日時:2014-01-10
天気:晴れ
同行者:鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会、メンバー(女性3名)
カメラ:olympus fe-180; FinePix HS10
交通:往き 京成成田(7:27)---(7:37)芝山千代田(7:52)--[バス*]--(8:09)横芝中台
(殿塚・姫塚入口) *横芝屋形海岸行き、250円
復 芝山仁王尊(12:02)----[バス*]----(12:34)芝山千代田(12:57)----
(13:07)成田{→成田山往復} *芝山ふれあいバス、200円
※京成成田・芝山千代田間の芝山鉄道は1時間に2本。
バスは両方とも本数が少ないので注意。
徒歩コース(5.6キロ)とタイム--*(トイレ)
バス停・横芝中台(8:13)→(8:18)殿塚・姫塚(8:40)→(8:45)バス停→(9:00)大宮
神社(9:05)→(9:30)芝山公園*・野球場→はにわ博物館*→芝山仁王尊
観音教寺→(11:50)バス停・芝山仁王尊{(12:02)→芝山千代田駅}
参考地図--
カシミール3Dの地図に GPS ロガー"m-241" の軌跡を読み込ませ、ソフトの「ペイント」で
上書きして作成しました。
Walkerplus の【地図】芝山公園より
バス停・横芝中台(殿塚・姫塚入口)~殿塚・姫塚
バスを降りた向かい側にある。ここから殿塚・姫塚へ向かう。
バス停から両古墳への道は、自然豊かで静かな道だ。約5分で古墳に着く。
「全国でも稀な形象埴輪の行列がほぼ完全な状態で出土し」とある。盗掘にも遭ってない
のだろう。
なお、ここの出土品は「はにわ博物館」に行けば見ることができる。
地元では毎年11月の第2日曜日に、このような町を挙げての「はにわ祭り」が、この殿塚・
姫塚で行われる。
両方とも巨大な前方後円墳で、空からでないと全様は写せない。↑姫塚。
ここは、全く人の気配が無く、自然の中にひっそりと佇んでいる。柵も無く、墳墓の上に
登れる。
殿塚の上を前方部に向かって歩く。しばらく此処にいてから、元来た道をバス停まで戻る。
バス停・横芝中台~芝山公園
道路の所に芝山公園へ向かう標識がない。田舎道を選んだが、うまくいかず、舗装
道路に戻り、大宮神社に出る。閑散とした境内には巨木が何本も聳えていた。
ここから車道を往くと信号の手前で下記の標識に出会う。良さそうな道なので、
信号まで行かず、ここから左に入る。
このような自然に満ちた道なので、大いに気に入り、そのまま進むと山の中に入り、
行き止まりになってしまった。已む無く、少々戻り、車道に出た。
車道を進むと、見晴らしが良くなり、はるか下方に車用の標識が認められた。
標識に辿り着き、右折して進むと、ここに着いた。右と左が小高い丘のようで、
(あとで分かったが)自然を生かした広大な公園なのだ。
その中に、野球場・古墳・旧民家・はにわ博物館などの施設が点在している。
旧藪家
前方後円墳の上に立つ埴輪群
玄室の方から古墳を写す
はにわ博物館
向こうに見える建物が、はにわ博物館で、殿塚・姫塚などの古墳から出土した埴輪が沢山
展示されている。入館料200円。
芝山仁王尊
はにわ博物館前から西に塔が見え、そちらに向かうと仁王尊に出る。なお、道しるべに「はにわ博物館方面」というのがあるが、それは「(芝山ミューゼアム)芝山はにわ博物館」で、
仁王尊観音教寺隣の施設で、先ほどの町立の施設とは別である、紛らわしい。
はにわ博物館前から見えた三重塔
芝山仁王尊観音教寺。この右隣に「芝山はにわ博物館」がある。入館料600円。
境内にある不動堂。なんか「わびさび」の世界みたい。
バスの時間までゆっくりと本堂前で日向ぼっこをしながら、向こう2ケ月のスケジュールなどを話し合った。
一日6本の「芝山ふれあいバス」に乗り、芝山千代田駅に向かう。そこから成田へ出、ついでに昼食を兼ねて、成田山に初詣して帰りについた。