられた。しっとりしてて美味しい。



これを初めて食べたのはお台場のフジテレビにあった神戸屋だった。美味しすぎて衝撃を受け、以来、神戸屋を見かけると買わずにはいられなくなった。安定の美味しさ。

夕食は母が大量に持たせてくれたニチレイの中華丼(冷凍のレトルト)。
これにサトウのごはん、ファミチキで理想的な栄養バランスを摂取できている、はず。

母ヨーコたん、ありがとう!!


普通の一日っぽかったのに振り返るとボリューミーな一日だった。
デパケン抜いているから躁状態だからかな。色々書いてしまった。