憧れであり理想であり僕の原点とも言っていい車、ランチア ストラトス。
たぶん子供の頃にみた「グランプリの鷹」に出てきてると思うけど、
その中ではサファリラリーで屋根にスペアタイヤのっけてたと思う。
なんかその姿がかっこよくて、このアリタリアカラーのストラトスは実車の
生い立ちから活躍まであまりに有名。
写真のこの車自体はおそらくレプリカだけども、初めて実車を見たよ。
とにかくカッコよさで言ったらこの車以上のものはない！断言するね。
心のベストテン第１位はストラトスなのだ！
意外と大きなと思ったね。アルピーヌA110はほんとちっさい車やったけど、
ストラトスは意外とでかい。しかしホイールベースは軽自動車以下、そのくせ
全幅は1７００以上あって上から見ると真四角に近い。車て意外と縦長なんやけども、
それは安定性のためで、ストラトスはラリーで勝つためのディメンションに
なってるのだ。アクセルオフでスピンすると言われてるけどもあながち嘘では
なさそう、、、。
しかし、物欲の塊のこの僕もさすがにこの車だけは欲しいとは思わない。
そらね、湯水のように使えるなら持ってもいいけど、オリジナルであれレプリカで
あれおそらく走らせるだけで大変だと思う。オリジナルはフェラーリのV8ですよ。
そんな車は嫌いなのね。走らせるのに気合いが必要なのは。もっと気軽に
楽しめる性能を持った車が好きです。
ま、憧れは憧れのままが一番ということです。
しかし、感動した。うれしかった。
