■♪真っ赤だなぁ…；；■

昨日病院に２ヵ所行ってきて、両方とも一応終了しました。

少し心配なところがあり、また知人の勧めに後押しされて、ガンの検診などお願いして検査結果が出たところでした。
幸い何事もなくホッと胸をなでおろしましたが、前回の血液検査で思いがけず重大な（？）ものが発見されたのです。

自覚症状がありませんでしたが、重度の貧血だったんですね～。
成人女性の平均より半分ぐらいしかヘモグロビン値がなかったようです。
おお、どうりで最近動悸や息切れがひどいな、と
てっきり運動不足のせいだとばかり思っていましたが、きちんと酸素が送られていなかったんです。
ううっ…！

実際運動不足解消にと少しばかりストレッチをすると、ハーハー息が上がってしまい、　
『ふっ…ヤキが回ったぜ』　などと眼を細めて遠い空を見ちゃってたぐらいでしたが、なーんだ、貧血だったのね～へへ　　

とはいっても、たかが貧血、されど貧血！
貧血が引き金となり重大な病気に発展することもあるわけですから、ここはキチンと直さねばなりません。

２人目の妊娠の最後の最後で貧血で引っかかってしまったことがありまして、その時以来の鉄剤を一か月分処方されました。
鉄剤を飲むと胃がムカムカした覚えがあったので、無理にお願いして胃薬も一緒に出していただきましたが…一ヶ月もこれを飲むのか…。

飲んだことのある方は、ご存知の通りで、
黒くなりますね～。
でも妊娠中に飲んだときのは、もっと黒々していたような（失礼）
あの時のは、もっと鉄分の含有量が多い錠剤だったのかな？

薬局での注意書きには
「歯が一時的に茶褐色になることもあります」　とも。
あはは！お歯黒の原理と同じですね～。（←やけ）

これを飲み終えたらまた予約を入れて、もう１度診てもらうことになっています。
貧血の根本的原因を究明する為だそうで。
血の気が多いくせに、頼みの鉄分が不足していたなんてホトホト情けないことです

子どもがある程度大きくなってから献血に行くと、その都度ちょっと比重が足りないね、と断られてはいたんですが、まさかここまでとは考えも及ばないどんくささですなぁ。
病院の先生曰く、徐々に下がっていったので体が慣れてしまったため自覚があまりなかったのだろうということなんですが…。
やっぱり、どんくさいんじゃないですか～

息子が　『人に血をあげている場合じゃなかったわけだね～』　とあきれ顔で笑っていました。

特に女性の方々、検診をサボらず定期的に血液検査をした方がいいですよ。
無理なダイエットなどで知らずに貧血になっている人がとても多いそうですから！

存分に食べていたって…、私のように貧血になりますし…。
ホントですよ！
ぜひとも、ぜひともーっ