人のことをあれやこれやと詮索するのは嫌いですが、好奇心は衰えず旺盛です。
知的好奇心であってくれれば尚のこと良かったのですけど。
そんな私は、今回その好奇心を抑えきれず、あのクズの葉を食べてみることにチャレンジしました!
栄養豊富と言われる食用になる葉っぱなのに、何故人は見向きもしないのか…。
その理由も我が身をもって知りたくて(←ホントは好奇心 クスクス )暴挙(?)に出た次第なのであります。
でもあまり人様に大きな声で言えない雰囲気を感じますので、使用する画像はサムネイル・サイズでこじんまりと。
昨日のあの爆風が収まりつつあった夕方前の半端な時間に、水曜早帰りで帰っていた息子を留守番にして、人目を忍び尚かつさりげなさを装い、“若葉”と思われるものと“新芽”をチャチャチャと摘んできました。
私の手にあるものは、これでも小さい葉なのですが、ちょっと厳しい感じがします…。
その隣、1番左の小さい葉ぐらいが、アンバイ良さそうです。
三枚葉を一枚一枚取って、ドンブリの中へ。
不審者に思われないよう、疾風の如く早業で摘んできましたので、こんな量にしかなりませんでした。
新芽をのんびりと探している暇はなかったので、葉っぱがまだ大きかったなぁ。むむむ。
それを塩を入れた熱湯で、葉っぱの硬さに注意しながら茹で上げます。
茹で終わったら水にさらし、絞って水を切り、細かく刻んで油でいためます。
味付けは、ダシの素と醤油でシンプルに。
思った以上に油を吸います!
ダイエットにはどうかな、という感じがします…。
そしてこれが出来上がり~
先に息子に食べさせてあげよう(毒見をさせよう)と思ったのに、ヤツはやっぱりお見通しで、目論みに失敗。
そっ、そんなつもりじゃないよ~、いやーね(チェッ)と残念に思いつつ、一つまみ食べてみました。
アムアム、モグモグ…。
茹でているときから思いましたが、ほとんど無味無臭です。
ほうれん草などを茹でているときにような青臭い匂いもしませんでしたし、味もダシと醤油の味です。
エグ味もほとんど感じません。
でもやっぱり葉っぱが硬いものがあります。
ツルの先端にある子どもの手のひらぐらいまでの葉が、やっぱりいいようです。
小さい葉であれば、柔らかく食べられますね。
でも、何だか口の中で “モソモソ” する感覚があります。
葉に繊毛が生えているので、どうやらそれのせいのようです。
私は葉っぱものの炒め物が大好きなので、(昔タンポポの葉っぱも食べたことあります。結構好きです。)意外と大丈夫でした。
子どもたちも一つまみ食べてもらいましたが、普通に食べてました。
主人にもつまんでもらったら、ちょっと苦いというんですね。
へっ?そう?
て感じでしたが、…そう言われてみると口の中にそんな感覚があるかも知れません。
昔“ケロリン”を飲まされた後、しばらくたっても何だか口の中にまだ苦味が残っているような感覚、そんな感じかな…?
根っこが葛根という生薬になるので、少なからず葉っぱにもかな?
と根も葉もないことを(←プププ!おやじギャグ)考えます。
そういえば私が幼少の頃、自宅の近所に自生していたこのクズを見て母が “戦時中の物がなかった頃に、この葉っぱをタバコ代わりにしていたそうだ” と言っていたんですね~。
思い出してしまいました。
そう、確かにこの葉っぱです。
うっ、食べちゃった(だから、食べられるんだって)!
ちなみにこの記事を昨日UPしなかったのは、次の日のお腹の様子をうかがうためでしたが、無事壊すこともありませんでした。
あしからず
知的好奇心であってくれれば尚のこと良かったのですけど。
そんな私は、今回その好奇心を抑えきれず、あのクズの葉を食べてみることにチャレンジしました!
栄養豊富と言われる食用になる葉っぱなのに、何故人は見向きもしないのか…。
その理由も我が身をもって知りたくて(←ホントは好奇心 クスクス )暴挙(?)に出た次第なのであります。
でもあまり人様に大きな声で言えない雰囲気を感じますので、使用する画像はサムネイル・サイズでこじんまりと。
昨日のあの爆風が収まりつつあった夕方前の半端な時間に、水曜早帰りで帰っていた息子を留守番にして、人目を忍び尚かつさりげなさを装い、“若葉”と思われるものと“新芽”をチャチャチャと摘んできました。
私の手にあるものは、これでも小さい葉なのですが、ちょっと厳しい感じがします…。
その隣、1番左の小さい葉ぐらいが、アンバイ良さそうです。
三枚葉を一枚一枚取って、ドンブリの中へ。
不審者に思われないよう、疾風の如く早業で摘んできましたので、こんな量にしかなりませんでした。
新芽をのんびりと探している暇はなかったので、葉っぱがまだ大きかったなぁ。むむむ。
それを塩を入れた熱湯で、葉っぱの硬さに注意しながら茹で上げます。
茹で終わったら水にさらし、絞って水を切り、細かく刻んで油でいためます。
味付けは、ダシの素と醤油でシンプルに。
思った以上に油を吸います!
ダイエットにはどうかな、という感じがします…。
そしてこれが出来上がり~
先に息子に食べさせてあげよう(毒見をさせよう)と思ったのに、ヤツはやっぱりお見通しで、目論みに失敗。
そっ、そんなつもりじゃないよ~、いやーね(チェッ)と残念に思いつつ、一つまみ食べてみました。
アムアム、モグモグ…。
茹でているときから思いましたが、ほとんど無味無臭です。
ほうれん草などを茹でているときにような青臭い匂いもしませんでしたし、味もダシと醤油の味です。
エグ味もほとんど感じません。
でもやっぱり葉っぱが硬いものがあります。
ツルの先端にある子どもの手のひらぐらいまでの葉が、やっぱりいいようです。
小さい葉であれば、柔らかく食べられますね。
でも、何だか口の中で “モソモソ” する感覚があります。
葉に繊毛が生えているので、どうやらそれのせいのようです。
私は葉っぱものの炒め物が大好きなので、(昔タンポポの葉っぱも食べたことあります。結構好きです。)意外と大丈夫でした。
子どもたちも一つまみ食べてもらいましたが、普通に食べてました。
主人にもつまんでもらったら、ちょっと苦いというんですね。
へっ?そう?
て感じでしたが、…そう言われてみると口の中にそんな感覚があるかも知れません。
昔“ケロリン”を飲まされた後、しばらくたっても何だか口の中にまだ苦味が残っているような感覚、そんな感じかな…?
根っこが葛根という生薬になるので、少なからず葉っぱにもかな?
と根も葉もないことを(←プププ!おやじギャグ)考えます。
【結論】 食べろといわれれば食べられますが、人は好んでは食べないでしょう。 あのモソモソ感がなかったら苦もなく食べられると思いますが、この飽食の時代、よほどのことがない限り人は見向きもしないでしょうね。 やっぱり。 |
そういえば私が幼少の頃、自宅の近所に自生していたこのクズを見て母が “戦時中の物がなかった頃に、この葉っぱをタバコ代わりにしていたそうだ” と言っていたんですね~。
思い出してしまいました。
そう、確かにこの葉っぱです。
うっ、食べちゃった(だから、食べられるんだって)!
ちなみにこの記事を昨日UPしなかったのは、次の日のお腹の様子をうかがうためでしたが、無事壊すこともありませんでした。
あしからず
さすがりょう様、身を挺して葛の葉を食べるなんて、尊敬しちゃいますッ。
(昨日からしつこいようですが貶しているワケじゃないんですよ~~~;;
信じてください)
ふむふむ、もそもそ加減が気になったということですが、テンプラだったらどうなんですかね?
ぱりぱりしてて気にならないかもしれませんよ。(と唆してみる)
こそこそと葉っぱを摘みにいくりょう様が可愛らしかったです♪
ああ、ご近所だったら面白いことになっていたのに・・・・→葛パーティー
絶対食べると思ってたでしょう~?
へへへ、やっちゃいましたよ~
ごっそり伸びてるのを目の前にして何もしないなんて、私には出来ませなんだ!
>テンプラだったらどうなんですかね
な~る…フムフム。
大葉だって天婦羅で食べられるんだから、クズも結構天婦羅にしたらイケるかも
柔らかい葉だったらいいかもしれませんね!
>こそこそと葉っぱを摘みにいく
まさに、こそこそでした。ハイ
誰にも見られていないといいんだけど、きっと界隈では変人と思われているに違いありません。
(みなさんも、きっとそう思われているでしょうけど…トホホ)
とんぼ様のご近所だったら、この悪癖(笑)に絶対引きずり込んでいるに違いありませんって♪
一緒にこそこそ採りに行くんです。
そしてモチロン!
クズ試食大パーティーです
そして暫くして、人の噂が耳に入ったご主人から
「羚英とはもう付き合わないほうがいいぞ…」と言われるんです…
9/7を訪れずに 自分のブログに 三日月をアップして こちらに訪れたところ 立派な月がアップされていました。ちょっと気はずかしい思いをしてしまいました。
いまさら 消せませんので。
あの 草のクズのような葛をよく食べましたね。食べようとする発想自体私にはありませんでした。
また同じことしましたね~
どこかで意識が繋がっているんでしょうか?
(SFチックに考えてしまうと)
>ちょっと気はずかしい思いをしてしまいました
何をおっしゃる!
さっき海人様のお部屋を拝見してきたら、ガーン!こちらが恥ずかしくなりましたよ
月・星・木々のコントラストが凄いです…!
やっぱりプロには敵いませんな~
素敵なお写真、感服いたしました
>食べようとする発想自体私にはありませんでした
人と違うところが、リョウエイなんです
威張れたものではありませんが…。
すごいですー。
私は今日、美味しい自然食品のお店に友達と行きました。
バイキングです。
秋の味覚がたくさんありました。
「自家製黒糖くず餅」ってのがあったんだけど・・・写真には撮っていません。
りょうさま、是非くず餅つくりにチャレンジしませう!
…いっぱいです。
箱根に行くと、いつも熊笹を採りたい衝動に駆られます。
本物の熊笹茶というものを飲んでみたいんです。
秋のドングリの季節も魅力的。
ドングリはすでに娘が小1で経験済みなんで、毒味の必要はありません。
あとは…、季節がまだまだですが、熊笹の下に生えているという行者ニンニクを是非採ってみたいです。
美味しいんですよね~これ
あらら?
これらは随分普通(?)だわ!
くず餅の前に、まずは月見団子を作らなきゃ
今日は小学校で自然教室(林間学校みたいなもの)の説明会があり、明日は中学校の体育祭です。
その後は両方のバザー・文化祭、両方のお泊り行事と
秋はイベントが多くて、子どもも親も大変