スズキ目ハタ科ルリハタ属ルリハタ
もう熱帯魚やん。
水族館に居そうですが、いないかもですね。
体表から粘液性の毒をだし、その毒で他の魚を殺すらしいです。
南方系のハタですが、海水温の上昇で紀伊半島でも見られるようになりました。
釣ったのは今回が初めてです。
和歌山の浦神でSLJで釣りました。
姿をみたアングラーが「何ですかその魚?」と聞いてきました。
食ってやろうと〆めたので、「食べられるんですか?」と不思議そうに聞いてきましたよ…(笑)。
これで30cm弱。
あまり大きくならないようですので、これで大型に属するのかな。
大きさの割に体高があり、妙に平べったい。
胸鰭が非常に小さくてアンバランスでした。
ハタのくせに滑り気はなくざらざらの荒いウロコでしたよ。
ルリハタのルリは、瑠璃色の瑠璃です。
松田聖子さんの瑠璃色の地球が思い浮かびます。
瑠璃色とは紫がかった濃い青色のことです。
背中の蛍光イエローといい、なんでこんな配色なんでしょうかね、こいつ。
食べようと思いませんなぁ〜😅
自然界の食べ物としては、あまり存在しない色ですね、確かに。
アンコンシャス・バイアスは良くありませんよ~。