リューブログ

分かってない

今日発売のベストカーにビート後継車の記事がある。

東京モーターショーもあるので、注目の一台になるだろ。タルガトップ、ミッドシップにターボと
いやが上にも期待する言葉が並ぶ。

が、当面MTのみとも書いてある。CVTは遅れると。
この手の車だけにMTはマストだが、このご時世でオートマチックを用意しないのは商売としてはどうだろう。
そうでなくてもホンダは今までにもビート、s2000とオートマチックを設定しないが故に販売のチャンスを逃した
過去があるのにだ。

ホンダのこだわりといえばそうかもしれないが、ビジネス的にはビート、s2000共に一代で終了するという結果を
どう考えているのだろうか?
今のMTの割合を考えると無謀とも言えないか?それならオートマチックも最初から設定し販売台数を増やしコストを
下げ販売価格を少しでも下げる努力をするべきではないか?

バイクではハイパワーモデルを縮小し低速トルクに振ったモデルを出し、開発主任がそんな時代では
なくなったとのたまうのに、車は針の穴を通すような販売手法を取るのか?

出してもないタイプRとかやってもないF1のイメージにとらわれているのは、他ならぬホンダ自身ではないだろうか?

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