世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

名曲喫茶ミニヨン

2008年03月16日 | Weblog
嶽本野ばら先生の小説「カフェー小品集」の舞台の一つになった名曲喫茶ミニヨン。
前から行ってみたかった。

荻窪駅から徒歩3分。
古びたビルの2階。
ドアを開けると非日常がそこにあった。
左手に、夥しいレコードとカウンター、右手にグランドピアノ。

アナログ的な音楽装置が中央に鎮座し、それを囲むかのようにテーブルが配列されている。

奥では渋い感じの何人かの殿方が、原稿用紙に向かいペンを走らせていた。

私はブレンドコーヒーを頼んだ。
そのとき、
「御煙草は控えめにお願いします」
と女性店主に言われた。

すっかりびびってしまった私。
一週間でバケツ1杯の吸い殻を生産するような吸い方をしている私が、久々にちびちびと煙を吸っていた。でも吸った気にならなかった。

暫く借りてきた猫状態でいたが、オーケストラが鳴り響く中、野ばら先生の本を開くと落ち着いてきた。

この小説の舞台となった喫茶店は大概が閉店になってしまったらしい。

薄暗い店内、背後の窓からはスポットライトのような春の光が射して、持参してきた本の一番好きな頁を白く浮かび上がらせていた。

果たして出されたコーヒーは大変味わい深いものであった。

この光も味も、本当に現実なのだろうか。

いつしか、私は、小説の中に迷い込んだ乙女になっていた。
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髪型バトン

2008年03月16日 | Weblog
マイミクしぃく様から、いただきました。

【髪型バトン】

1:今までやった髪型をすべて答えよ。
高校時代までは三つ編み。(母の好み)
大学時代は、ストレートロング、パーマ(1ヶ月)、ボブ。
就職で上京し、池袋の美容室でマイミクのセッキー殿に遭遇。
それから半年に一度の縮毛矯正をかけてストレートロングを続けている。毛量が多いのでレイヤーが入っている。


2:現在の髪型を答えよ。

仕事中は基本的にハーフテール(お嬢様縛り)
巻き髪(冬限定)
アップ(株主総会)
ストレートにしてダウン(湿気の無い時期)


3:やってみたい髪型は?

今の髪型で満足。


4:やりたくない髪型は?

短い髪型
指で髪を触るのが癖なもんで。ないと寂しいし落ち着かない。


5:ストレート派? 巻き毛派?

ストレート


6:オススメのスタイリング剤は?

・LUXのストレート用ムース
・LUXのヘアアイロン用ムース
・大島椿油スプレー
・クアのヘアクリーム
・プロスタイルのボリュームダウンスプレー


7:染めてる?

地毛色


8:染めてない人は何色に染めたい?

地毛で良い


9:これは失敗だったという髪型は?

・パーマ…似合わなかった。
・ボブ…一生の汚点。会社の書類にボブ時代の写真を添付した書類がいまだに人事部にて保管されてるんだが、本当、焼却処分してほしいぐらい。似合わなかった。


10:毎朝セットするの大変ですよね。
ストレートにするのに20分…。さらにヘアアイロンを駆使し、10分。


11:前髪は作る方?分ける方?

分ける方。
前髪は好きではない。管理が面倒臭いし邪魔。


12:朝起きたら、スキンヘッドになってたらどうする?

事件性を疑う。


13:一番好きな髪型は?

・「たのしく たのしく やさしくね」を歌っていた頃の華原朋美の髪型…ストレートロング
・ドラマ「ハゲタカ」に出ていた栗山千明のアップヘア。

・日本髪も好き
・キャバ嬢のアップも好き


14:自分で髪型をアレンジするのは好き?

やってもらうのが好き。


15:参考にしている雑誌を教えて下さい。

世論は気にしない。

16:最後に美容院に行ったのは何時ですか?

今年2月22日。結婚式のアレンジで。
近々また縮毛矯正しようと思う。


17:シャンプーは何使ってる?

白TSUBAKI


18:トリートメントは?

白TSUBAKI


19:髪を大切にしていそうな方に回して下さい。

くせ毛研究会の副会長芋子(妹)は絶対に答えてね。

宜しくお願いいたします~。
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どなたですか?

2008年03月15日 | Weblog
東武百貨店で、新たなクマを購入してきた。

心療内科の受付に鎮座していたクマと同じものが東武で販売しており、即断で購入を決めたのは昨年12月のこと。

今日は色違いの白クマを購入♪♪♪
一つ一つ手作りらしいので顔が微妙に違う。
その中で一番賢そうな子をチョイス。

名前はクローバーにしよう。
胸に付いているリボンが緑色だから。

クマ先生とクローバーは、会った途端に意気投合。
なんか、ユング派かフロイト派かということを語っているっぽい。


その様子を羨ましそうに見つめる吉熊…!
「どなたですか?」
だって。

仲良くしてね。
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春うらら

2008年03月15日 | Weblog
夕方、池袋へ。

クリアインプレッションの水玉ワンピに心奪われた…!
ヤバい。
可愛い。
どーしょう。

もう少し悩んでみっか。
でも、きっと買うんだろうなあ…。
昨年の春夏ワードローブを思い起こしながら、新たに購入しようとしている洋服の着まわしを考える時間…堪らなくテンションが上がる。

このテンションを上げておきたいがゆえ、今日は購入を見送った。


ハンズで春らしい葉書を購入。喫茶店にて大切な人に手紙をしたためた。

メールや電話は便利で良いが、アナログ通信も良い。

昼と夜

2008年03月15日 | Weblog
朝7時に目覚めた。
休日、こんなに早く起きることは異例のこと。

朝風呂に浸かったあと、背中にお日様を浴びせながらバナナを食し、セロトニンの活性化に励んだりしていた。

パキシルの在庫が次回の心療内科デーまで持たないことを思いだし、心療内科に行くことにした。
薬の処方せんを書くためだけの診察は予約なしでも良いらしい。
今日は午前中から暑いくらいの陽気で、アンサンブルニットだけで外出できた。
春色の淡いブルーのニットと白いスカートを着用し、少し高めのピンヒールで歩く。

公園を横切る。
虹色に輝く噴水。
昼寝をしている猫。
あと2週間もすれば、この公園も花見客で賑わうんだろう。

スクランブル交差点。
ゼブラゾーンに行き交う車。
その向こうに、当社の店舗が見える。
つい、自分が手掛けた制服の着こなしが気になり、凝視してしまう。ちょっとした制服フェチである。

心療内科到着。
狭い雑居ビル。
窓からはいつもネオンが見えるが、今日は眩しい春の光が待合室の奥まで差し込んでいた。
相変わらずの賑わいぶり。
予約が取れないということで有名なこの心療内科。待合室の混み様は昼も夜も変わらないようだ。


クマ医師に2週間分の処方箋を書いてもらい、近くの薬局に向かう。

飲み屋が犇めく、狭い下町のアーケード街に、その薬局はある。

普段は夜にここを通過するので、焼き鳥の煙やアルコールの臭いがする笑い声が飲み屋から漂ってくるんだが、今日は日中ということもあり、不気味なぐらい閑散としていた。
時間を変えただけで違った顔を見せる街。

薬局の薬剤師さんとはだいぶ仲良くなった。
40歳ぐらいの女性薬剤師さん。
前下がりボブが似合う、パワフルな人だ。
「あら、今日から漢方薬も処方されるようになったんですか?」
とか言われる。

「とてもお元気そうに見えますけど…ねぇ?」
とも言われたことがある。

元気に見えるのは、元気に見えるように努力しているから。
「そーなんですけどねぇー。あは」

元気そうに見せたいがゆえ。

期待をしてくれている人、優しくしてくれる人を裏切らないために私は私という値札の無い商品についてプロモーション活動をする。
生きていくために。

無理するな。
無駄だ。
と言われても。

それが私だから。

商店街に昼と夜の顔があるように、私にも、例えるならば、陰と陽みたいな対極性を持った二つの顔があるんだと思う。
それらのバランスを上手く保つために、今、薬を飲んでいる。

陰と陽の自分…どちらも愛せるように…セルフプロデューサーの手腕の見せどころだ。

今週の出来事

2008年03月14日 | Weblog
徒然なるままに今週の出来事をしたためてみよう。


・マイミクであり中学時代からの友達あやみ殿と電話で会話。
先日、某ショッピングセンターで我々の担任ツネヲを目撃したとのこと。彼のアイデンティティについて真剣に話し合い、激しく笑った。


・先月の後輩殿方の結婚式。新郎新婦の入場のときに流れていた曲名が判明。毎日聴きまくっている。たしか、私の誕生日、ワインバーで祝ってもらったときにもこの曲が流れていた。
ジャネットジャクソン「エヴリ・タイム」


・社長に某案件のことで意見を求めたところ、「あの人に聞いてみましょう」と言われた。
社長の後ろに着いていく私。
行き着いた先は女性課長だった。彼女は海外出張もこなす人である。歳はあまり私と大差ない。
いつ見ても聡明で、臆せずに自身の主張を述べている。社長に意見を求められるだなんてスゴいなあと思った。
彼女にあって私にないものとは何だろう…って今日初めて考えた。
これから先もずっと考えていきそうだ。
そのぐらいインパクトのある出来事だった。


・金曜日の東京…雨降り。雨に、どこからか漂う花の香りも溶け込んでいたような気がする。
春の雨の匂い。
雨は嫌いだけれど、この匂いは好きだ。
30回目のこの匂い。
毎年同じようで少し違う。
加齢による感受性の変化によるものだろうか。


・夏目漱石の「文鳥」を読み返した。文鳥を飼育していた身としては、文中の文鳥の様子がリアルで興奮してしまった。
すげーよ、漱石。明日からは「夢十夜」を読むつもり。


さあ、これからお風呂に入って、今週にピリオドを打とう。
…今週は忙しかった…。
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ホワイトデー

2008年03月14日 | Weblog
ホワイトデー。

バレンタインデーにはいつも他部署の女性先輩(係長)にチョコを贈呈している。
彼女からホワイトデーのプレゼントをいただいた。

社長に用事があって離席中、私の机の下に置いていってくれたらしい。

最近、彼女とは仕事上で派手に喧嘩したけれど、なかなかどうして。

ラブラブではないか。

帰宅後、目敏い嗅覚を持ったクマたちにシャンパンは見つかってしまった。

彼等に飲まれないように隠しておこう…!
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やる気なさすぎ

2008年03月14日 | Weblog
会社に生けてある今週の花。

やる気なさすぎチューリップ。

がんばれー。
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永遠の少年

2008年03月14日 | Weblog
後輩男子から、なんか、もらった。
キャラメルが入っていた箱っぽい。
使用目的は…?

…あ、ありがとう。

彼は高学歴なイケメンである。
でも不思議青年だ。
本当に不思議。
世界の七不思議を凝縮させちゃった?みたいな。
濃縮還元100%っつーぐらいの不思議青年である。

私のことを

「知ったかぶり主任だ!ぶり主任ぶり主任」と呼んだりする。
心外である。

しかも私の給与明細をどうしても見たいなどと言ってきたりする。
「見てもショック受けないでね」
という約束をしたにも関わらず、ショックを隠しきれない彼。

彼にドS炸裂な言動をされても私の腹は立たず、むしろ笑顔になってしまう。

不思議だ。
不思議すぎる。

新宿の路上で販売されていたビジュアル系のCDを購入して貸してくれたり、彼お薦め映画のビデオをくれたり。非常に紳士的でもある。

翌朝
「どうでした?」
と感想を訊かれ
「まだ観てない」
と答えると、彼は途端に頬を膨らませて
「どーしてですかー」
と、やさぐれる。

謝りながら、思わず笑ってしまう。

不思議だ。


宇都宮隆の「少年」という歌がある。

年増の女が年下の殿方を憎みつつも、母性本能をくすぐられて惹かれ続けてしまう…嗚呼、私ってダメだわ…といった心情を綴った歌である。

彼に「ブリ主任」と呼ばれたり、「減損会計の意味、全然わかっていませんねー?」と言われているとき、この歌が私の頭を過る。

歌詞のように悩ましいことはない。でも若い殿方の言動に戸惑いつつも赦してしまう年上女性の気持ちに共鳴してしまう。

そんな永遠の少年と今日も一緒に仕事をする。
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酒の肴

2008年03月14日 | Weblog
3/13

1ドルがついに90円台突入。
12年4ヶ月ぶり。
12年4ヶ月前って何していただろう…自分。
たしか高校2年の修学旅行ぐらいの時期だろうか。
そして日経平均株価も今年最安値を更新。12,433円。


そんな市場の混乱が感染したのだろうか、私も朝からだいぶバタバタしていた。
金庫のダイヤルに太ももをぶつけて、涙が出そうなぐらい痛がったりしていた。
机の上は書類で雪崩寸前…春だもんなあ…。

午後は新卒の制服試着会の準備をした。
新部長の降臨で、この試着会のやり方もだいぶ変える予定。
合理的かつ無駄を無くす業務をモットーとしている新部長。
初めての試みが多かった今期ももうすぐ終わる。

そういえば、本社に来て丸7年が過ぎた。
早いもんである。

こうして、時は過ぎてゆく。

7年前、店舗から本社に異動してきた。
役員の顔と名前が一致しなくてだいぶ困っていたっけ。

去年の今ごろは、「新部長は次期社長」という事実にビビっていた。

そんな多彩な時間に揉まれてきた自分。
それを肴にして飲む一人酒もけっこうイケる。

※深酒し、帰宅後、そのまま寝てしまった…。

2008年03月12日 | Weblog
今朝、友達が二児の父親になった。

彼の日記を読んでいた頃、舞台効果を高めるかのように、朝日がちょうど昇り始めた。
私には、その光を含んだ空気が、何だか神々しいものに感ぜられた。嬉しかった。

生まれたての太陽と命が、絶妙のタイミングでシンクロしていたから。


仕事を終え母と電話で会話した。
私には弟がいる。
甘えてきて困る、早く彼には一人前になってほしい、…母は怒りながら話していた。

話の流れ的に
「(弟を)生まなければ良かった」
みたいな雰囲気になってきた。

たしかに弟はまだ美容師の卵で、生活基盤の大部分を実家に頼っているのは否めない。

でもそれは彼の生命をも否定されてしまうぐらい大きなものなんだろうか。

お金がかかる遊びはしない。1ヶ月に一回、映画を観るのが唯一の趣味。カラーの練習で爪先がいつも真っ黒。練習は閉店後、毎日夜中まで。そんな弟。

小さい頃、壬生のふれあいプールに行くと、心細かったのだろうか、普段は話さない我々なのに私の後ろに無言で着いてきた…私にとって弟とはいつになっても、あどけない存在なのである。

今、彼は、私なんかより絶対に必死で生きている。


ふと、今朝の友達の日記を思い出した。

「まーくん(弟)が生まれたとき、ママは嬉しくなかったの?」

私は嫌な話の流れを打開しようと、母に訊いてみた。
「あー?そうね。嬉しかったよ。初めての男っ子だったし…可愛がりすぎたかな。あはは。ちなみにあんたを産んだ時の陣痛ったらね…」

話が変わった。
良かった。
安心した。

母の気持ちも弟の気持ちも痛いぐらい分かるので、辛い。

「生まなければ良かった」

そんな風に思うのは勝手だが、言われる子供からしたらけっこう傷つくんである。
私は言われたくないが、親になった私には言わないという自信がない。

だから私はこれから先、子供を生まない。そう決めている。
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制服のブラックホール

2008年03月12日 | Weblog
長らく休職していた同期のY子ちゃん。
超お嬢様大学卒業しているんだが、身なりと言動がギャルである。
残り数少ない貴重な同期だ。

そんな彼女から電話があった。


Y子の制服ねー、内ポケットの裏地が破けていてー。
ボールペンを入れているといきなり消えるの。
すごくね?
気づくと背中辺りに回っていて。
ブラックホールって感じじゃね?
てか、取り替えてくれー。



たったそれだけの仕事の電話なのに、なんか嬉しかった。
ブラックホール…のくだりは、痔に響くぐらい笑った。

2000年4月1日。
あの日、あの会社に一緒に入った私たち。

お互い、色々あったけど、とりあえずまだ生き残っている。
「風雲たけし城」の池まで生き残るぐらいの確率だろうか。
送るよ、制服。
ブラックホールがない制服をね。
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すてきな片想い

2008年03月12日 | Weblog
許せん。

他部署の女性の先輩に、思わず憤慨。
こっちは彼女の発言を逐一手帳に記載しているので、証拠はある。
いくら、いつもの怖さ(機嫌の悪さ)で迫ってこようが怖くない。凛としていよう。

亮子、悪くないも~ん!




嗚呼、またキレかけた自分…。
2005年の…あの夏を忘れない~♪

社内的立場を考慮するのを忘れていた…。

吉熊上司に呼び出されタイム。

もうね。昨日からのことをね。つらつらとね。まあね、怒られたわけだ。

パキシル2倍にしてからのこの数ヵ月、私は自分なりに頑張ってきた。
と思っていたんだが。どうやら自己満足だったみたい。恥ずかしい。穴があったら投身自殺したい。

「可愛くて可愛くて仕方がないって思うときと、『明日会社に来るな』と思うぐらい大嫌いになるときがある」
と言われた。

これ以上、嫌われないように頑張ること、私にできるだろうか。自信がない。
尊敬している上司に大嫌いだと思われたことがあるって、けっこう辛い。片想いだったんだろうか。

「なんで私、キレちゃうんでしょうかねぇ」
との問いに、彼も頭を捻っていた。


ということで、急遽、心療内科に行くことにした。

上司にも分からないことを部下が調べに走るのは義務である!
走れ。会社員、私。
どうしてキレてしまうのか?という疑問の答えを精神医学によって導き出すのだ!

心療内科到着。

昨日、ソラナックスを飲みすぎたせいか、眠くて眠くて爆睡。
涎をたらしながら寝ている私、看護婦さんにそっと起こされた。
びっくりして雄叫びを上げ、それに驚いた看護婦さんが雄叫びを上げていた。雄叫びが木霊する心療内科…。


クマ医師に、やはりODについては咎められた…。
そうだよね。
そんなことしたら、クマ医師、処方箋書けなくなっちゃうもんね…。キヲツケマス。

で、キレる件について。

「生理前だと思いますよ」

と、しれっと言い放ったクマ医師(←私の生理予定日把握)。

漢方薬「加味逍散」
を処方された。
生理前の苛々に効果覿面らしい。

もう、どうでもいい。
苛々しなければ、何でも飲んでやる。

画像は、受付に返り咲いたクマたん。
おかえり。
断りをして、抱かせてもらった。
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マイスリー健忘

2008年03月12日 | Weblog
昨日、起きてネットを立ち上げてびっくりした。

いつの間にか、私、mixiのコミュの管理人になっていたんですもの。
覚えていないのよ!全く記憶にないのよ!
寝ている間に吉熊が勝手に作成したんだと本気で疑った。

入ってくださった方に感謝。

吉熊コミュ。

せっかく作ったので続けていくつもり!
健忘の副産物で作ったコミュなんだが…活性化させたい。


マイスリーの健忘には本当に驚いた。

マイスリー服用後、暫くは携帯電話の使用を禁じよう…。
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ラリラリ

2008年03月10日 | Weblog
また最低なことをしてしまった。
吉熊上司に注意されて
「何で私だけなの」
と思い、薬袋を持って喫煙室に籠城。
またまたソラナックスを大量に口に含む午後。0.4ミリ×9個。こんなんでは決してODには値しない量だが、泣きながら口から口へ、ラムネ菓子のように運び込む。

ラリラリしてしまった。
ラリラリ頭に蘇るのは2005年の夏の日。
初めて、死のうと思ったあの頃。あのとき私は死んでいれば良かったんである。
眠剤を口に含み、海へ身を投じてしまえば良かったんである。

こんな弱虫で人に迷惑をかける私なんて生きていてはいけなかったんだ。
やっぱり。死にたい。死にたい。死にたい。


色々思い出した刹那、息が出来なくなる。
今日は早引きして心療内科に行きたいと切望した。

頭がラリラリしながらも、今日やるべき仕事が脳裏をちらつく…冷静な自分がいた。
こんな状態になっても、まだ生に対する執着がある自分が滑稽だ。

落ち着いたあと、席に戻った。

ソラナックスは驚異的な成果を表し、仕事を遂行することができた。

でも全身が鉛のように重い。眠い。

今日は疲れた…。
疲れたよ。
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