出演:ジュリア・ロバーツ、デンゼル・ワシントン
これは面白かった。
最高裁判事が殺されたって、それについて調べちゃう大学生がすごい。ふつう調べないでしょ、それなのに仮説まで立てちゃって。それが真実なんだから面白い。それで命狙われちゃうんだから大変だ。
できれば、教授と生徒の関係をもう少し丁寧に扱って欲しかった。そうすると車が爆破し教授が死ぬシーンの学生のショックのリアリティが増したかな。
(だいたいなんで教授はあのシーンであんなに荒れてたのかわからない)
そもそも、あの教授って大学生の仮説を同窓とはいえ、FBIの法律顧問に渡す気になったな。なんか作りが甘いなぁって点が幾つかあったけど、それでも面白かった。
毎回言うけど、上映時間長すぎる。
ヴァーヒークに化けたカーメルは誰に殺されたのかわからないままで終わってしまった。
デンゼル・ワシントンって「フィラデルフィア」といい、今回の役といい、良い役を得たなと思って調べたら、「フィラデルフィア」も「ペリカン文書」も同じ年なんだね。そしてこの2作品以外ほとんど観たことがなかった!それだけこの2作品の印象が深いってことでしょう。
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