元高校教師のブログ[since2007/06/27]

地元仲間とのウォーキング、ハイキング、サイクリング、旅行の写真入報告。エッセイや意見も。

将門神社~手賀沼~白樺派の文士たち~コ・ビアン

2013-10-04 12:32:42 | ウォーキング

実施日:2013-10-03
天気:晴れ
同行者:鎌ヶ谷ハイク&ウォークの会メンバー
カメラ:Pentax X-5

徒歩コース(9キロ)とタイム--*トイレ
 柏駅東口(8:00)--[バス]--(8:25?)沼南総合体育館*(8:35)→若白毛新田の道→沼南高校→(10:10)将門神社(10:20)→(10:35)手賀沼(10:45)→(11:15)手賀大橋・道の駅しょうなん*(11:40)→{ハケの道}→(12:00)村川別荘(12:15)→(12:25)志賀直哉旧邸(12:35)→(12:50)三樹荘(13:00)→(13:15)コ・ビアン*(14:45)→我孫子駅

●以下2つの地図は、カシミール3Dの地図に、GPS logger m-241 の軌跡を読み込ませ
ソフト「ペイント」で上書きして作成したものです。

快適な若白毛田園道---沼南高校の下方まで続いていた。


右手は斜面林、左手は稲作水田。途中、長栄寺の前を道路が一本通りますが、その先、沼南高校まで続きます。


その道路を渡ると、前方に沼南高校が見えてきた。
向こうに下を通ってきた山が見える。


沼南高校の西側丘陵地帯は、大規模な開発によるタウンと化していた。

将門神社--



この地・下総の国相馬郡岩井村は嘗て将門の支配地で、神社の名に将門を名乗っている
のは、此処だけである。この隣に将門の三女を祭っている地蔵堂がある。

手賀沼--


一面に水面を覆っている蓮の群生地帯(サイクリング道路から写す)。向こうに見えるのは対岸の「水の館」。その向こうに「鳥の博物館」がある。


手賀大橋の下で、日差しを避けて「おやつタイム」。

※手賀大橋を渡り、「ハケの道」に入る。参照→我孫子の文化財巡りと手賀沼の自然

旧村川別荘--


ハケの道、中間点辺りで。

白樺文学館の前にある「旧志賀直哉(書斎)住居」前の庭で。

三樹荘(旧柳宗悦[やなぎ むねよし]宅)--現在は歌人・村山祥峰氏の邸宅
 武者小路実篤などが、すぐ下の天神坂降り口まで、小舟で乗り寄せ、一同ここで文学論などを闘わせたのであろう。


天神坂を登る


坂の途中にある村山氏の歌。「三樹荘に 夢をつむぎし 文人の 足跡志るは 天神の坂」祥峰
と読んだが---。※メンバーNさんの指摘により「志るは」に訂正(2013-10-10)
 2年前に来た時は、三樹荘の向かいに(柔道の)嘉納治五郎の別荘があったが、今回は、すっかり更地になっていた。どんな事情があったのであろうか?
 当時は、バーナード・リーチも集いに参加していたようだが、ジャンルは異なっても、嘉納も参加していただろうと推測する。
 
三樹荘(庭に3本の椎の大木があったのが由来とのことだ)

コ・ビアン--また訪れちゃいました。洒落てて激安、トレ・ビアン。


我々が注文したチキンカツ定食。5%プラスして304円。味噌汁、お新香付き。

店内を見渡すと、以下の通り。↓

ここは二号店で、すぐ近くに本店もある。 


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