無常

今日火曜日は他の部署に行く業務がある。パートさんが退職し、この業務を与えられたとき「めんどっちー」って思ったけれど、今では一番楽しみにしている業務だったりする。大好きな後輩女子Sちゃんがかまってくれるからである。（忙しいとき以外は）
今日も物陰に隠れながらバカ話をちょこっと展開。
瀬戸内寂聴先生が生前、「この世は無常なの。あらゆるものは常に変化しているの」って言ったり書いたりしていたが、Sちゃんとの仲は変わらないでほしい。そのぐらい、彼女が好き。

この業務を終え、席に着くと、ずっと誰とも話さずに定時までお地蔵さんになる。
誰かお供えをしてくれそうである。


今日の最高気温は37℃だったらしい。暑い…暑すぎる。
このような日に限って姪っ子と妹の定期診断。昼に母と妹と姪っ子で病院に行ったらしい。母子ともに健康で安心。姪っ子、3000グラム突破！すくすく大きくなってきている。
こういう無常はウェルカム。

夕食は王将へ。
夜な夜な妹宅にお邪魔して夕食をごちそうになっているが、そろそろ行かないと王将の店員さんに顔を忘れられそうなので。


あれ？吉熊、つまみ食いした？

吉熊「僕、知らないよ」

遅れて3つ、来たー。


吉熊、疑ってごめん。


姪っ子はまだまだ小さい。
アンクルジョンをいつも抱いてるからだろうか。
余計に小さく思える。




姪っ子ちゃんに渡すお祝い。



明日はやっと水曜日。
あと3回寝れば心療内科医クマ医師に会える！
それとSちゃん（他数人）との楽しい飲み会が来月に控えているので、おら、わくわくすっぞ。
久々にワイワイ飲むぞ！！

深夜のお喋り

瀬戸内寂聴展、KAGAYA展、そして昨日の座間のひまわり。
ここ数日はイベントが目白押しで充実していた。
暑いのに、遊ぶことになると夏の不快さを忘れる。我ながら調子いいなと思う。
今日から仕事。ドナドナ。
あーつーいーよー！！と、出勤時から叫びたくなるほど暑くて嫌になる。
電車もガラガラだった。さすがお盆。

そうそう、もう一つイベントがあったんだ。
昨晩、ネットで嶽本野ばら先生関係の友達数名とお喋りをしたのである（ネットで）。
深夜、突如開催されたので、みんなマイスリーなどを飲み終えた後だったという、なんともカオスな会であった。
それも嶽本野ばら先生の読者って感じで素敵。

会話中、野ばら先生らしい言動を「のばらみ」という。
「あー、それ、のばらみ溢れてますね」みたいな。
具体的に言うと乙女で耽美で浮世離れをした様子をさすのだが、そんな「のばらみ」溢れる動画を、先般、野ばら先生が紹介してくださった。

TitMC - My Usakumya


うさくみゃちゃんについて
うさくみゃちゃんの歴史♡

この動画、まんま自分じゃないか！
私も毎日この女の子のようにクマと遊んでるYO!ちょっとしたおまおれ状態である。



退勤後、今日も妹宅へ。
塾へ甥っ子を迎えに行った。
そして今日も頑張ったと言うので、マイナーなジュースを買ってあげた。「リョーコ、ありがとう」ととても喜ばれた。



母のお料理。今日はハンバーグ。超絶美味！愛情たっぷりの母の味。




かぼちゃはデザート的存在。



食卓にぬいぐるみを鎮座させるので甥っ子も真似をして犬のぬいぐるみを持ってきた。
真ん中が妹夫の30年来の友達。

妹がぬいぐるみ好きな人と結婚してくれて本当に良かった。話が合う。

生後2週間目おの姪っ子はおとなしくて、すやすやと眠っていた。眠りながら手を動かしていてとてもかわいい。

帰宅したら宅配ボックスにAmazonでポチったエルコスのトリートメントが届いていた。
とても高いのだけれども、それなりの効果がある。
美容室のトリートメントが毎日風呂で実践できるってミナクルではないか！
Amazon、万歳！！



そうそう、今日も野ばら友達とお喋りをした。
色々な世代の、そして全国各地に点在するノバラーの人たちとのお喋りは「隠れキリシタン」の集いのようでとても楽しい。
コスメから痔の話まで色んな話をした。

同じ作家が好きという縁で繋がった同志たち。
その輪に「My Usakumya」の動画の女の子が入ってもナチュラルな感じで馴染めそうである。

ひまわり畑でつかまえて2022

10時に起床。今日もよく寝た。（明け方、暑くて起きた記憶が無きにしも非ず）


今日は座間へ。


13年ぶりに座間のひまわりを見ようと思ったのである。
座間駅からひまわり畑へのバスに乗ろうとしたらまさかの定員オーバー。
お、おい。1時間に1本しかないんだぞ。どうするんだ…。
背後には若い女子が二人。とても困っていた様子だったので思い切って声を掛けた。
「ひまわり畑、行きますか？」
そしたら彼女たちも
「はい」
と。

タクシーの相乗りを申し出たら喜んでいた。この技、山梨県の神代桜に行く時、よくやるんだよな。作戦成功。

タクシーの運転手さんがガイドをしてくださり、車内は和気藹々。
若い女子二人のうち、一人は水戸から来たらしい。「私は実家が栃木なのよ」と北関東話で盛り上がる。

料金は1300円。
若い人に出させるのは申し訳なくて1100円を私が出した。
女子二人は「だめです！！そんなわけには…」とか言っていたのだけど、逃げるように去った。
「いい？インスタ映えするような写真をガンガン撮るのよ？わかった？」と言って。

さて、ひまわり。

【座間ひまわり畑】
やっべ～！こんなに綺麗だったっけ。







やぐらに登ってみた。
…泣きそう！！






小さいコを見ると姪っ子を思い出す。


前回来たときは雨だったと記憶している。
今回は晴れてよかった。
やっぱりひまわりには青空だな。









見ても見ても見飽きない。




どんぐり＠座間。



吉熊も喜んでいた。

親切なおじさんが「あの山は大山だよ」と教えてくれた。
てか、おじさん、最初私を盗撮してたからな！！おい。
クマ持ってパシャパシャしている44歳をその高そうなカメラで撮って何するだー！（応じたけれど）


そこから少し南下。10分ほど歩いた。

【座間ひまわり畑四ツ谷会場】


こちらの方はあまり人気がなく、しかも日が落ちかけていたので、雰囲気があってよかった。

ウクライナみたいでしょ？








こじあけたい…！！











さあ、もう17時を過ぎた。
どうしよう。

入谷駅を目指すか。それとも座間駅まで32分かけて歩くか（Google先生情報）。
結局、座間駅まで歩くことにした。



梨の木坂。
けっこうきつい勾配。




18：03に座間駅を発つ。けっこう疲れた。


海老名、或いは、新宿か町田で食事でも、と思ったが、早く最寄り駅に着きたくてさっさと帰ってきた。
地元のサイゼリヤにて食事。
飲んじゃう。


ワイン、お代わり。もう今日は飲んじゃう。


座間といえば、某くん。一瞬、誘おうかなと思った。
「でもなー。実家に帰っているかもしれないし。花は一人で見た方が楽しめるし」などと思って敢えて誘わなかった。
4年前、一緒に行こうと言ったけど、きっと覚えてないだろうし…。

米津玄師 - パプリカ Kenshi Yonezu - PAPRIKA


今日見たノスタルジックな風景、そしてこの気持ちでパプリカ聴いたら、やべぇ。なんか胸がキュンってする。

私の住宅ローン完済と某くんの定年退職のとき、もしもお互い独身だったら、気兼ねなく…ひまわり畑でつかまえて、ほしい。
その気があれば。


さて、明日から仕事。

気持ちを切り替えて、頑張ろう。

「KAGAYA 星空の世界展」

8/13
11時に起床。よく寝た。
台風が来ているがお出かけ。

横浜そごうで開催中の「KAGAYA　星空の世界展」へ。




星空写真家、映像クリエイターのKAGAYAさんの展覧会。
KAGAYAさんとはイベントや講演会で何度かお話をさせてもらったが、物腰が柔らかくて素敵な方だった。

プラネタリウム作品はたまに拝見するのだが、展覧会は本当に久々。





撮影OK！KAGAYAさん、太っ腹。



長岡の花火。
長岡には友達がいる。
いつか見たいな、長岡の花火。



「エデン」という作品。神秘的でため息。



嶽本野ばら先生の「カフェー小品集」の「眠りの国、青い屋根の人の家」が心の底から好きなので、インクラインに咲き乱れる桜の写真を見て「ねぇ、君。」って言っちゃうYO!


KAGAYAさんの桜の写真も好き。桜への愛を感じる。






で、小惑星探査機はやぶさも好きなので、こちらの作品の前でむせび泣く…！！










世界各地のみならず、宇宙の美しさも圧巻の美しさ。





一応都民なのでスカイツリーに萌える。


東京タワーも。




嬉しいのは作品の横に星座解説があること。
とても分かりやすい。














作品を前にするといつも手が祈りのポーズになる。
それほど神々しくて優しさに満ち溢れている。







この世にはもっと綺麗なものがあることを教えてもらった。
それらを見るために、もう少し生きようと思えた。





KAGAYAさんの足跡。
世界各地を飛び回ってる。



はやぶさ帰還を捉えたオーストラリアのウーメラ砂漠に吸い込まれる私…。



KAGAYAさんの作品は「いったいどうやって撮ってるのか？」と思わざるを得ない作品も多い。
撮ってる人の気配を感じさせないのである。
作品が持つ神秘性の高さを助長している。


うっとりしているとLINEが。
母が「台風なので早く帰りなさい」というので急いで横浜駅へ。
うん。遅延しまくっていた…。

妹宅に寄り、夕食をいただいた。母の作るハッシュドビーフは悶絶の味。



帰宅する頃には雨も小雨になっていた。

この曇った空の彼方にも、今日見た美しい星々が燦然と輝いているのだなと思える夜だった。

世間はお盆休み

台風が近づいているからか、ここ数日風が強い。髪がボサボサになるので生きにくさを感じている。ファンデーションと汗で沼みたいになっている額に髪の毛が一本貼りつく不快感。両手が塞がっているのでそれを払えないもどかしさ。…くぅ～！やっぱり苦手だ、夏。もうさ、いっそのこと氷河期が来てしまえばいいとすら思う。


ここ最近といえば、今年の夏は救急車のサイレンを聞く頻度が高い。1日平均4回ぐらいは聞いている。
コロナか熱中症かわからないが、あの音を聞く度に担架に乗せられているであろう見ず知らずの人に「どうかご無事で」って祈ってしまう。

朝食は昨日、上野で買った餡舎ひよ子。美味しいっ！！

上品な甘さに一気に目が覚めた。


仕事はボチボチ忙しい。取引先がお盆休みなので、電話は少なかったけれども。
家庭がある先輩たちはこの時期にやはり休む。旦那さんの実家へ、といった具合だ。…かまってもらえなくて寂しい。

昼休みの喫煙所。
吹き荒ぶ風と雲が話し相手。


毎週通院している心療内科もお休み。クマ医師、どこか行ってるのかな。
あと一週間したらクマ医師に会える。
ということは折り返し地点だ。頑張るのだ、自分。


さあ、明日も休み。休みの前の日って休みの日そのものよりも好き。
昨日は有給を使った。なので今週は2回、休みの前の日を味わえた。
こんな暑い時期に働くのって辛い。
夏はやはり休むべきなのかもしれない。
この時期の夏季休暇、お盆休みって理にかなっていると思う。
古くからの言い伝えってやはり間違ってないのだな。

先輩にかまってもらえず、配偶者の実家のお盆を体験できない私は旅費の安い秋に休みを取得予定。
ずいぶん呑気なものである。

なのでこの暑さ如きに弱音を吐いていたらきっとバチが当たるに違いない。




退社後は今日も妹宅へ。
姪っ子、顔立ちがしっかりしてきた。


母の夕食。
今夜は生姜焼き。


食べながら涎が出ていた。それほど美味しかった。


素揚げした茄子が入ったお味噌汁も超絶美味。


食後、二人きりになった時、母と喧嘩。
怒りに任せて妹宅を飛び出し、泣きながら帰宅。電車内でもずっと泣いていた（怪しい）。
イライラしてコンビニの喫煙所で立て続けに煙草を吸い、ソラナックスでキメた（怪しい）。
強風でライターがうまく点火できずにさらにイライラした。

さらに帰宅後、電話がかかってきて「ODしたでしょ？」と見透かされ、また怒られる44歳。
やっべー。母はエスパーかYO!

仲直りしたけど。

なんか、疲れた。疲れ果てたよ…。
私は機転が利かないし、相手のためにと思ったことが然程喜ばれないことが多い。
お金と気が無駄に終わることがとても多いのである。とても切なく思う。

仕事では善意でやったことがいつの間にか私の仕事として勝手に認知され、やらないと咎められたりする。
だからもう人には優しくしないことにした2022年。見てみぬふりこそ至高。

だけど家族、特に母親には深い愛情を感じていて、「大切にしなければ」と何時だって思ってしまう。
それが迷惑だったり鬱陶しがられたりすることが度重なり、もうどうしたらいいのかパニックになってしまうのである。


もう今夜もたっぷり寝よう。寝たら忘れるだろう。

やはりお盆の時期は暑くてイライラしがち。
心身ともに休ませないとって改めて痛感した。

「たくさんの愛を、ありがとう 追悼 瀬戸内寂聴展」

12時半に起床。よく寝た。
連日の暑さで体が疲れていたのだろう。
12時間近く寝て、心身共にすっきりした。

カップラーメンを食べ、身支度をして外出。
今日は日本橋へ。

「たくさんの愛を、ありがとう
　追悼 瀬戸内寂聴展」　
　
＠日本橋高島屋







３時間かかって、隅々まで拝見。
原稿などを一つ一つ読んでいたので時間がかかった。
　
展示物で一番感動したのは髪。
５１歳で得度したときの黒髪が超ツヤツヤしてて喫驚したのだ。シャンプー、何使ってたの？みたいな。

あと、最後に展示されていた絶筆の原稿。最後の最後まで書いていた姿を想像したら込み上げるものがあった。

寂聴先生はとても面白い人で、本展には生前のインタビューなどの映像資料もあったのだが、その一つが爆笑ものだった。
湾岸戦争のときのこと。
医薬品を届けるべくバグダッドに赴いた寂聴先生。
現地のおっかない人に拘束されてしまう。
そのとき、スッと帽子を取られてしまい、おっかない人に「女か？男か？」「大人か？子供か？」と訊かれ、しまいには「女を坊主にするなんて仏教はひどい。俺たちの宗教に入らないか？」と言われた件。

他にも随所に「…ぷ！！」となるものがあり、改めて面白い人だった、と思った。

そういえば20年以上前、宇都宮の文化会館で開催された瀬戸内寂聴先生の講演会に父と行ったことがある。
今思えば、生の瀬戸内寂聴先生に会えたのはあれが最初で最後だった。
たしかあの時も先生の軽快な口調に爆笑したことを思い出した。



寂聴先生の書斎を再現したコーナー。（撮影ＯＫ）






出口の前にある物販コーナーへ誘われる。



寂庵の朱印、中はおみくじになってて、まさかの大吉ゲット！！
意味深な助言を受ける俺。

ありがとう、ジャッキー（晩年、瀬戸内寂聴先生はそう呼ばれていた）。
ムック本も買っちゃった！！ウハウハ。林真理子先生も寄稿されてるし、買っちゃうよな、これ。


他にも数珠などが売られていた。
母に「あなたもそろそろ数珠を持つべきよ」と言われている。
目の前のアメシストもローズクォーツでできたものも、とても素敵だ。
「う～ん」と悩み、今回は見送った。
そもそも私には「どんぐりブレスレット」があるし…。う～ん。あれでいいんじゃね？（よくない）


本展へは寂聴先生にお別れを言うつもりで行ったのだが、逆に先生は一層身近な存在になった。


言葉の一つ一つが、私の毛細血管にまで駆け巡り、なんだか先生が私の中で生きている錯覚すらある。


喫煙所を探し、屋上庭園へ。






建物がレトロで趣がある。


高島屋のウィンドーに瀬戸内寂聴先生と仲が良かった横尾さんのアートを見る。









上野駅のたいめいけんのオムライスを食べて帰宅。

「これ少ないよ」っていつも思うが、けっこう満腹になる。

今日は祭日だが出勤日。
何十日も残っている有給を使った。

12時間睡眠で体力も、そして瀬戸内寂聴先生の魂に触れて精神的に満たされた。
とても有意義な一日だった。

姪っ子を囲んで

今日は真っ直ぐ帰ろうと思っていたのだが、妹夫がケーキを買っていてくれ、尚且つ、私の分も用意してあるというので、今夜も妹宅に寄った。


母の手料理が美味しすぎてモリモリ。
今夜は八宝菜、鯖の焼いたやつ。


そして卵とお豆腐のお吸い物。
優しい味付け。


6月の妹の誕生日に送った「おやすみたまご」、役に立っているとのこと。
よかった。




これに乗せると、姪っ子はすやすやと寝てくれるらしい。


とっても美味しいケーキを囲んで、みんなでハッピーバースデーを熱唱。
姪っ子ちゃん、おめでとう。



甘さ控えめでパクパク食べちゃう。

一週間ちょっと前に生まれた姪っ子ちゃんはまだ小さい。

抱くときはとても緊張する。

まだ泣かず、手を動かしたりするだけ。
たまに「…ひゃっ…」と、吃逆をする声がかわいらしい。

父は昔、昭和のモーレツサラリーマンで、あまり育児に参加していなかった（毎晩、飲み会＆残業）。
でも誰よりも上手に赤ちゃんを抱く。
小学5年生で叔父になったからだろうか（父の兄は一回り年上、早婚）。

自身の子どもたちを思う存分に抱けなかったのを取り戻すように、孫たちを抱いている父である。


姪っ子のお兄ちゃんである甥っ子。
赤ちゃんの面倒をよく見ていて素晴らしい。
私は、妹や弟ができたとき、まったく面倒なんて見なかった…。
甥っ子の優しさは妹・芋子譲りだ、きっと。


薬のこと、仕事のこととか、色々あったような気もするが、それらを凌駕するほど姪っ子の存在感がすごい。
暫くはこんな感じなのだろうか。

8月9日という日～破竹の勢い～

globe、デビュー27周年おめでとう！！
わくわくしながらデビューシングル「Feel Like dance」を買った日のことを覚えている。17歳の自分。

globe / Feel Like dance


一時は年会費を払い、globeのファンクラブに入っていた私（いまだに会報を捨てられない）。

当時の小室哲哉さんの戦略は、サビの部分をCMで大々的に流し、視聴者を一気に引き付けてセールスに繋げていたんだっけ。
これ、大学時代のマーケティング理論のレポートで使わせてもらったよ、小室さん。その節はありがとう。


「破竹の勢いで」っていうことで、メンバーでありプロデューサーの小室さんは、globeのデビューをこの日にした。
8月9日は一生忘れられない日。


この日は長崎の原爆投下の日。

妹の最初の妊娠の時（2016年）、妊娠して間もないころに出血があり、私は会社を遅刻して産婦人科に付き添った。
幸い、赤ちゃん（甥っ子）に異常なし。
処方薬を待っているあいだ、待合室のテレビで長崎の原爆の追悼（11：02）が放送されているのを妹と見た。
「嗚呼、今後、長崎の原爆投下の日が来るたびに、私は今日のことを思い出すんだな」って思った。

そして2022年。
やっと妹が退院with姪っ子。


会社帰りにさっそく姪っ子に会ってきた。

2700グラムで産まれた姪っ子。
細くて小さくて、ガラス細工のようだった。うちのアンクルジョンより小さくて吃驚した。




そっと見守る吉熊と妹夫の相棒。



妹のリクエストで酢豚を母が作った。
私は妹の好物「RF1」のサラダを買って馳せ参じた。


妹、お疲れ！！



甥っ子はもうすっかりお兄ちゃんと化していて、妹の面倒を見ていた。
とても微笑ましい光景であった。

いずれ、この子と甥っ子に…私のマンションはいくのね。


8月9日にまた一つ思い出ができた。

無理なことはしない

昨晩はなかなか寝付けず、結局寝たのが3時ぐらいだった。
ということで朝、なかなか起きられず、しかも一日眠かった。
そして忙しかった。
新店備品を用意するって、本当に地味な仕事だよな。
総務って本当、昔から言われているように縁の下の力持ち的な部署だなとしみじみと思った。

お昼休みは暑くて誰もいない公園にて吉熊を遊ばせた。


どんぐり活動も怠らない。


緑が眩しい。綺麗。


夕方、調子が悪くて昼ソラ（昼にソラナックスを飲むこと）2回。
うーん。どうも上司絡みの仕事をすると動悸が激しくなる…。


なんとか定時まで頑張る。
今夜も妹宅へ。



入院中の妹が家族LINEでSOS。
来月、母親検診があるらしく、でも赤ちゃん連れはNGなのでヘルプを出していた。
即座に「私、有給申請して休むよ」と言った私。
でも妹に「赤ちゃんのおむつ替え、泣いたときのあやしかた、ミルクの上げ方とかあるし、一人で見れますかね？ママかパパどちらか来てもらえますかね？」と言われてハッとした。

無　理　じ　ゃ　ね　？

そう、スキルもないのに安易に買って出ることはないんだなと痛感した。


でも甥っ子の塾のお迎えはできる。


英語を頑張ったというので、メロンジュースを買ってあげた。




今夜は朧月夜。

私が宇宙好きなのを知っている彼は、手をつなぎながら「お月様がきれいだね」なんて言う。
忖度！？

夕食は母お手製のサラダと豆とトマトシチュー。
これまた美味だった。


妹、早く退院できますように。


さて、明日もほんのりと忙しい。
頑張ろう。

昭和、そして未来について

10時半に起床。

冷凍のパスタを食べ、YouTubeで瀬戸内寂聴先生のお別れ会を見た。
東京で瀬戸内寂聴さんのお別れの会　著名人のあいさつ


込み上げてくるものがあり、つい、会社の先輩（寂聴ヲタ）に送り付け、感想を述べ合う日曜日の午後。
冒頭の林真理子先生はもちろん、最後の秘書のまなほさんのメッセージに涙腺崩壊した。
息子さんがコロナになり、会場には来られなかったけど、司会者が読み上げる文章がとても瑞々しかった。


身支度を整え、マツキヨの割引クーポンを使い、月一恒例の爆買をする。
ストッキングは半額だったのでまとめ買い。

クーポンでどれだけ得をしたのかを計算するのが楽しみ。
あとこの買い物で一気に貯まるマツキヨのポイントとdポイントを確認し、いつもほくそ笑んでいる私である。


あと図書館で本を借りてきた。

瀬戸内寂聴祭り開催！！

夕方、妹宅へ。

途中、公園のパンダで吉熊を遊ばせる。
蚊に刺されたので早々と撤収。



母が鮎を焼いてくれた。鮎釣りが趣味の父の知り合いがくれた天然の鮎である。




あまり鮎を食べたことがない妹夫が鮎を上手に食べたので、両親は驚いていた。



父が「戦争もなく、コロナもなく、右肩上がりの良い時代を過ごせて本当に良かった。団塊の世代って案外恵まれていたのかもしれない」とポツリ。

あと、「個人的に印象深い昭和の事件」についても語った。

私はグリ森事件。父は三億円事件。
それぞれについて話し、「昭和特有の事件だったよね」というところに漂着。

毎年思うが、夏は、昭和という時代との親和性が非常に高い。



今日の甥っ子へのお土産は駄菓子のきびだんご。


甥っ子に「リョーコ、明日も来るでしょ？またこれ買ってきてね」と依頼された。
…バズった！！


甥っ子や先日生まれた姪っ子が生きる未来が、どうか良い時代でありますように。



帰宅して風呂に入り、借りてきた本を読みながらマニキュアを塗りなおした。

まずまず上手に濡れて満足。

まずは一番身近な未来…「新しい一週間」を恙なく乗り越えられますように。
爪を見ながら祈った。

恋しさと せつなさと 心強さと

10時半に起床。よく寝た。
月初の週末は、ベランダ掃除、エアコンのフィルター掃除、風呂場のガチの掃除、排水溝の漂白を自分に課している。
この物件に住み始めてからずっと。

それらをちんたらやっていたら夕方に。
渋谷に上陸。

センター街に燦然と輝く青森ねぶた祭りの飾りに胸キュン。


一度は行ってみたいんだよね、青森ねぶた。弘前のねぷたも。


ロフトでお買い物。

館内も祭りモード。



レブロンのマニキュアとデジャヴのアイライナーとマスカラを購入。


あとこの前買ったばかりの日傘が壊れたので、また似たようなものを買った。


ユンケルはおまけとしていただきマンモス。



「リョーコ、まだかなあ」と私の来訪を心待ちにしているという甥っ子に会うべく、また上京中の母の手料理をいただくべく、妹宅へ。
勿論、駄菓子持参。



今日の母のご馳走。


モリモリ食べる私を見て、母が「あなた、普段あまりちゃんとしたものを食べてないでしょう」と悲しげに言った。
ギク…っ！そう、今日は昼に冷凍のパスタを食べただけだ。母はどうしてわかるのだろう。エスパーかしら。

暑い中、揚げてくれたんだね…。ありがとう。美味しいよ。



妹夫が上野の「みはし」のあんみつを買っておいてくれた。
先週、買おうか否か迷ったやつだ～。
嬉しい！！


母がアイスを乗せてくれた。ウェイ！！



9時半に妹宅を出る。

帰りに駅前に立つキャバクラの勧誘の男性の、その余りにも耽美なご様子に吃驚した。
インテリヤクザをソフトにした感じというか、なんちゅうか。

「恋しさと せつなさと 心強さと」のPVで篠原涼子の背後でシンセを奏でている小室哲哉に似てるというか。
このクソ暑い中でワイシャツにネクタイ、こともあろうかベストを着用してきちっとしている様子も好感度が高い。
あまりの麗しさっぷりに二度見してしモータ。
…普段、殿方に声を掛けられたり近寄られたりすると無性に腹が立つ私なのに。


「恋しさと せつなさと 心強さと」を鼻歌で奏でながら猫にゃんと戯れる。
猫ってどうしてこんなにかわいいの。




そうそう、今日は処方薬を取りに行ったのだが、アルプラゾラム（ソラナックス）が品薄らしく、シートでもらえなかった。
袋状だと持ち運びが不便。
まっいーか。
飲みすぎんなよと自戒できるし。

（デパケンも似たような袋でもらっているので絶対に間違えそう…）

ゆっくりしつつも、充実した土曜日だった。

次回診察まで

8/5（金）
心療内科デー。
安定の駅そば。

冷やしかき揚げそばにコロッケのオプションをつけるのがデフォ。
もうすっかり顔馴染みになった店員さんはネギを多めに入れてくれる。ぐっじょぶ！

待ち時間はひたすら「グロテスク」を読んだ。そろそろ上巻を読み終えそうなので下巻を買わないと。



今日はクマ医師にリポビタンDの差し入れをした。夏バテ防止になればと。


診察室前に、消毒液の機材が設置されていた。
患者さんが出てくるたびに受付さんが消毒液をドアに散布していたのだが、恐らく大きな負担だったのだろう。
今後は各自で消毒してねっていうことらしい。



待ち時間は短めの2時間半。

さて、診察。
今回のPMSは本当につらくて大変だったことを話した。
24時間、ずっとイライラしていた。

週末、妹がこっそり撮影した道行く私の動画を改めて見て、本当にイライラして歩いてるんだなっていうことを話した。
眉間にしわを寄せて歩行を意図的に邪魔する妹夫と甥っ子をにらみながら舌打ちするやつ。

「なんでこんなに今回のＰＭＳ、ひどかったんですかね？」とクマ医師に問われるも、こっちが訊きたい。
仕事も嫌だけどとりあえず自殺したいとは思わなくなったし、睡眠も薬を飲めばよく眠れているし。
妹の出産があり、たぶん心配する気持ちがストレスになったのでは？とクマ医師。
たしかに。
それしか思い浮かばない。
妹は私にとって一番の親友でもあるので、無意識に過剰に心配をしていたのかもしれない。
要因がわかったのですっきりした。


前回、ソラナックスの飲みすぎでクマ医師に怒られたので、今回は一日3錠で我慢したことを嬉々として報告。
そして前述の通り、リポビタンDを贈呈すると、クマ医師は喜んで受け取っていた。

てか、来週、心療内科はお盆休みなのな。
次回診察まで2週間もある…。
長い…長すぎる…。
乗り越えられるかな。
不安すぎる。

処方変更なし
マイスリー、ソラナックス、パリエット、防風通聖散、ハルシオン、デパケン、酸化マグネシウム錠。

※不安なのでマイスリーとハルシオンは多めに出してもらった。


一週間、お疲れ、自分。

母子手帳をお届け

今日は涼しくて凌ぎやすかった。夕方以降は雨が降ったけど。
このぐらいの気温（30℃弱）だと、少しは夏を許せる気がする。

退勤後、妹が入院している病院へ。
妹、入院の際に母子手帳を忘れたらしい。
それって…海外旅行にパスポートを忘れるみたいなレヴェルなんじゃないの？
でも、無事に生まれたからいいか。


※本人から訂正あり。
出生届を出す際に母子手帳が必要かもしれなかったので、妹夫が持ち出したとのこと。
そうだよね。慎重な妹が、そんなミスをするわけない。
「相当なアホだと思われるｗ」って言ってた。ごめんね。



妹夫から預かった母子手帳を妹の病院へ届ける壮大なミッション。
はやぶさ、はやぶさ2のプロジェクトみたいではないか！！
母子手帳は、イトカワやリュウグウの欠片。私ははやぶさ、或いははやぶさ2。
うっとりとロマンを感じながらバスに揺られた。

生憎、今日は大雨。私の雨女伝説にまた一つ逸話が増えた。

今は病院のコロナ対策で姪っ子と会えないのだが、来週、退院したら会えるらしい。
画像・動画で見たら、整った顔立ちで吃驚した。

妹は今日から母子同室で2時間おきに授乳をしなくてはならないらしい。
帝王切開の部分も痛むのに…。母は強し。
頑張れ、妹。


そういえば、またこの前王将でナンパしてきたチャラいリーマンからLINEがあった。
今度また東京に出張で来るらしい。
姪っ子ハイな私は「ついに姪っ子が産まれました！きゃわゆ～。え？東京出張なのですか？東京暑いので気を付けてくださいませ。ごきげんよう」と、華麗にスルーしたった／(^o^)＼
だって、本当なんだもーん。


その後、妹宅へ。
母が作った油淋鶏とマカロニサラダ、枝豆、ホタテの炊き込みご飯をモリモリ食べた。








母が作る料理って、どうしてこうも美味しいのだろう。
思い出しただけで唾が出る…なう。

食事中、

私「ねえ、パパ。女の子と男の子、どっちがかわいかった？」
父「う～ん。どっちも」
母「パパは育児参加してなかったでしょうな」
父「…」
私「でも休日、総合グランドとか連れて行ってくれたじゃん？」
母「日曜日だけね」
父「…」

という会話が展開されてた。
母は強し。


さて明日は、やっと金曜日。心療内科。
あと1日。頑張ろう！

暑い～

今日も暑かった。
昼休みに、40℃近い非常階段で喫煙をしてたらクラクラした。

過去のブログを読み返しても、冬に季節の悪口を書くことは滅多にない。
逆に夏は毎日「暑い…」と嘆き悲しんでいる。
あとどのぐらい続くのだろうか、夏。やだなあ、もう。夏、嫌い。早く秋にならないかな。



昨日帝王出産をして娘を産んだ妹は痛みがつらそう。
でも、すでに娘がかわいくてご満悦。なかなかの美人な子らしい。
今から楽しみである。

勿論、甥っ子も可愛い。5歳でお喋りが達者。ママが入院しててもなんのその。とてもいい子である。

私が2歳4ヶ月の時、妹が生まれた。
その際、私は母の実家に預けられていたのだが、夜、「ママに会いにいく～っ！」とパンツを持って出かけようとしたらしい。（なにゆえパンツを…）


でも甥っ子はそんなことなく、じぃじ、ばぁばと川の字でオネムをしてるっぽい。
基本的に神経質だけど順応性は高いらしい。


私、やはり筋金入りのマザコンなのだな。今更だけど。

マザコンなので、自部屋に母お手製のカレンダーを飾っている。
今月は向日葵。
豪快な筆遣いである。




今日も退勤後に妹宅へ。
牛丼をご馳走になった。しかも和牛。



味が染みてて美味しかった。

母が言うには、地元のスーパーよりもこっちのスーパーの方が安いらしい。


って、母ばっかりだが、一応は父クマパパともお喋りをしている。
今日は大学時代、上野のアメ横でぼったくりにあったことを話していた。
（バナナの叩き売りで）

両親との他愛もない会話が楽しい。



さて、今週も折り返し地点を過ぎた。

毎週金曜日の心療内科受診までもう少し。
今のところ、ソラナックスのODはしてない。
このまま何事もなく金曜日のゴールに突入したい。頑張れ、自分。

夏の朝に響いた産声

今朝、妹の子供が生まれた。女の子である。

…姪っ子、爆誕！！


医師の見立ての通り、足の長いスレンダーな子というのが第一印象。
誰に似たんだろう！？


今は帝王切開の辛さのなかにいるであろう、妹。お疲れサマー。
全力でバックアップするので、安心し給え。

～し給えっていうと、嶽本野ばら先生の作品っぽいな。
姪っ子、野ばら女子にならないかしら。
野ばら作品やロココ調のものをサブリミナル効果で脳に焼き付け…ふふふ。

よかった。本当によかった。この半年間、ずっと妹の体を案じていたので気が気じゃなかった。
お日様の光が眩しい夏の朝に産声をあげた姪っ子。朗らかで、そして周囲を明るくする子になるに違いない。
早く姪っ子に会いたい。


両親、妹夫、甥っ子と一緒にプチお祝いをした。

妹夫が買ってきたフルーツタルト、超絶美味だった。

母が作ったお料理も安定の美味しさ。

母のハンバーグは天下一品。

東京でも手に入るらしい、宮のたれ。



今日はもう一ついいことがあった。
他部署の後輩女子Ｓちゃんに素敵なものをもらったのだ。

まず、ファンタ。「青春スウィーティー」味。

「青春」の前に「中二」とマジックで記載されているのはＳちゃんの仕業。
そう、我々は日々、中二女子ごっこを展開しているのである。
ここで多くは語れないけれど、中二女子にありがちな痛い言動をし、「これって中二女子っぽい」と笑いあっている。

もう一つ、クマとローズクォーツのブレスレットもいただいた。
Sちゃんが「あんたっぽいから」っていってどこかで買ったそうだ（10つも年下なのに私のことを「あんた」って呼ぶSちゃん）。


さっそくなのでどんぐりとダブル使いをしてみた。どんぐりブレスレットに合う！きゃわゆい。
ありがとう！毎日装着するよ！


今日生まれた姪っ子へ。
ウエルカム！外の世界。

色々あるけど、人生、案外楽しいよ。

こんな伯母だけど、よろしくま！！