世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「もう夜ですよ」

2024年02月14日 22時58分05秒 | Weblog
今日はバレンタインデー。
某くんに送りつけたチョコの行方をヤマトの追跡で追う。
不在で再配達になっている…(白目)。
バレンタインデーなんだから、いろよ!受け取れよ!!

ま、そんなことはどうでもいいんだ。
今日は自分用にとっておいたチョコレートを楽しみにしていたのである。
吉熊とはんぶんこ。

普段、夜は甘いものを極力控えるのであるが、バレンタインデーだからいいよね!!


いつも行かないドラックストアで素晴らしい商品に巡り合った。
「もう夜ですよ」というバスクリンである。

(吉熊の秘蔵ヌード)

桃屋の「ごはんですよ!」を彷彿とさせる、親近感をわかせるネーミングである。
思わず手に取ってみたくなるではないか。

さっそく今夜の入浴のお供にしてみたのだが、オレンジとミルクの不思議な香りに癒やされまくり。
乳白色のブルーも心地よい。




パッケージの裏面で、おやすみ前の過ごし方にまで言及しており、不眠症に寄り添う姿勢が感じられるのもポイント高い。
しかも過ごし方の一例として「絵本を読む」を列挙。
15年ぐらい前に流行った森ガールを彷彿とさせる。

クマ好きでなくても、「桃屋のごはんですよ!」を食べて育った、そして森ガールの流行を知っている我々の世代はこの商品を見て「お!」っと思うに違いない。


今日は一日怠くて、「もしかして治療の副作用?」と感じた。
「だけど引き返すわけにもいかないし」「やめるわけにはいかないし」と克己心で乗り越えた。
同僚は治療のことを知らないし仕事中は私も普通にしているから気付かれないと思うが、本当はとても化学的な治療をしており、副作用と思しき事例を列挙すれば枚挙にいとまがない。
とても辛い。
…生きるって辛い。
生きるために治療を受けているのだが。
気分転換に寝る前にもう一度「もう夜ですよ」のお湯に浸かってこようかな~。

あと、明日は某くん、チョコレートを受け取ってくれるだろうか。