世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

WOW WAR TONIGHT

2020年03月16日 23時58分04秒 | Weblog
今夜の夕食はこの記事の影響が大きい。

餃子の王将、「7カ月連続」で過去最高売り上げ 「増税&新型コロナ」のダブルパンチを食らっても絶好調の秘訣とは





王将の店づくりにとても好感を持ってる。
店員さんがみんなイキイキしてて、一人一人からモチベーションの高さを感じる。
今日は外国人店員さん(新人)に優しく指導している先輩店員さんの様子が気持ちが良かった。


そして、今日一番興奮したのは、なんといってもこの記事!

ダウンタウン浜田雅功“200万枚伝説” 25年前『WOW WAR TONIGHT』バカ売れを松本はどう思った?

ついこの前も妹とカラオケで「WOW WAR TONIGHT」を歌ったばかり。
いつもこの歌を歌うと涙目になってしまう我々。

阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件があった1995年にこの歌に出会い、25年。
当時高校2年生だった私も42歳になった。
この歌の本質が見えてきたのは社会人になってから。
帰りの電車でふと手元のスマホから視線を外し、車窓に映る疲れた自分の顔と車窓の外を流れる景色が重なったのを見ると、だいたいこの歌を思い出している。



今夜は冷える。
妹からもらったpiqueのガウン、あたたかい。




週初めにしてすでに体力の限界。
もう寝てしまおう。



怖い夢

2020年03月15日 23時19分37秒 | Weblog
9時半に覚醒。
明け方、7時にも目覚めてしまい、熟睡できなかった。

サメに襲われる夢を見た。
沖の方で父と欧米人のオジサンと泳いでいたら、今まさにサメの背ひれが海上に表れて「どうしよう!」と焦る夢。
「嗚呼、私の人生もこれまでか。夢でありますように」と強く思ったら目が覚めた。
傍らのスマホを取り出し、「サメ 夢」で検索したら、あまりいい夢ではなさそう・・・。えーん。


お昼に表参道へ。
新潟のアンテナショップ「ネスパス」へ。


最近読んでいる「BUTTER」で、新潟のアンテナショップが表参道にあることを知った。
新潟には野ばら友もいるし、今年は行く予定だし、マイブーム。

表参道ヒルズの直ぐ側なので迷わずに行けた。



地下にある食楽園というお店。


さすが酒処、店内にはお酒がずらり。
父と妹・芋子が来たら片っ端から飲みまくりそう(彼らは飲兵衛)!


塩引き鮭と蒸し海老・すじこの海鮮チラシ(小鉢・二点小鉢・香の物・お椀付)
これで1320円。コスパ良すぎ!
今度はへぎそばも食べてみたい。



海鮮チラシ、特にお米がとても美味しかった。一口食べた瞬間に恍惚とした表情を浮かべてしまった。

おからはしっかりとした味付け。


小鉢もしっとりしてて最高。



ネスパスの前、レルヒさんと吉熊。

※テオドール・エードラー・フォン・レルヒ(Theodor Edler von Lerch, 1869年8月31日 - 1945年12月24日)は、オーストリア=ハンガリー帝国の軍人。最終階級は陸軍少将。日本で初めて、本格的なスキー指導をおこなった人物である。


原宿駅方面まで少し歩く。


ここら辺を歩くと必ず「東京ラブストーリー」の最終回を思い出す。
赤名リカが颯爽と歩いていた道。
奇しくも、あのドラマの最終回は1991年3月18日。
私が中学1年生のときだった。
もう29年も前のこと。
あのドラマを観ていなかったら私は特に上京したいと思わなかっただろう。
思わず歩きながら東ラブごっこをしたくなった。(BGMは「ラブストーリーは突然に」)


明治神宮へ。人が少なくて神々しさに磨きがかかっていた。
一歩踏み入れると空気が変わる。
喧噪が木々に吸い込まれ、一気に凛としたものに変わる。


















こんなに人が少ない明治神宮、初めてかもしれない。




参拝を終え、なんだかすっきりした。
今朝の怖い夢が浄化された気がした。

竹下通りへ。
原宿の吉野家は華原朋美が通っていた店で、個人的に聖地である。

ファンシーショップ的な店に入り、わくわくする。
ふと、自分に小中学生ぐらいの娘がいたら、このわくわくも違った種類になっていたのかもしれないと思うと感慨深い。


ゆるゆると帰宅。
今日は少し寒い。
スーパーに寄った。
いちごを格安で発見。
日中食べすぎたので今日の夕御飯はいちごのみ。俺たちのとちおとめ。







リフレッシュできた。
今夜は怖い夢を見ずに済みますように。



ねえ、君。雪が降っていますよ。

2020年03月14日 22時28分19秒 | Weblog
9時に起床。
よく寝た。
エシレバターを混ぜたレトルトの明太子パスタをモリモリ。



お昼、某くんからホワイトデーのプレゼントが届いた。
ゴディバのチョコレートと生ワイン。




どんだけ飲兵衛だと思われてるんだ、俺。
でも、とても嬉しい。
真心が詰まっている。

「ありがとう」とLINEを送った。
話が弾み、「最近老眼なんだよね」「俺も」「老眼怖いよね」というところに漂着。

ふと窓を見たら雪が降っているではないか。3月なのに。
イルカさんの「なごり雪」を思い出す。

付き合っていないのにバレンタイン、ホワイトデー、誕生日プレゼントを贈呈しあう我々は、なごり雪でいうところの「ふざけすぎた季節」の渦中にいるのだろう。
我々は、ふざけすぎたまま、ふざけすぎた初老になっていくに違いない。
勿論、老眼の。


「お返しはベルギーのお菓子でって言っていたのに。ごめんね。山梨で」
とのこと。
「?」と思ったが、そうだ。ベルギー。

2019年3月14日 切腹し続けていたホワイトデー

去年のホワイトデーにそんなことを言っていたっけ。
よく覚えているな。


「なごり雪」と同時に、雪を見ながら、あの一節も思い出す。

「ねえ、君。雪が降っていますよ。世界の終わりから出発した僕達は、一体、何処に向かおうとしていたのでしょうね。」

そう、嶽本野ばら先生の「ミシン」の冒頭。

雪の日は色々思い出すので忙しい。


忙しいまま、野暮用のあとに、今日から開業した高輪ゲートウェイ駅を視察。




近未来的だった。
平仮名表記はちょっと。
うぇい←\(^o^)/


精緻を極めた天井がとても優美。


吉熊も大興奮。









一昨年、この記事でこのブログの一節が使われた。

新駅が「高輪ゲートウェイ」に決定で小室哲哉ファンがざわつく理由とは?

大好きな小室哲哉様のご尊顔と一緒に・・・!
あれは嬉しかったな。
だからこの駅が開業したら真っ先に行きたかった。
楽しみにしていたので行けて嬉しい。

帰るころには雪はもう止んでいた。
私を乗せた電車は「赤ワイン送ったけど、白の方が良かった?」という某くんの質疑への応答を打ち終えるころ、自宅の最寄りの駅に到着した。


今週も終わったあああああああああ!

2020年03月13日 22時38分27秒 | Weblog
昨晩のサーキットブレーカーの件が気になっていたのだが、やはり今日の株価の変動はまさにジェットコースター並みだった。

前場の日経平均株価は大幅続落、1万7000円割れに 3年4カ月ぶり安値

投資家をやっている友人曰く「チャンスだ」とのことだが、豆腐メンタルな私にはその心境がさっぱり。

早く鎮静化しないかな。
楽しみにしていた相模原市立博物館のはやぶさ2のイベントが流れてしまい、イラおこなんだけど!!!



昼休み。
世間は大変なことになっているが、会社の周辺の花たちは平常心を保っている。






花たちのスルー力、ぱねぇ。


今月から各部からの物品購入をとりまとめて発注するという仕事が割り振られた。
今日、某部署からの申請で「ウェットティッシュ」の納品依頼が来た。
ネットで指定のものを検索するが、売り切れ。
一度その部署の申請者に売り切れの旨を話した。
でも、もう少し他の型番で調べたてみたら、似たようなものがあったので、その申請者に伝えた。
「ご参考まで」と。
そしたら大変喜ばれたので、気分が良かった。
誰かの役に立つってこんなにも気持ちが良いことだったんだっけ。
これからもこの気持ちを大切にしようと思った。

また、経理の新卒の子とも最近仲がいい。
入ったばっかりの頃はツンケンしてて怖かった・・・。
パートさんから引き継いだ業務で経理と濃厚接触するものがあって、それで話すようになった。
笑うととてもかわいい女子だ。いつも緑色のカーディガンを着ている。
「まだパートさんからの仕事の引継ぎを完璧にマスターできていなくてごめんね」
と一昨日、謝ったら、
「大丈夫です。私も新卒ですんで。同じようなものです!」
と言われたYO!
一応、今月末で丸20年会社にいることになるんだけどな。


嗚呼、今週も終わったあああああああああ!

週末はゆっくりしよう。


尾道に行きたい

2020年03月12日 23時29分23秒 | Weblog
私の席から見える桜の木。
フライングした一輪が誇らしげ。
今年も咲いてくれてありがとう。


当たり前のことが当たり前ではなくなりがちな昨今だから、余計にそう思う。


桜が開花すると、必ずつけたくなる香水がある。
「尾道の桜の香り」
資生堂から出ている香りで3年前の尾道旅行で買ったものである。




この香りを嗅ぐと、春の到来を嗅覚でも感じることができる。

春の到来=新卒の入社。
制服の在庫に戦々恐々である。
一つのサイズに人気が集中するとそのサイズに欠品が出てしまう可能性もある。
これは起こしてはいけない事態だ。
既存社員から恒常的に来る申請(破損やサイズの変更)と、業者が持つ在庫の変動をチェックするとともに、新卒の試着から注文、納品までを全力でサポートする。これが一春の大きな仕事である。

っつーことで、今晩の夕食。
今日はトレンチコートでは少し寒かった。
冷えた体が求めるものは、そう駅そば。

美味しくてトランス状態で完食。
帰宅後、「私の青汁」をゴクゴク。そんなに美味しくないのだけれども、飲まないよりはいいのかなと、薬代わりに飲んでいる。

テレビを見ながら髪を乾かしていると、ニュース速報が。
NY市場、今週二度目のサーキットブレーカーが発動。

NY株式市場 売買停止に 欧州からの入国停止の影響懸念などで

コロナ騒ぎ、当面は落ち着かないことを悟った・・・。


なんだかなあ、と思いながら、尾道の桜の香り香水をわが身に向けてプッシュ。
嗚呼、尾道の桜の香りだわ。(桜の時期に尾道に行ったことがないけど)

BGMはやはりこれだ。

草の想い~ふたり・愛のテーマ 大林宣彦、久石譲


大好きな大林宣彦監督の「ふたり」の主題歌。
多感な時期、この映画に出会わなかったら、私は尾道にここまで惹かれなかっただろう。


脳内トリップしたまま、夢の世界へGO!
夢のなかで尾道に行けますように。


震災から9年

2020年03月11日 23時36分02秒 | Weblog
たいぶ日が延びたことを定時後、非常階段で思い知る。3月上旬ってこんな感じだったっけ?


夕御飯は天津炒飯‼食べながら昇天。ヤバい。


ドラッグストアで洗顔フォームが特売されてて、山積みになっていた。
その中から2本を購入。
帰宅して何気に見てみたら1本は150㌘。もう1本は120㌘。
なんだか損した気分!
ちゃんと見て買えばよかった。
すんごーくモヤモヤする!!
えーん。
1本298円なんだけどさ。

普段はAHAを使っているけれども、パーフェクトホイップも良いので浮気した。風呂用に使うつもり。

今日は仕事でミスして、自分の尻拭いをした。
物品購入で納品先を間違えてしまった。
台車で荷物を他の建物へ運ぶという尻拭いをする羽目に。
慣れてくると安心して余裕をぶっこいてしまう自分を認識した。
緊張感の継続、自分を疑うこと、を明日から肝に銘じたい。

日差しを浴びながら台車を押していると、サイレンの音が聞こえてきた。
あの大地震が起きた時刻だ。
震災から9年。あの日、私は偶々外出で、有楽町の国際フォーラムにいた。帰宅困難者になり、一人で街をさ迷い続けた私は、駅前のパチンコ屋さんのテレビで津波のことを知った。怖くて震えた。
何でもないようなことが幸せだったと思う…っていう歌詞があるけど、本当にそう思う。震災を思い出す度にそのことを強く感じる。この日は特に。

NHKスペシャルなどで見た多くの犠牲者の遺族たちの今を時々考えることがある。きっと癒えない思いと共に過ごしているのだと思うと胸が痛い。
亡くなった方もそう。
あの日、防災無線アナウンスで避難を呼び掛け多くの人の命を救って亡くなった南三陸町防災センター職員の遠藤未希さんのことは忘れられない。
「高台へ避難してください」と訴えながら、すごく怖かったんだろうなと思う。
新婚でまだ24歳だったらしい。生きていたら33歳。任務と命について、考えさせられる。

今夜はお香を一本焚いた。


おしん

2020年03月10日 22時54分34秒 | Weblog
先日、BSで「おしん」が放映されていた。
あのオープニングソングを聴くと、海馬の底で眠っていた記憶が蘇る。
それは放送当時、昭和58年ぐらいの、祖母や伯母たちの笑い声が響く茶の間である。
当時、伯母たちはほぼ毎日我が家に来て、祖母と喋りながらお茶を啜っていた。
南向きで東西に窓がある開放感あふれる茶の間で。
柱時計の振り子が響き、部屋の中心に掘りごたつがあった。
父の知り合いの早大卒の建築士曰く、あの茶の間は人が集まりたがる構造らしかった。

私たち子供や母がいるのなんてお構いなしに、祖母は娘たちを従えて、毎日ポンパドゥール夫人のサロンみたいなものを開催していた。
伯母のみならず、伯母たちの姑とかも来てしまうので、茶の間はもうカオスだった。
365日、朝でも昼でも夜でも構わずに来てしまう伯母たち。
そんな様子を美徳だと思い込んで疑わない祖母。

話す内容も建設的な話とは程遠く、祖母を中心とした内輪ネタが多かった。
母はその話の輪に入っていけなかったっぽい。
茶の間にいながら手元の編み物の目を進めることに集中していたという。
「女三界に家なし」という言葉を噛みしめながら。

昨日、おしんOPの動画を母に送り、「当時、ママはリアルおしんだったんだね」とLINEをしたら、「当時、人生の川の流れは淀みにはまっていてグルグル渦巻いていて堰き止められていた感じ。今は清流」と返信がキター。今はとても幸せとのこと。プライバシーってやっぱり大事。

連続テレビ小説「おしん」のテーマ・ステレオバージョン Oshin's Theme(Stereo Ver.)


私もなんとなく見ていたのだが、自分と同じような歳の子が舟に乗せられて売られていったりしててかなり衝撃的だったのを覚えている。
あと、思い出す伯母たちはきっとまだアラフォーだっただろうに、ジャージ着用&おばさんパーマのせいか、今思い出すととても老けている。


そんなことを思いだしながら、今日の夕食はコンビニのハンバーグとカップうどん。

罪滅ぼしのために青汁も飲んだ。

今週の会社の花。


網走監獄の囚人服カラーの色のガーベラ。
他部署の後輩に「ねえ、あばしってる!」と思わず送付してしまった。


なんていう花だったっけ。花屋さんの伝票を見たけど忘れた。


新しい業務にだんだん慣れてきた。

同僚の嫌味なんてクソくらえよ。
私はあの我が強い祖母の孫、忍耐強い母の娘だもの。
血を受け継ぎながら、令和のおしんは、何食わぬ顔で物事をするりとかわすのです。



へとへとで帰宅

2020年03月09日 21時26分45秒 | Weblog
他部署に怒られながらも新しい仕事に必死でこなし、毎日へとへとで帰宅している。

今日の帰りは、電車の席に座った途端、隣の男性がマスク無しでゴホンゴホンしだしたので、さり気なく隣の車両に避難した。
隣の車両の空いている席に腰を下ろした瞬間、またしても隣の席の男性がさっきの倍以上の風速で咳をしはじめた。
やばい。やばすぎ。やばたにえん!
と思い、でも怖そうな風貌をしたおじさんだったので苛立たせたら殺されそうである。
全力でどうしようかと考え込む。

「あ、私、次の駅で降りるんだ。この付近だと停車したところから階段が遠くなっちゃうんだっけ~?」
みたいな雰囲気を女優ばりに醸し出して、同じ車両の遠い他の席に移動。

おじさんはずっと咳をしていた。(マスクなし)
咳、なんだかクレッシェンドしてっけど、だいじけ?(栃木弁)

周囲の人々もその様子に騒然とし始めて、中には座席から身を乗り出しておじさんを見ている人もいた。
緊張感が車両を包む。
ようやく自宅の最寄り駅に到着。

先日、福岡で起きた騒動を思い出した。

電車内でマスクせず咳をして非常通報ボタン「過敏になりすぎ」「非常通報ボタン押すのはダメ」などの声

自分の身は自分で守らなくてはならないのが大前提だけど、だからって過敏になっている自分もとても嫌だ。
二人とも花粉症だったかもしれないのに。

こういうことも含めて、本当に厄介だと思う。コロナ。
なんだか余計に疲れてしまい、ふ~っとため息を吐いて、電車を降りた。


スーパーでジャケ買いした朝食。
だってクマさんなんだもの。

もっとフルーツが入った魅力的なものもあったんだけど、クマの引力には逆らえなかった。

夕食は餃子。スタミナをつけようと思って。
なんて美味しいのだろう。



帰宅後はマニキュアぬりぬりタイム。
まるで写経のときのような集中力を要する。

綺麗になった爪は極楽浄土。


そうそう、今日は天気が良かったので吉熊と散歩に行った。
昼休みの公園へ。




世界はたまに綺麗なものを見せてくれる。


私の席から見える桜もだいぶ蕾がぷっくりしだした。
近々咲くだろう。


今日は早々と風呂に入り、これを書いている。
BGMは、ヘンデル:調子の良い鍛冶屋

ヘンデル:調子の良い鍛冶屋


湯上りに好きな音楽を聴いていると心が穏やかになる。
畳みかけるような後半部分にゾクゾクする。



まだ月曜日。
体力を温存するべく、早く寝よう。

よく考えたら、私の睡眠時間って
平日6時間×5日=30時間
週末12時間×2日=24時間
なのな。
バランス悪すぎ。
どうりで週末、忙しいわけだ。

っても直さないけど。

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母子来訪

2020年03月08日 23時49分59秒 | Weblog
午後、妹と甥っ子が我が家に遊びに来てくれた。


妹の旦那さんが昨日もたこ焼きを焼いたそうで、残りを持たせてくれた。
出汁を取っているので風味豊か。
ありがとうございます。




エシレバターを入れたレトルトの明太子パスタが妹と甥っ子に大人気だったのが意外。
良かった。

大事にとっておいた後輩女子の網走土産、流氷ドラフトを分かち合う。
インスタ映えするとは聞いていたがまさかここまでとは。映え映え。



昨日本屋で買っておいた知育玩具に一生懸命な甥っ子。


頑是ない様子にいちいち笑う私と妹。



「まだ19時じゃん」ということで、近所のカラオケで。
甥っ子、2歳11ヶ月でカラオケデビュー。
「パプリカ」を入れたら一生懸命に歌っていた。
その様子を見て涙ぐむ酔っ払いの私と妹。




鈴木亜美さんの「love the island」は妹からのリクエスト。
「曲調と歌詞でここまでグアム感を出せる小室さんはやっぱり天才なんだよ」と。

私達はまだ子供のころに家族旅行でグアムへ2回、成人してから1回行っている。
初めて見る白いビーチと青い海のインパクトは、去年の一人旅で訪れたハワイのそれとは比でないぐらい強烈だった。
グアム島へ、いつかまたみんなと一緒に行けたらいいね、という話になった。
神経質な甥っ子はビーチのナマコにびっくりして号泣するに違いない。


1時間半ほど熱唱し、駅まで妹と甥っ子を見送りに行った。
ベビーカーを押しつつ、片手で幼い甥っ子の手を引っ張りながら歩く妹の背中には逞しさが滲んでいて、肝っ玉母ちゃんそのものである。
平日は高層ビルで働き、帰ったら家事育児をしている妹。

その背中が人ごみに消えるころ、姉ちゃんもまた頑張ろうと思うのだった。


12時間寝た

2020年03月08日 00時57分54秒 | Weblog
マイスリー3錠を飲み、12時間寝て12時に起床。
よく寝た。寝すぎて腰が痛い。
レトルトのうどんを食し。夕方までまったり。
コロナのせいで、どこも臨時休業だし出かける気にならない。

でも、夜に近所を徘徊した。

マンションを出た瞬間に雨・・・。
慌てて傘を取りに帰る。
3月の雨は沈丁花の香りがする。

まずはマツキヨへ。
先般、浮気心でボディソープに回帰したのだが、痒くて痒くて・・・。
やはり牛乳石鹸ではないと私の肌は乾燥で痒くなるらしい。
教えてくれた野ばら友達のKさん、ありがとう。


アジフライを食べて多幸感でいっぱいに。


最後はスーパー。
明日は妹と甥っ子が来るので、つまみと酒を購入。
わくわく。

部屋をざっと掃除して、風呂に入り、再びぼんやり。
肌の手入れをしながら、ドレッサーの上に飾った某くんからの誕生日プレゼントに見入る。
これを求めて、3か所のお店をはしごしたそうだ。
どうしてもこれを、と思ったらしい。
自分のために選んでくれたり時間や手間を費やしてくれたことの証のような気がして、そのきらめきを見る度に嬉しくなる。



今日は布団カバーを洗濯した。
乾いた後、ふかふかしている羽毛布団に装着する作業が嫌いすぎて困る。
今日も30分もかかってしまった。
カバーと布団の四隅を留めるだけなのにうまくいかない。
栃木弁でいうところの「いじやける」状態である。

でも、洗い立ての布団カバーに包まれて、きっといい夢見られそう。
起きてからまだ13時間しか経っていないけど、もう寝ることにしませう。


ハッピーバースデー×2

2020年03月06日 23時40分56秒 | Weblog
昨日は心療内科だった。
一旦帰宅してコンビニ弁当を食べてから通院。
佳境に入った柚木麻子の「BUTTER」を読み進めていたら22時ぐらいに名前を呼ばれた。
クマ医師、マスクしているっ!
滅多に見られない、クマっぽいお姿に全俺が萌えた。
一日、何十人と濃厚接触しているのだもの。当然といったら当然。
私はマスクを取って診察室に入った(表情も彼にとっては患者の症例のひとつだと思うから)。

まず、先週のパートさんのディープな退職光景を、ライブ感溢れる語りで報告。
「平家物語」の「屋島の戦い」を弾き語る琵琶法師のように。

クマ医師、ドン引きしていた。
「え・・・え?」
ってなっていた。
まあ引くよね。私も話しながら引いたわ。
ないわー。あれはないわー。
週初めの朝礼で上司から「この前はびっくりさせちゃってごめん」って謝られたけど、心の傷は消えない。
思い出すだけで動悸が激しくなる。
クマ医師は「上司は反省しているのですね。じゃあ、今後は大丈夫なんじゃないでしょうか」とのこと。
・・・そう信じたい。

あと、引き継いだ後の怒涛の数日についても話した。
淡々とこなせていてすごいですよ、と褒められた。
ソラナックスの頓服は引き続き、お守りとして出してもらうことになった。

「コロナについてはどうですか?」
と訊かれた。
震災直後のような閉塞感がストレスなような気もするが、普段と同じく過ごせていることを報告。
引継ぎ業務の一環でトイレットペーパーの購入担当にもなったので、トイレットペーパーが先般の騒ぎで入手困難になりかけたことも話した。
そしたら、
「私、いっぱい買っちゃったんですよ。待合室のトイレを使う患者さんたちが困ると思って。ネットで。でもデマだと知ってぜんぶキャンセルしたんですよ。うくく」
とクマ医師、楽しそう。つられて私も笑った。

処方変更あり
マイスリー、ソラナックス、当帰芍薬散、パリエット
持て余していた防風通聖散がようなく少なくなってきたのでおねだりした。

お土産としてジュースをもらった!キュートレモン、超大好物。



疲れてしまい、ものもらいも腫れているので、入浴後はブログ更新せずに布団へ。
0時半に就寝。
 
今日は退社後、薬局で昨日処方された薬を取りに行った。
薬剤師さんに昨日の心療内科の患者さんが少なかった件を言うと、薬局に来る人もだいぶ少ないとのこと。
「やはりコロナのせいかもしれませんね」と言っていた。
 

今日、びっくりなニュースが飛び込んできた。
地元の商業施設、インターパークでコロナ感染者が・・・!
インターパークで働いている友達がいるし、両親もよく行っているのでとても心配。
昼休み、中学時代、高校時代の友人のグループLINEがピコピコしていた。

コロナ、いよいよここまで来たか・・・。
まずは自分にできることをしよう。
手洗い時間は30秒がいいらしい。
ハッピーバースデーの歌2回分に相当する。
手洗いしながら♪ハッピーバースデーを歌う自分を想像したら狂気の世界すぎてワロエナイ。
心の中で歌おう。
 
夕食は野菜丼。お腹いっぱい!
 




手を洗って寝よう

2020年03月04日 23時30分51秒 | Weblog
昨日はなかなか入眠できず、実質3時間ほどしか寝ていない。
朝、眠くて豪快に目を擦ってしまったら、左目にものもらいができた。
いてて・・・。
ちょっと擦っただけでものもらいになってしまうだなんて。
抵抗力なさすぎ。

或いは、私の指、そんなに汚いのか!?(震え声)
寝ている間に鼻くそでもほじくっているのだろうか。


夕食はカップ麺とレトルトのハンバーグ。


栄養面がアレなので、これに青汁を追加。
そうそう、今日はドラッグストアで昨日買いそびれた青汁(商品名「私の青汁」)を買った。
レジに並んでいる間、ずっとお店の電話が鳴りっぱなしだった。
トイレットペーパーかマスクの問い合わせらしく、担当者は
「入荷してもすぐに売り切れてしまうんですよ」
と、繰り返し説明していた。
コロナの余波、凄まじい。
ドラッグストアの店員さんも少々疲れ気味だった。



早々と風呂に入り、「歴史秘話ヒストリア」を鑑賞。
「薬師寺 千三百年の祈り 国宝東塔 全面解体」
私の大好きな薬師寺。
先々月、やっと行くことができた。

うむ。たしかに工事していた。

クレーン車と東塔のコラボ。


後半は、衰退していた薬師寺を「ユニーク説法」や「写経勧進」で復活させた昭和の名僧・高田好胤について。
得意な話法で人々を魅了し、金堂再建のための10億円という厖大な金額を集めた。
随所に散りばめられたダジャレが面白い。「話の面白いお坊さん」、「究極の語りのエンタテイナー」とも呼ばれていた。
母から彼の話は聞いていたけど、今日の放送でもっと興味が湧いた。いつかまた薬師寺を訪れたい。

奈良、京都旅行に行ったときはまだコロナ騒ぎもここまでではなかった。
なんだか遠い昔のことに思える。

仕事も色々と業務が増え、また従来の仕事もするので卓上が書類で乱れまくっている。
一つ一つ片付けるのが面白い。
明日は新卒の訂正印が出来上がるので、納品に来る業者さんとチェックをするという未知の領域の仕事をする。


さて、寝るか。

明日にはものもらいが治っていますように。
今夜は手を洗って寝よう。


余韻

2020年03月03日 23時38分12秒 | Weblog
っつーことで、昨日は会社帰りに阿佐ヶ谷へ映画「銀河鉄道の夜」を観に行ってきた。
その前に駅前の蕎麦屋「嵯峨谷」で腹ごしらえ。
かき揚げそばを食べたのだった。十割そば。



さて、「銀河鉄道の夜」。
劇場では7年半前に銀座で観たのが最後。
2012年07月29日 「わたくしといふ現象は 仮定された有機交流電燈の ひとつの青い照明です」

客層が若いことに吃驚した。
35年前の作品なのに。
なんだかとても嬉しい。

感想は当時と変わらず。
今回、特にガツンと心に響いたのは途中から乗り込んできた家庭教師のセリフ。

「なにがしあわせかわからないです。
 ほんとうにどんなつらいことでも
 それがただしいみちを進む中でのできごとなら
 峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」

月曜日から新しい仕事を与えられて大童。
でもきっとこの「つらいこと」も「ただしいみち」の一環なのだろうから、頑張ろうと思えた。
それに、思っていたよりも大分こなせていると思う。
パートさんが残していってくれた素晴らしいマニュアルや他部署の人の親切に支えられて。
上司も「頼ってね」と言ってくれている。
私はきっと恵まれている。


劇場で観ると迫力が違うことを改めて実感した。
臨場感が半端なかった。銀河を旅する鉄道に乗っているかのようだった。
あと終盤が近づくにつれ、周囲がティッシュやハンカチをゴソゴソさせる音に激しく共鳴。
感動の共有というのだろうか。家で一人で観ていると感じられない。
また劇場で観たいなと思った。

銀河鉄道の夜 (1985) 予告 / Night on the Galactic Railroad : Trailer





今日はひな祭り。
実家のお雛様も私と同じ歳、42歳。
以前の画像。





今年も出したのだそうだが、簡素化で三人官女と最上階のペアしか出さなかったらしい。

15年ぐらい前にペコちゃん好きな母にプレゼントしたペコポコお雛様も毎年出してくれている。



夕食は今日も蕎麦。まいうー。


そのあと、月一恒例の日用品の買い出しへ。
マツキヨのクーポンでお得にお買い物。

洗剤が重い・・・。
家でレシートを確認し、どのぐらい得したのかを計算するのが趣味だ。

風呂に入る前、母とLINE通話で話す。
やはりコロナの話題が中心。
年始、こんなことになるとは想像していなかったね、と。

風呂上がりなう。

さあ、髪を乾かして寝ようっと。


「銀河鉄道の夜」@ユジク阿佐ヶ谷

2020年03月02日 23時43分01秒 | Weblog
慣れない仕事に悪戦苦闘できたのも、今夜はこれがあったから。
映画「銀河鉄道の夜」@ユジク阿佐ヶ谷。



何度見てもいつも全力で見ちゃう。美しい音楽と映像と音響を存分に味わえた。



伯母さんになって初めて観たんだが、男の子が甥っ子に見えて嗚咽。立場が変わると涙腺ポイントも変わるのね。




書きたいことか山ほどあるのだが、遅いので明日にする。

感動を胸に、明日も乗り越える!

リフレッシュ

2020年03月01日 22時26分39秒 | Weblog
7時に覚醒したが、10時まで布団から出られず。
眠いような、もう寝飽きたような。
自らに問いながら、羽毛布団に包まって、ずっと微睡んでいた。

朝食は納豆ご飯。
エシレバターをふんだんに混入させたので、ちょっと高級な味がした。

マンションのインターフォン越しに何かのセールスがしつこかったので「私、今、熱があって咳が止まらなくて…ゴホゴホ」と言ったら逃げるように撤収してくれた。
俺と濃厚接触するなんて100年早い。



納豆ご飯のあと、アイスをペロリ。


外は晴れ。
洗濯物も掃除も済んだのでお出かけしようと思い立つ。


六義園をお散歩。


園内にある標高35メートルの小高い藤代峠からの眺めがとても好き。優しい風を感じる。






都心にあるとは思えないほど鬱蒼と茂った道。







池の畔のベンチで、女の子の孫を連れたおばあちゃんと談笑。
リフレッシュできた。
お孫さんはおめめがクリクリで天然パーマで、なんだか幼少期の自分に似ていた。
人懐っこい子で、別れ際までずっと私に向かって手を振っていた。


トイレの横にボケの花が咲いた。私の誕生花。





あと椿も咲いていた。



渋谷のフランフランでお買い物。


タンブラーといつものバスソルトを定価の半額ぐらいで購入。


渋谷も人が少なかった。
といってもスクランブル交差点を一生懸命に撮影する外国人観光客はたくさんいた。
いつもより活気がない交差点、どこも閉まっている観光地・・・改めて観光客を不憫に思う。


さて、明日からまた仕事。
色々考えることはあれど、まずは手を動かそう。
頑張ろう。