あれから・・・夏目漱石が本当に苦手になった。
でも、それより前に彼の作品には因縁がある。
小学生か中学生くらいの時、青い鳥文庫の「坊ちゃん」という有名な作品(青い鳥文庫だよ!!!何故か協調)を母に買ってもらおうとしたら(漫画は買ってくれないけど、本ならたいてい買ってくれる)・・・。
「この本は難しいからだめ」
と言われた。夏目漱石でも、青い鳥文庫だよ、なつめそうせき(わざわざ平仮名でっ)だよ!
難しいと言われても、そんなに難しい漢字があるわけでもなく・・・母の思い込みかもしれないが。
で・・・なつめを断念したあの日(って?)。
あれが1発目。
二発目が こころ
そして・・・大学卒業後。このまま夏目(もう呼び捨てっ)を嫌いになっては人生1000円は損をすると思い。思い切って、本屋で夏目の「彼岸過ぎまで」という本を買った。
夏目の先入観はあるけれど、本自体の知識は全くなかった。
これでどうにか夏目を克服したい!そう固く決心した1冊だった。
まえがきで・・・夏目はこう語る。
どうしてこの本の題名が彼岸過ぎまでなのかというと、朝日新聞連載のこの作品が彼岸過ぎまでだから・・・とかなんとか・・・・
なんじゃこりゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これで、トリプルショック・ナツメ伝説が私の中に生まれたのです。
彼岸過ぎまでも最後まで読みましたよ。読んだだけで、味わったとも言えず、心のどこかでは早く読み終わらないかな、と。
そうそうもちろん坊ちゃんも読んだ記憶があります。でも・・・内容忘れた。
夏目って何?なんでそんなに偉いの?何で1位なの?(樋口一葉は5000円なのに)何で1000円なの?
もうあかんっ。私が東大生にも京大生にもなれんのはこのせいなの?(そこ、比べるとこちゃうっ)
私の こころ にあるのは、そんな夏目である。
打倒!夏目!そんな ここを を抱いて 私の人生は たぶん 終わると思う。(まだまだ生きる予定だけど)
でも、それより前に彼の作品には因縁がある。
小学生か中学生くらいの時、青い鳥文庫の「坊ちゃん」という有名な作品(青い鳥文庫だよ!!!何故か協調)を母に買ってもらおうとしたら(漫画は買ってくれないけど、本ならたいてい買ってくれる)・・・。
「この本は難しいからだめ」
と言われた。夏目漱石でも、青い鳥文庫だよ、なつめそうせき(わざわざ平仮名でっ)だよ!
難しいと言われても、そんなに難しい漢字があるわけでもなく・・・母の思い込みかもしれないが。
で・・・なつめを断念したあの日(って?)。
あれが1発目。
二発目が こころ
そして・・・大学卒業後。このまま夏目(もう呼び捨てっ)を嫌いになっては人生1000円は損をすると思い。思い切って、本屋で夏目の「彼岸過ぎまで」という本を買った。
夏目の先入観はあるけれど、本自体の知識は全くなかった。
これでどうにか夏目を克服したい!そう固く決心した1冊だった。
まえがきで・・・夏目はこう語る。
どうしてこの本の題名が彼岸過ぎまでなのかというと、朝日新聞連載のこの作品が彼岸過ぎまでだから・・・とかなんとか・・・・
なんじゃこりゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これで、トリプルショック・ナツメ伝説が私の中に生まれたのです。
彼岸過ぎまでも最後まで読みましたよ。読んだだけで、味わったとも言えず、心のどこかでは早く読み終わらないかな、と。
そうそうもちろん坊ちゃんも読んだ記憶があります。でも・・・内容忘れた。
夏目って何?なんでそんなに偉いの?何で1位なの?(樋口一葉は5000円なのに)何で1000円なの?
もうあかんっ。私が東大生にも京大生にもなれんのはこのせいなの?(そこ、比べるとこちゃうっ)
私の こころ にあるのは、そんな夏目である。
打倒!夏目!そんな ここを を抱いて 私の人生は たぶん 終わると思う。(まだまだ生きる予定だけど)