F1-6m四段目を登る
期日:2020年8月9日(日)
メンバー : (L)Cocosa、Akky、ナカ、くに
コースタイム、天気 晴時々曇
葛葉の泉Ⓟ8:09―板立ノ滝9:37~10:09―大平橋10:27―富士形ノ滝(昼食20分)11:10~51―三俣12:01―960m尾根取付12:28―三ノ塔尾根登山道13:10―695m尾根分岐―葛葉の泉15:20
歩行時間6:51、距離 6.0km、標高差1040-475=575m、累積標高 +680m
山行記録
堰堤を越えて入渓。すぐに二段4m滝などを越えていく。沢はヒンヤリとして気持ちが良い。30分程でゴルジュのF1-4段滝。四段目6m滝が少し難しい。リーダーよりロープを出してもらってナカさんと私が登る。水がまだ多いのでカッパを着て登る。始めに右壁を登って中間付近から突っ張りで登る。結構ホールドが有り簡単に登れた。小滝をいくつか登るとF2-6m横向ノ滝と次のF3-5m幅広滝、階段状でやさしい。
5m平岩滝は左の階段状を登るがリーダーは難しい右側岩を登る。すばらしい。F4-5m A字滝も右岩を登る。うまいね。次はF5-7m板立ノ滝。ここは左岩壁、流心左、右リッジ、右岩壁のコースが有るが一番やさしい右壁を登る。ハーケンが三ヶ所あり支点がとれる。最後がすこし細かい。リーダーがロープを引いて登る。最後も問題ない。トイ状滝を突っ張りで登るとF7三段曲り滝。中段3mは水をかぶり上段は右側に移動して登った。気持ちが良い。すぐに大平橋。3m滝やトイ状滝を登目とF8-3m湧水の滝。左壁に水が構多い量で流れており、おいしい水であった。長雨の影響がまだあるようだ。
少し行くとF10-二段10m富士形ノ滝と3m滝。楽しい昼食を食べて、登攀開始。登るコースは色々あるが、右のルンゼをリーダーが登る。二番目が登るまでに時間が少しかかってしまった。待っている時間を利用して一段目2mを登る。足がしっかり止まり登ることができた。二段目は左壁から流れがルートである。中央部下に左足を掛けて登るのであるが、手が届かないのであきらめてルンゼを登った。
この上の二段トイ状滝は左から取りついて突っ張りで登った。大岩スラブのナメを登ると850m三俣。F11-6mトイ状ナメ滝の右側スラブを登るとF12-4m+6m+4m滝。割れ目に沿って登れるので難しくはない。
最後のくの字6mスラブ滝も左側の割れ目に沿って登る。ここがⅢ級+で少し難しいが無事通過。これで沢登りは終了。
汚いタオルがある所で登山靴に履き替えて尾根に取り付く。木に掴まりながら1030mまで登ってその後西へトラバースして三ノ塔尾根登山道に出た。
尾根を下って695mより林道をショートカットしたりして作業道に出て菩提山の神社から葛葉の泉に下りることができた。木が大きくなり密になりバラなどトゲのある木があり作業道に出るまでが大変だった。作業道を登り返して地図を作成する必要がある。
橋を渡って右へ
二段4m滝
へつって3m滝へ
F1-3m+2m(前二段)
F1-3+6m(後二段) 計四段
四段目6m滝を登るナカさん
四段目を登る自分、その一
その二
その三
F2-6m横向の滝
F3-5m幅広
5m平岩ノ滝
F5-5m A形滝
左より枝沢が流入する4m滝
F5-7m板立ノ滝
右壁を登るリーダー
F7-2m+3m+4m三段曲り滝
中段3mと上段4m
大平橋手前の2m滝
F7.2-4m
F8-3m湧水の滝
F9-5mCS
F10-二段10m富士形ノ滝+二条3m
右側リッジを登るナカさん
一段目2m クラックを利用して
4mトイ状滝
850m三俣
2mとF12-4m+6m+4m
F12-4m下段 左から巻く
中段6m
上段4m 右側の流れを登る
6mスラブ 左のクラックを登る
タオルのある所で靴を履き替えて尾根に取り付く
三ノ塔尾根登山道に出た
作業道をショートカットして道に出た 茨の藪
春には崩れていた所は修復されていた
葛葉の泉へ下山