F2-5mチョックストン滝
期日: 2013年7月26日
中ノ俣林道には7月始めから車では入れないため、玄倉林道広場に車を置き弥七沢を過ぎた斜面が緩い所から小川谷に入渓。堰堤を越えて穴ノ平沢出合に到着。ゴルジュ入口のF1-3mより沢登り開始。
F2-5mCSを右から越えていく。楽しく越えて行くと最後のF13-8mトイ状の滝。中央部を登って越えた。後続はロープで確保した。
下りは中ノ沢経路を下って車に戻った。
小川谷遡行図
中ノ沢林道より小川谷に入渓し少し行くと堰堤がある。 簡単に越えて穴ノ沢出合に到着
こちらのコースが簡単
F1-3mを登る
F2-5mCS 右側のシュリンゲをつかんで越えた
豪快なF4-2m+5mは右側のルンゼを登り少しトラバースして懸垂降下した
F4を巻いて懸垂降下する
F5-4m大岩滝 右から越える
3m滝を登る
F7-6mは右から巻いた
豪快なF8-3mは裏側がくぐれるという。 今回はおとなしく左側より越えた
沢が曲がるとツルツル大岩。岩を登って越えた。 昨年は右側が通れたが今年は再び3m滝が復活。
大岩の上のナメ滝 瀞もすっかりうまってしまった
3m滝 右側を登る
4m滝をヘツッて越える
F9-5m曲り滝 瀞が浅くなったので右側を歩いてヘツル
回り込んだ右側は手がかりが少なくなったようだ
大コバ沢が10m滝として左より流入
石棚ゴルジュF10-5mトイ状を越える
石棚5mを登る
石棚10m+10mは登れないため左側リッジを登って越えた
石棚滝上の7mのトイ状の滝
F12-5mCS
ナメ滝
最後の F13-8mトイ状の滝 奥に壊れた堰堤が見える 中央部を登った。途中にハーケンがあり支点を取った。
8mトイ状滝を登る
モニュメントのような壊れた堰堤をくぐって越えると沢登りも終了
この後、東沢堰堤下まで歩き、中ノ沢経路を下って車に戻った。
今年の小川谷は、昨年に比較して瀞がうまって全体としてやさしくなったと感じた。
来年はどう変わるかまた来たい。
コースタイム
立間大橋上の広場7:40―穴ノ平沢出合下流150m 8:15―小川谷入渓8:40―穴ノ平沢出合8:49―F1-3m 8:55―ワナバ沢10:12~23―ツルツル大岩10:49―石棚F11-二段20m(石棚ルンゼ)11:31―昼食12:00~20―F13-8mトイ状12:50~13:05―壊れた堰堤13:11―東沢出合付近13:20~44―中ノ沢経路13:55―中ノ沢林道14:38―立間大橋上の広場15:25
アプローチ0:45 登り4:40 下り(広場まで) 1:41