晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

110125 白銀山、星ヶ山 地図読み

2011-01-31 16:00:45 | 登山
110125 白銀山、星ヶ山
期日:2011年1月25日

箱根湯本駅より白銀山ルート

白銀山より星ヶ山、さつきの里ルート


カーブ手前の林道に入る


川を渡って左の尾根へ


560m付近を歩く


三所山頂上


白銀山ターンパイクへの分岐


白銀山山頂


白銀山よりターンパイクへ


もうすぐターンパイク


ターンパイクから登り口


弾正屋敷跡


弾正屋敷跡近くの道標


ゴルフ場外周道路より東のピークを登る


星ヶ山への藪の中の道


分岐を過ぎて星ヶ山三角点へ


686mピークへの刈り払い


さつきの里への道へ出た


南郷山900mーさつきの里1300m道標より


林道に出て真鶴半島を望む




コースタイム・天気 曇時々雪
 小田原7:42~51=箱根湯本8:06―白銀荘左折8:39―林道分岐8:50―尾根取付8:55―406mピーク9:20―三所山11:15~30―白銀山12:10~15―分岐12:20―ターンパイク12:58~13:04―弾正屋敷跡13:30~50―ゴルフ場14:00~20―星ヶ山14:35―大岩15:06―700m右折15:18―680m左折15:30―590m林道―さつきの里道標15:50―さつきの里石碑16:19=真鶴駅17:20

記録
 箱根湯本駅から旧道を歩き白銀荘から左折し、ターンパイクをくぐりカーブの手前より右側の林道に入る。堰堤を過ぎてすぐに左の尾根に取り付く。竹林の脇を登っていくと406m三角点に着いた。しっかりした道が続いている。檜林の脇を登っていくと660m付近より少し雪が出てきた。気温は低い。
730mと740mのピークを二つ越して845mピークを下った。820m付近より右にカーブしながら登りになるべき道が下りになって、間違えたことが判明した。少し戻りピーク目指して登り稜線に出て三所山に出た。ここで間違う人が多くWebのGPSトラックも間違えているのがある。頂上を左折し笹がおいかぶさっているが結構しっかりした道をたどり「白銀山―弾正ヶ原」分岐を過ぎて、刈り払いされた道を行くと笹薮に囲まれた白銀山山頂に着いた。近くには、電話のアンテナがあった。
 ここから引き返し弾正ヶ原分岐より南に下る。すぐに踏み跡がわからなくなり笹薮の道となる。薮をかき分け磁石の方向に進むが、なぜか少しずつ南東にそれる。車の音が聞こえ少し高い灌木帯を過ぎてようやくターンパイクに出た。少し遠回りしたことになった。すぐ向かいに登山道が見えた。
「合流注意」の黄色の道路標識の近く階段を登り、刈り払いされた広い道を行くと弾正ヶ原に到着した。少し先に、「直進 ゴルフ場―右 星ヶ山公園、南郷山」の標識があった。ここで昼食にした。なおも良い道が続いておりゴルフ場の外周道路に着いた。ここで間違えて右のピークに登ってしまう。
薮が密集しているためゴルフ場外周道路まで戻り地図の通り南東を目指して少し登る。この辺に罠が仕掛けてあり二人がかかってしまった。ひどい。
少し登ると笹薮が切れた所がありここを入るとゴルフ場の水道タンクがあり、そこから左の薮の細い道に入る。薮の中の迷路という感じだ。しばらくして丸太が置いてある十字路に着き左に曲るとすぐに星ヶ山山頂であった。薮に囲まれて何も見えない。少し混乱したけれど地図の通りであり、始めから信用してそちらに行くべきであった。
十字路まで戻り左折して南郷山を目指す。相変わらず薮の細い道を進み、地図の通りのコースを通り、大岩を確認し、700mピークで右折する。笹が広く刈り払いされている道を689mピークまで登ってしまい行き止まりになる。少し戻ると右側に細い道があり笹薮の道をどんどん進むと590mで突然笹薮がなくなりカヤトの林道に出た。これで楽しかった薮こぎは終わった。「右 自鑑水、左 星ヶ山公園」の道標があり星ヶ山公園方向に下った。「北西 南郷山、南東 さつきの里」の道標に沿って舗装道路を真鶴駅まで歩いた。
 今回調べた地図は結構正確であった。地図を信用して歩かなければならないことを痛感した。

費用 
 藤沢~小田原570円、小田原~箱根湯本400円、真鶴~藤沢740円 計1710円

メンバー:7名
コメント (2)
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鐘ヶ岳北尾根、大山

2011-01-21 00:31:24 | 登山
期日:2011年1月15日

別所の湯より取り付き

福神山にて

山の神

鐘ヶ岳頂上にて

東屋にて昼食>

すりばち広場B

大沢分岐下の岩場

大沢分岐

稜線分岐


コースタイム・天気 曇
 二宮駅7:05―伊勢原駅7:30~40―大山ケーブル8:00~10―別所ノ湯8:20~35―尾根取付8:40―275mピーク9:05―420m福神山9:45―山ノ神10:00―鐘ヶ岳10:25~35―山ノ神隧道分岐10:55―見晴広場B 11:35―674m見晴広場A 11:45―すりばち広場12:00―東屋(中食)12:05~35―大沢分岐12:45―唐沢峠分岐13:30~40―大山登山道14:15~20―見晴台15:35―下社16:05~25―大山ケーブル16:45~55―別所ノ湯17:2~25                登り5:35、下り2:25

記録 
 今年初めての地図読みは、やさしいコースとして鐘ヶ岳北尾根から大山に行くことにした。大山ケーブルに車一台を置き、もう一台に乗って別所の湯に行きここからから登り始める。
別所の湯を過ぎて100m程行った所に「煤ヶ谷125」の番号の電柱の右側から作業道を登る。暗い杉林の道を途中より右側の尾根に上がり275mピークを目指す。尾根に上がるとすぐに275mピークに着いた。ここで方向を南西に合わせて気持ちの良い尾根を登っていく。
落ち葉の尾根道を行くと420mピーク福神山に到着。小さな山名表示板が有った。10分程で石祠がある山ノ神(420m)に出た。ここから徐々にきつい坂になり、右側の鹿柵に沿って木や根っこにつかまりながら急坂を登り杉林に入ると鐘ヶ岳に着いた。二体の不道明像がある。浅間神社は下にあるためお参りはしなかった。
掃き清められた一般登山道を山ノ神隧道分岐まで下る。ここには大山への道標もあった。やや荒れた道を登り左に鹿柵がある尾根道を行くと見晴広場Bに着いた。右側には谷太郎川を隔てて三峰山が見えた。すぐに674mピークの見晴広場Aに到着。湘南平、江ノ島方面も良く見える。大山、唐沢峠へのしっかりした道標がある。
快適な尾根道を下るとすりばち広場に到着。昨年2月に来た時は倒木が散乱していたがきれいになっている。左は弁天の森キャンプ場の道標が設置されている。5分程登ると東屋に着いた。ここでおいしい昼食をいただく。気温は5℃で寒い。
ヤセ尾根と岩場の急坂を登り左からの尾根を合わせて720mピークの大沢分岐に到着。左からは、日向山からの尾根(梅ノ木尾根)が上がって来る。しっかりした尾根道を登っていくと唐沢峠への一般登山道893mに着いた。こちらに入らないようにロープが張ってある。大山はまだ少し先である。ゆるい道を登っていくと所々に雪が出てきて1120mの見晴台への分岐に着いた。T.Sさんが別所の湯の階段でぶっつけた膝が痛くなってきたので、大山まで行かずに1120mより見晴台に下ることにした。
階段があり良い道である。見晴台で一休みした。北方面には、三峰山、梅ノ木尾根と見晴広場Bの尾根が見えた。ここから下社へのトラバース道を通り男坂を下って大山ケーブルの駐車場に着いた。

費用 
 ガソリン代  70÷7×135=1350円 (一台) 計2700円
コメント
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