出演:松田龍平、宮崎あおい、オダギリジョー、小林薫、加藤剛
監督:石井裕也
2014年4月に観て以来9年ぶり2度目。
率直な感想として2度観るものでもないのかなと。
辞書を作る作業が地味なだけあって映画も盛り上がりなく淡々と進んでいく。
最後に松本先生が荒木さんへの手紙でも書いてたが、人は出会いによって大きく変わる。そして大家のタケさんが馬締に語ったように一生を捧げられる仕事に付けるなんてなんて幸せなことでしょう。さらに好いた女性と結ばれるなんて奇跡としか言いようがない。
そういった意味では主人公の馬締が幸せ取り過ぎて怖いです。
ただ、私もあの地味な仕事は向いてると思います。
そんな仕事に出会えなかったのは残念です。
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