1月10日、愛猫のもとへカリカリを持って行きました。
旦那の仕事が急きょ休みになったので早めに行ったのですが、ちょうど、犬猫の譲渡会が終わった頃だったようで、片づけをしている間にゲージに入って待っている猫ちゃんたちをソロソロ~っと覗き見してきました。
迎え入れたいけれど、今の家じゃ無理なので、見てるだけしかできませんでした…。
さて、お参りするところにはみんなが持ってきたペットボトルの水やカリカリ、おもちゃなどが置いてあり、そのお寺の敷地内で生活している野良猫はどこにカリカリがあるのかがよく分かっています。
でもそれ以上に、カリカリの袋の音に敏感なのは、生きている猫には当然のことでして…。
日頃、旦那はよく野良猫に遭遇しても、私はなぜか遭遇しない…。
それでも珍しく、その日は1匹のガタイのいい野良ネコちゃんが近寄ってきてくれました。
ボス猫のように、のっしのっしという効果音がピッタリなほどの猫ちゃんです(笑)
スリスリ~っとすり寄ってきて、撫でれば更にスリスリしてきてくれたので喜んでいたのですが、単純に、猫ちゃんの目当てはカリカリでした
「ごめんね~。これはリュウ君にあげるやつなんだ~」
──と、後々、彼らのご飯になるとは思いますが、まずは愛猫リュウにあげないとね。
そんなわけで、早速、お線香とカリカリを置いて手を合わせてきました。
「11日からは旅行に行くので家に来ても誰もいないよ~。こっちにいるか、なんだったら、一緒についておいでね」
──と心の中で話をして…。
来週は、次に生まれ変わる場所がある程度決まります。
再び会えることを願うばかりです…。
最新の画像[もっと見る]