ありりっ！？ in 小川

すっかり春らしくなりましたね。
いや、もう暑いくらいかな。
早くチヌを釣らないとシーズン終わってしまうなぁ…（汗）

んで、２９日は、出勤予定だったんどえすが、後輩が代わってくれると言うので、お言葉に甘えました。
行き先は、やはりＨＧの常神半島の小川。
まぁ、チヌの１枚や２枚は釣れるでしょうって気楽に考えてました。
ノンビリモードで出発して、１１時前に港に到着。
船頭に電話すると、ちょっと待ってて～。
やがて船が来て、乗り込むとそのまま出船。
１人の為に申し訳ないです。

チヌをやっつける気分だったので、湾内の島立か北磯のツナカケ、山伏が希望でしたが、湾内から結構なスピードで沖を目指す。
この進路！このスピードは…。
１人でも千島に行こうとするのか！？
私が来るたんびに千島・千島と言うから、船頭も当然のように千島に連れてやろうと思ったのかも知れません。
臨むところと言いたいですが、ちと早いような気もせんこともない…（汗）


で、遥か沖に浮かぶ千島群礁へ。

船がスローダウンして、船頭から黒チョボが空いてるけど、どうする？って聞かれました。
う～ん、黒チョボかぁ～。
秋なら間違いなく乗るのですが、この時季では早いような気がします。
黒チョボは深く、チヌはあまり期待できません。
狙いはタイですが、まだ本格化していないとのこと。
そんな迷いを察してか、船頭も黒グリの高場を薦めてくれました。
高場は、タイも来ますし、チヌもグレも期待できるところです。
でも黒チョボにも乗りたい
散々悩んだ挙句に黒グリの高場に渡礁しました。
足場が良くないのよね、この磯。



オモグリとの水道から小川の港向きに釣り始めましたが、潮が動いてません。
ウキは投入点から動かない。
コレではマダイは気体薄です。
エサ取りはオセンが主体ですが、フラフラと居てます。
時折りウキがジワッと押さえられますが、針に掛かりません。
恐らくグレの仕業でしょう。
針をオーナー・サスガチヌ４号からオーナー・速手グレ５号に変えました。
すると一発です。

ポッテリとした30センチ級。
その後はコッパが忘れた頃にウキを沈めます。
磯ベラやフグも混じりますが、どうしようもない程の量でもありません。
たまにスパンと勢い良く入ったので、マダイに期待したら。
お母さん、お父さんと一緒に来てください。
この後は、何とかクロダイかマダイと頑張りましたが、不発に終わりました。
ひえ～！
このＴＯＰシーズンにボーズは厳しい…。


◆タックル
竿：1号
リール：ＬＢＤリール3000番
ミチイト：ザイト・フラッシュ磯1.75号
ハリス：ザイト・磯フロロ1.2～2号
ハリ：オーナー・サスガチヌ：2～4号、速手グレの5～7号
ウキ：釣研・グレイスの2B、ど遠投ネオ
マキエ：オキアミとアミエース
サシエ：オキアミ生、ボイル

■釣果
口太：30㌢１枚
コッパ、チャリコ、磯ベラ