蒼天離宮

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Third time pays for all.

中国の歴史を楽しむ?!

2013-05-05 | 2013
今日も家でお洗濯。
昨日から「キングダム」というアニメをみています。暇すぎ?!
別にどこにも行く用事ないし・・・あっ、日産に車検のシール取りに行くくらい。

市川海老蔵さんがキングダムが面白いとブログに書いていたので、何だろ~と思って検索していたら、何だかすごい漫画なんですね~。暇なので、がんばってみています。

というか・・・このアニメをみながら、中国の歴史の年表をみて・・・わからない人物を検索して・・・。

始皇帝ってすごい人なんだね~。(今頃・・・?)

いろんな国がごちゃごちゃしてたし・・・三国志とも前後関係わかってなかったし・・・韓流ドラマの朱蒙もどのあたりだかわからなかったし。
朝鮮半島の歴史の授業をやっているときに、違和感を感じながらも、紀伊半島の歴史かと思っていた・・・中学時代。(先生、ごめんなさいっ)

中国って・・・麻婆豆腐の国・・・だけじゃないよね~。

・・・・・・私が歴史を語ってることじたいが、人生何があるかわからない!

何で歴史が面白く感じるようになったんだろう・・・。たぶん、そこに「人」の「想い」を感じることができるからだと思う。

残念ながら、歴史の授業では覚えなければ・・・という気持ちが多すぎて、それだけでいっぱいいっぱいで、楽しむ余裕がなかった。

それだけじゃない、中学時代はまだ人生のはじまりの時、そんな大昔のことより、未来を考える方が楽しい時期だったのかもしれない。

「過去にはこだわりません」って感じっ。

「人」や「想い」を感じられるような時間があれば、美しい空や大地を思いを馳せ、そこに流れた多くの血の中に、どれだけの人々がどれだけの願いが込められていただろう・・・と。

若いとき、どうして歴史を勉強しなきゃいけないのか?と考えたことがある。(本当に嫌いだったから)歴史の勉強は、戦争の勉強ばかり。

人間が過去の過ちを繰り返さないために、勉強するんだ、と思っていた。誰かから言われたこともあるかもしれない。

だけど、歴史を勉強しても、人間は悲しい戦争を繰り返している。なんだ、人間や権力や命の尊さなんて、誰も歴史から学んでないじゃん。意味ないじゃん・・・・。ということになってしまった。

何はともあれ、人生長く生きていると、歴史が楽しくなる過去を振り返る「歳」になったのだろう。

それは、多くの犠牲があって今があるという重みを感じられる歳になってきたという証にもちかい。


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