街ナカみどり 東京の晩秋 迎賓館

【心地良いみどり 487】

いつもありがとうございます。

グリーンマーケティング・エージェント
(緑地価値創造請負人)である、
みどりある空間、時間の嬉しさを日本一多くの人に
伝え続けているryu.gardenです。



紅葉していた木々の葉も少なくなりました。

残された葉がより一層、鮮やかに見える時間です。











今回は初めて行った迎賓館をご紹介します。







当日は外国の要人が来ているのか…
敷地内には入ることはできませんでした。


入れないので、それを遮る特徴あるゲートに興味がそそります。




この空間にふさわしいデザインにすることは
とても難しい注文だったでしょうが、美しく且つ防犯を担い、
建物、庭を引き立てる要素も必要です。



その役目を充分に備えている門構えですね。








細かな花のエンブレムも美しいですね。
一つ一つのパーツが「本物だよね」とわかる門だからこそ、
迎賓館に似合うゲートになっていると感じました。



以前の訪れた京都のお寺の門構えの花の細工を
思い出しました。

魂は細部に宿る…ですね。







ゲート越しの壮大な建物の姿、広々とした芝生、松の列植が
つくる風景はここだけで体験できる時間です。






観光バス、観光客も多く、
この眺めが商品なのだなぁ…と感じましたね。







迎賓館の役目を通じて、
世界の国々と信頼、親近感を育み、平和な世界を実現する場として、
これからも大いに活躍して欲しいみどりです。