出演:明石家さんま、大竹しのぶ、岩崎宏美、片岡鶴太郎、手塚理美、柳葉敏郎、山下真司
2023年12月29日~2024年1月3日にチバテレビにて再放送。
1年前に「男女7人夏物語」の感想を書いてるので1年ぶりに続編を放送してくれたことになる。
待ちに待ったと言いたいが・・・
こんな内容だった?
あまりにも主役の今井良介(明石家さんま)の相手役の神崎桃子(大竹しのぶ)がイタすぎて怖いんですけど。
とりあえずネタバレ
夏物語のラストでアメリカに旅立った桃子だったが、
いつまでたっても戻ってこないので新しい彼女を探し始める良介。新しい恋が見つかったと同時に再会する2人。桃子にはアメリカで別に恋人ができてたのである。
再会したとたん良介への思いが蘇りフラフラし始める。
放っておけない良介であるが、この人もやっぱり桃子が好きで、彼女を忘れるためにムリヤリ見つけたような恋人だから簡単に捨てられる。設定では簡単に捨てたわけではないが。
多くの人を傷つけて結ばれた2人であった。
とにかく全体的に暗くて重い、そしてドロドロ感が半端ない。見ていて非常に疲れた。
奥田瑛二や池上季実子から、山下真司や手塚理美、柳葉敏郎など新しいメンバーに交代するも、その新メンバー全てが非常識で辟易する。
ただ、川崎地下街のアゼリア、横浜市鶴見区、江戸川区の西葛西と自分的にゆかりの多い場所が登場したのは興奮。
このドラマを見たのが30年以上前だから、その後にこれらの場所で通学したり通勤したりしたんだけど、当時は「ここ男女7人秋物語の撮影場所だ」なんて全然気づかなかったな。
あのね、この2作品は本当に好きで、街に"ダビングたまわります"みたいな店が当時はあって、レンタルしたビデオと空のテープを持ってお願いしたなぁ。懐かしい。
それの画像がメチャメチャ悪くって観れたもんじゃなかった。お金を無駄にしたっけ。
今あらためて見ると、なんであの時あんな興奮してたんだろうと冷めた目で自分を見ているが、
いい思い出だ。こんな思い出があるってのが幸せでもある。
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