米作りの終わった広い農耕地はひっそりとして、所々に冬野菜の畑が見えます。道を歩いていると餌を探すいろいろな鳥に出会います。ハクセキレイを撮っていると中にタヒバリが1羽まじっていました。
ハクセキレイ
タヒバリは茶色をしているので、黒土の上や枯れ草の近くにいると見にくいですが、わかるでしょうか バッタを捕まえたようです
この日のタゲリは1羽でした
農地は人間の食料を生産してくれる場所ですが、野鳥が餌を啄む大切な環境になっていることがよくわかります。10月に発表された報告で、身近な鳥の個体数が急速に減少しているとのこと。自然環境の変化や気候の変動がここにも影響しているようです。新しい『沈黙の春』をつくらないようにしなくてはなりませんね。
タヒバリもセキレイの仲間なのですね。
クチバシで虫を捕まえています。
タゲリもエサを捜しているのかな~
農耕地に虫や鳥がいるのは自然環境がいいということですね。
いろんな鳥を教えてもらえると嬉しいです。
沈黙の春にならずにこの風景のようにこれからも多くの珍しい鳥たちが田んぼで見られると良いですね〰️本当にそうおもいます。
おっしゃる通りハクセキレイもタヒバリも同じ仲間ですので、長い尾羽をフリフリ
しながら歩いています。
広い農耕地の中でもいつも同じ場所で見かけるのは、その場所を好む
何かの理由(虫が多いなど)があるのでしょう。農薬の使われ方など
とも関係があるのでしょうかね。
野鳥の生息地としての農地や公園は大切ですね。
いっぽうで、穀物、野菜、果実の鳥害も多いようですから、農家さんも大変だと
思います。
共存をはかる方法が進むことを願います。