串本に行ってきました。
お世話になっている釣研さんのFG大会です。
大会と名の付く物に一切の興味は有りませんが、行かねばなりません。
でも、小型の台風並の荒れ模様に中止を期待しましたが、決行とのことで委託先社員達の目線も痛かったのですが、1月31日の仕事は途中で切り上げ、イザ串本へ。。。
嫁と子供達は、友達のところへ行ってるので、夕方には出てノンビリと大台越えで向かいます。
途中、腹が減って勝浦で夜食。
ふらっと立ち寄った店は、和歌山ラーメン系で美味かった。
次回も寄ろうっと!
エコ走行で須江に着き、車で仮眠。
4時に受付を済ませました。
クジは、26番って、、、参加者は30人程度だそうですが・・・。
さらに、とても悲しい事も知らされて、クジ以上にブルーな気持ちになりました。
しょらさん渡船の2隻で湾内磯に向かいます。
後半組みは、湾奥の磯に向かう事になりました。
橋杭岩を目指しましたが、出雲の船にまくられて、すごすごと鉛山へ。
雇われ船頭、超トーシロっぽくて、困ったモンです。
鉛山のコジに2名渡す。
そのまま灯台や戸島崎周辺に着けるのかと思いきや、船は象の鼻へ。
象の鼻から順に樫野方向へ着けて行って、最も奥のポイントで下ろされました。
この先にも須江の磯あるンかいな?と思ってると、船はUターン…(驚)
そりゃ~ないで~…(涙)
場所の選択権も無く、恐らく串本の磯で最も樫野の裏磯よりで竿を出す事になりました。
前日の雨で水は緑色、茶色の泡が帯になって流れてます。
ただでさえ大会嫌いなのに、これでは、テンションは上がろうハズが有りません。
のろのろと用意しました。
朝日にお願いしようにも太陽は大島の陰。
樫野を向いて、そっと手を合わせる。
…黙祷…
初めて紀伊大島で釣りをしたのは、樫野でした。
思い出が多い釣場です。
ボイルを入れても小魚1匹すら見えません。
ウキは釣研グレイスの3Bで、ウキ下5ヒロから始めました。
鯛でも狙いましょう!
でも意外とエサ盗られます。
少し浅くすると。
これが何枚か釣れたらと思うものの、その後はアジ・アジ・アジ…。
マルアジとマアジの入れ食いです。
お隣さんとその向こうもアジの入れ食いです。
彼らは、添加剤コテコテマキエを使ってるのですから、手の施しようがありません。
極力離れて、ワンド向きも試しましたが、アジ・鯵・あじ…(涙)
氷があればお土産にするのですが、それも叶わず。
ヤエンがあれば、イカを狙うのですが、それも叶わず。
匙を投げました。
どっかと腰をすえて朝飯。
再開後もアジに辟易してましたが、お隣さんがその状況にマイッタしたようです。
お休みタイムに入られました。
しばらくするとアジのアタリが遠くなりました。
ボイルが帰ってきます。
ウキ下を深くしながら探ると4ヒロちょっとでサシエがなくなります。
グレかな?と思うが、アジが針を咥えてきます。
でも、遥かに状況は良くなってます。
来ても良いのとちゃうのと思うのですが、本命は来ません。
シュー・・・・・ヒュ!ぐりぐりぐり…アジ。
スルスル・・・・ヒュ!…すかっ。
スルスル・・・・ヒュ!ぐりぐり…アジ。
シュー・・・・・ヒュ!…すかっ。
シュー・・・・・ヒュ!…すかっ。
シュー・・・・・ヒュ!…すかっ。
スルスル・・・・ヒュ!…すかっ。
スルスル・・・・ヒュ!ぐりぐり…アジ。
流石にだれてきました。
シュー・・・・・またか!?ヒュ!ぐりぐりぐり…スーと付いてくるので、アジだと思いましたが、何故か浮いてきません。
グングングン、竿がしなります。
やば!これはアジとちゃうぞ!?と磯際にでましたが、後の祭り。
際にペットリと着かれ、情けなくバラシ…。
なんてこった、こんな1発をばらすとは…(涙)
直ぐに仕掛けを張り直し、狙いましたが、続きはありません。
状況の悪いときのバラシは、ジ・エンドにつながります。
せっかく針に掛かってくれたのに、僕の悪運もココまでのようです。
その内に、お隣さんも起き出してマキエを打ち出しました。
アジ・鯵・あじ・・・・・です
朝は2人でしたが、移動して来たのか、いつの間にか1人増えてました。
見える範囲に僕以外に3人居ますが、誰もグレらしき魚で竿を曲げてません。
あかん、終にボーズやと諦めて惰性で釣りを続けました。
いけない子です、はい。スミマセン…。
正午過ぎ、向こうに見えていた釣人が片付けだしました。
納竿は1時のはずなので、ちょっと早い。
でも、こんだけ状況悪かったら納得も出来ます。
相変わらずウキを沈めるのは鯵のみです。
12時20分には、お隣さんも竿を置きました。
ぼくも置かないといけないかなぁ~!?
もうちょっと出来るけどなぁ。
鯵さえ居らんようになればなぁ~。
アジが、鯵が、あじが少なくなってます。
サシエが残ってくるようになりました。
ウキ下を調整しながら探ってるとジワジワ~とウキが入ります。
合わせると素針を引きました。
次は頭だけ取られてきます。
おる!
うぷぷっ!最後のチャンスではなかろうかい
ボーズは嫌だの執念で1枚釣りましたよ!
ほんま、苦労しました。
30㌢に満たないグレでしたが、本当に嬉しかった♪
よっしゃ!って何度もガッツポーズしたもんね
あと10分で2~3枚は行けそうと思いましたが、そうは問屋が卸さない。
残念ながら追加なく終了となりましたが、絶対ボーズを覚悟しただけに、納得の1枚でした。
さて、見える範囲でグレは無かったので、みんなアカンやろうなぁと思いましたが、とんでも御座いません。
港ではグレが出てくる・出てくる。
優勝は、47センチを頭に10枚をそろえ、5㌔500㌘。
2位も5㌔オーバーです。
優勝者は29番だったので、私の3つ後ろ!
2位は23番だったので、私の3つ前!
朝、私を降ろした渡船はUターンして、鉛山の灯台や戸島崎周辺に下ろしたそうです。
鉛山から象の鼻までに乗った釣人は、朝方こそアジに悩まされたそうですが、その後はグレが良く釣れたそうで、みんな4~5枚は持ってました。
飛ばさずにそのまま順番に着けてくれていればと思わずに居れません。
やはり、私の悪運はこれまでのようですね
このグレとカワハギ。
グレよりカワハギがでかく見えませんか。
実際には、2㌢以上グレが大きいのですが、写真って怖いですね~。
◆タックル
竿:1.5号(軟調)
リール:LBDリール3000番
ミチイト:ザイト・フラッシュ磯2号
ハリス:ザイト・磯フロロ1.2~1.75号
ハリ:オーナー・速手グレの4~6号、元輝グレ4~5号
ウキ:釣研・グレイスの3B
エサ:ボイル6キロ
■釣果
口太:29.7㌢1枚
カワハギ:27㌢1枚
マアジ、マルアジ
バラシ:1つ
とても大好きな紀伊大島で、とても悲しい知らせを聞きました。
樫野でいつもお世話になる政栄渡船の息子さんが他界されました。
年末には、普通に元気でおられたのに…。
詳しいことは分かりませんが、かなり急だったようです。
いつも笑顔で、荷物を渡してくれて。
年に2~3度しか行かないのに、名前を覚えていてくれていて。
いつも優しく話しかけてくれて。
ポイントを懇切丁寧に教えてくれて。
電話すると商売ッ気無いけど、誇張のない状況を教えてくれました。
「釣れてないし、わざわざ京都から出てこんでも…」その台詞を何度聞いたことか。
ずっと息子の背中を見ながら釣人を磯に渡してきた船頭さん…。
心配です。
これからも頑張って渡船を続けて欲しいのですが、僕なんかが軽々しく口に出来る事ではないような気がします。
今はただただご冥福を祈るばかりです。
お世話になっている釣研さんのFG大会です。
大会と名の付く物に一切の興味は有りませんが、行かねばなりません。
でも、小型の台風並の荒れ模様に中止を期待しましたが、決行とのことで委託先社員達の目線も痛かったのですが、1月31日の仕事は途中で切り上げ、イザ串本へ。。。
嫁と子供達は、友達のところへ行ってるので、夕方には出てノンビリと大台越えで向かいます。
途中、腹が減って勝浦で夜食。
ふらっと立ち寄った店は、和歌山ラーメン系で美味かった。
次回も寄ろうっと!
エコ走行で須江に着き、車で仮眠。
4時に受付を済ませました。
クジは、26番って、、、参加者は30人程度だそうですが・・・。
さらに、とても悲しい事も知らされて、クジ以上にブルーな気持ちになりました。
しょらさん渡船の2隻で湾内磯に向かいます。
後半組みは、湾奥の磯に向かう事になりました。
橋杭岩を目指しましたが、出雲の船にまくられて、すごすごと鉛山へ。
雇われ船頭、超トーシロっぽくて、困ったモンです。
鉛山のコジに2名渡す。
そのまま灯台や戸島崎周辺に着けるのかと思いきや、船は象の鼻へ。
象の鼻から順に樫野方向へ着けて行って、最も奥のポイントで下ろされました。
この先にも須江の磯あるンかいな?と思ってると、船はUターン…(驚)
そりゃ~ないで~…(涙)
場所の選択権も無く、恐らく串本の磯で最も樫野の裏磯よりで竿を出す事になりました。
前日の雨で水は緑色、茶色の泡が帯になって流れてます。
ただでさえ大会嫌いなのに、これでは、テンションは上がろうハズが有りません。
のろのろと用意しました。
朝日にお願いしようにも太陽は大島の陰。
樫野を向いて、そっと手を合わせる。
…黙祷…
初めて紀伊大島で釣りをしたのは、樫野でした。
思い出が多い釣場です。
ボイルを入れても小魚1匹すら見えません。
ウキは釣研グレイスの3Bで、ウキ下5ヒロから始めました。
鯛でも狙いましょう!
でも意外とエサ盗られます。
少し浅くすると。
これが何枚か釣れたらと思うものの、その後はアジ・アジ・アジ…。
マルアジとマアジの入れ食いです。
お隣さんとその向こうもアジの入れ食いです。
彼らは、添加剤コテコテマキエを使ってるのですから、手の施しようがありません。
極力離れて、ワンド向きも試しましたが、アジ・鯵・あじ…(涙)
氷があればお土産にするのですが、それも叶わず。
ヤエンがあれば、イカを狙うのですが、それも叶わず。
匙を投げました。
どっかと腰をすえて朝飯。
再開後もアジに辟易してましたが、お隣さんがその状況にマイッタしたようです。
お休みタイムに入られました。
しばらくするとアジのアタリが遠くなりました。
ボイルが帰ってきます。
ウキ下を深くしながら探ると4ヒロちょっとでサシエがなくなります。
グレかな?と思うが、アジが針を咥えてきます。
でも、遥かに状況は良くなってます。
来ても良いのとちゃうのと思うのですが、本命は来ません。
シュー・・・・・ヒュ!ぐりぐりぐり…アジ。
スルスル・・・・ヒュ!…すかっ。
スルスル・・・・ヒュ!ぐりぐり…アジ。
シュー・・・・・ヒュ!…すかっ。
シュー・・・・・ヒュ!…すかっ。
シュー・・・・・ヒュ!…すかっ。
スルスル・・・・ヒュ!…すかっ。
スルスル・・・・ヒュ!ぐりぐり…アジ。
流石にだれてきました。
シュー・・・・・またか!?ヒュ!ぐりぐりぐり…スーと付いてくるので、アジだと思いましたが、何故か浮いてきません。
グングングン、竿がしなります。
やば!これはアジとちゃうぞ!?と磯際にでましたが、後の祭り。
際にペットリと着かれ、情けなくバラシ…。
なんてこった、こんな1発をばらすとは…(涙)
直ぐに仕掛けを張り直し、狙いましたが、続きはありません。
状況の悪いときのバラシは、ジ・エンドにつながります。
せっかく針に掛かってくれたのに、僕の悪運もココまでのようです。
その内に、お隣さんも起き出してマキエを打ち出しました。
アジ・鯵・あじ・・・・・です
朝は2人でしたが、移動して来たのか、いつの間にか1人増えてました。
見える範囲に僕以外に3人居ますが、誰もグレらしき魚で竿を曲げてません。
あかん、終にボーズやと諦めて惰性で釣りを続けました。
いけない子です、はい。スミマセン…。
正午過ぎ、向こうに見えていた釣人が片付けだしました。
納竿は1時のはずなので、ちょっと早い。
でも、こんだけ状況悪かったら納得も出来ます。
相変わらずウキを沈めるのは鯵のみです。
12時20分には、お隣さんも竿を置きました。
ぼくも置かないといけないかなぁ~!?
もうちょっと出来るけどなぁ。
鯵さえ居らんようになればなぁ~。
アジが、鯵が、あじが少なくなってます。
サシエが残ってくるようになりました。
ウキ下を調整しながら探ってるとジワジワ~とウキが入ります。
合わせると素針を引きました。
次は頭だけ取られてきます。
おる!
うぷぷっ!最後のチャンスではなかろうかい
ボーズは嫌だの執念で1枚釣りましたよ!
ほんま、苦労しました。
30㌢に満たないグレでしたが、本当に嬉しかった♪
よっしゃ!って何度もガッツポーズしたもんね
あと10分で2~3枚は行けそうと思いましたが、そうは問屋が卸さない。
残念ながら追加なく終了となりましたが、絶対ボーズを覚悟しただけに、納得の1枚でした。
さて、見える範囲でグレは無かったので、みんなアカンやろうなぁと思いましたが、とんでも御座いません。
港ではグレが出てくる・出てくる。
優勝は、47センチを頭に10枚をそろえ、5㌔500㌘。
2位も5㌔オーバーです。
優勝者は29番だったので、私の3つ後ろ!
2位は23番だったので、私の3つ前!
朝、私を降ろした渡船はUターンして、鉛山の灯台や戸島崎周辺に下ろしたそうです。
鉛山から象の鼻までに乗った釣人は、朝方こそアジに悩まされたそうですが、その後はグレが良く釣れたそうで、みんな4~5枚は持ってました。
飛ばさずにそのまま順番に着けてくれていればと思わずに居れません。
やはり、私の悪運はこれまでのようですね
このグレとカワハギ。
グレよりカワハギがでかく見えませんか。
実際には、2㌢以上グレが大きいのですが、写真って怖いですね~。
◆タックル
竿:1.5号(軟調)
リール:LBDリール3000番
ミチイト:ザイト・フラッシュ磯2号
ハリス:ザイト・磯フロロ1.2~1.75号
ハリ:オーナー・速手グレの4~6号、元輝グレ4~5号
ウキ:釣研・グレイスの3B
エサ:ボイル6キロ
■釣果
口太:29.7㌢1枚
カワハギ:27㌢1枚
マアジ、マルアジ
バラシ:1つ
とても大好きな紀伊大島で、とても悲しい知らせを聞きました。
樫野でいつもお世話になる政栄渡船の息子さんが他界されました。
年末には、普通に元気でおられたのに…。
詳しいことは分かりませんが、かなり急だったようです。
いつも笑顔で、荷物を渡してくれて。
年に2~3度しか行かないのに、名前を覚えていてくれていて。
いつも優しく話しかけてくれて。
ポイントを懇切丁寧に教えてくれて。
電話すると商売ッ気無いけど、誇張のない状況を教えてくれました。
「釣れてないし、わざわざ京都から出てこんでも…」その台詞を何度聞いたことか。
ずっと息子の背中を見ながら釣人を磯に渡してきた船頭さん…。
心配です。
これからも頑張って渡船を続けて欲しいのですが、僕なんかが軽々しく口に出来る事ではないような気がします。
今はただただご冥福を祈るばかりです。
大島の裏磯… わたしも何度か渡ったことありますが…全くいいイメージがありません…
でもイガミの自己記録はここで釣ったさかなですわ…
清栄渡船の息子さんのご冥福をお祈りいたします…
わたしも過去に行きつけだった潮岬の渡船さんも同じような感じで廃業されたので…
なんとか親父さんには頑張って貰いたいですね
友人のG社の親睦会は須江で中止だったのに
土日、袋ー尾鷲きばってきます。
またラーメンが食べれませんが.....
コース変えよかな
何とも言えないあの暖かい雰囲気、忘れられません。和歌山行くとき、なんでわざわざ京都から枯木の有名ポイントを素通りして岬も須江も通り越して、浮気もせずに樫野だけに通ったのか。樫野のそして政栄のんびりした雰囲気を楽しみにしてたんでしょう。
心よりご冥福をお祈りします。
おやっさん、がんばれ!
大島も樫野には行きますが、須江は過去4度。
その内、大会の出場が3回。
須江で釣ったグレはトータル3匹です…(爆)
Gの大会は中止なのにって朝、皆が言ってましたよ。
これだから、大会は嫌なんです。
7日は、多分尾鷲におります。
ほんま、頑張ってほしいね。
営業再開したら、2月中に一緒に行こうぞ!
磯付けも辛かったですね
また頑張りましょう
ワチキはこれがあればいいですぅ~デス
お疲れ様です。
須江は相性が良くないですわ。
優勝したOさんは、3日にも40㌢オーバーのフィーバー。
勢いの差を感じます…(涙)
丸ハゲだけで良いっすか。
その気持ち、非常に良く分かります♪