晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

上信越 ・ 山麓スキー場、坂戸山

2019-05-15 19:22:36 | ハイキング
ゲレンデより越後三山を望む


期日:2019年5月10日(金)~12日(日)
メンバー : (L) Mikko, Akky 他13名

コースタイム、天気 晴
5月11日
  道の駅ゆのたに6:40=山麓スキー場7:05~10:12=八色ノ森キャンプ場(テント泊)10:33
5月12日
  キャンプ場6:23=坂戸山駐車場7:07~40―登山口駐車場7:46―坂戸山8:55~9:27―大城9:42―坂戸山10:09―道坂遊歩道分岐10:27― 一本杉(三合目)10:52~10:04―坂戸山駐車場11:18~38=金城の湯11:50~13:33=塩沢石内IC


5月11日
 八海山麓スキー場の第一コースの少し上付近でワラビを取る。細いのばかりなので戻って作業道を進む。コシアブラやウルイなどがあった。さらに登って第二リフト下付近に出ると太いワラビがいっぱいありたくさん取った。ここからは駒ケ岳、中の岳、八海山がきれいに見えた。巻機山も右手の尾根の上に見えた。第二リフト上まで登って六日町市街を眺めて第一リフト下まで戻った。たくさん取れたので 今夜の幕営地、八色の森キャンプ場で山菜料理の昼食。キャンプ場はトイレ、テーブルやバーベキュウの設備、炊事場があり便利な所であった。
 さっそくビールを飲みながらワラビのパスタ、タラの芽の天ぷら、ベーコン巻き、焼きそば、コシアブラのご飯、ウドの炒めなど次から次へといただく。満足で腹いっぱい。



        スキー場ゲレンデ下


        ゲレンデでワラビ


        第二リフト下で


        スキー場ゲレンデから越後三山


        第二リフト終点から六日町を望む


        八色の森公園キャンプ場


        ワラビのパスタとサラダ


        みんなで昼食


        おいしい料理


        ソバをいただく


        ワラビとウド




        
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冨士周辺 ・ 石割山から大平山

2019-05-02 16:52:39 | ハイキング
石割山から冨士と南アルプス



期日 : 2019年4月28日
メンバー : 単独

コースタイム、天気 晴
 石割山登山口9:00―石割神社9:32―石割山9:56~10:06―平尾山10:38―大平山11:10~28―平尾山―平野分岐12:10―登山口12:49~53=花の都公園=三国峠―三国山―三国峠

(石割山のみ) 歩行時間3:49、標高差380m、距離8.0km、累積標高760m


記録
 出発が遅かったので登山口の駐車場はいっぱい。やむを得ず下の道路に駐車。鳥居をくぐるといきなり403段の階段。途中で終わりかと思ったらまだ三分の一残っていた。最後を登ると東屋の休憩所。ツツジがきれい。少し行くと石割神社。御神体は、石の字をした大岩。何で半分だけなんだろう。不思議だ。
 ここの溝を通り抜けるがつかえてきつかった。少し太ったのであろうか。


石割神社登山口


        403段の階段


        東屋でようやく終了


        石割神社


        御神体の割れ目      


 緩くなった道を行くと再度大岩があった。二十分程で山頂。さすが富士展望の山、すごい迫力で迫ってくる。右には光岳、青薙山、毛無山、上河内岳、布引山、笊ヶ岳、聖、赤石、悪沢、塩見、農鳥、間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒、黑岳、杓子、鹿留山がきれいに見えた。その右も見えたが今回は写真を撮らなかった。


        石割山山頂より


        南アルプスのパノラマ


 展望を満喫して平尾山、大平山に向かう。すぐに雪が解けたズルズルの坂。ローブに掴まり注意して下る。しばらくは富士山は見えないが、一ノ砂ノ沢ノ頭付近から又見えて来た。山桜も満開できれいだ。平野分岐を過ぎると平尾山。この辺りで帰る人に会う。平尾山からも展望はすばらしいが光岳は見えなくなった。
 平尾山から再度下り大窪山。イモ山からカヤトの道を富士山と大平山を眺めながら歩いていく。痛んだ階段を登ると大平山。ここには、東屋とベンチがあった。富士山は少し大きくなったが、毛無山が隠れてきた。


        平尾山の桜


        イモ山から


        大平山から  手前に三角点

 
 富士山を見ながらおいしいオニギリを食べて平野に戻る。ここから南に下るルートも歩いたことがあるが、遠回りになるので今回のコースが良い。ここからの石割山は結構立派にそびえていた。イモ山で又風に揺れる桜の写真を撮った。平尾山では、家族連れが富士山を描えていた。平野分岐から東の道に入る。ここを歩く人も多いのでしっかりした道が付いていた。雪が無くなった明るい道を行くとしっかりした道標がありそれに従ってジグザクを下りると登山口トイレの裏に出た。少し短くて物足りなくおもった。



        大平山より石割山を望む


        平野分岐


        駐車場分岐


 それで花の都公園にチューリップを見に行ったが駐車場がいっぱいだったので止めて三国峠から三国山に登った。展望もなく面白みのない山であった。北側の鉄砲木ノ頭(明神山)の方が展望が素晴らしい。もうすぐ平成も終わる。



        パノラマ台より大平山、石割山を望む


        石割山GPSトラック



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丹沢・ 金目川 春岳沢   沢登り2

2019-05-01 15:10:19 | 沢登り
凹角3mトイ状滝



期日:2019年4月20日(土)
メンバー : (L)Akky,他6名

コースタイム、天気 晴
 蓑毛霊園7:52―髭僧ノ滝8:34~9:09―三俣湧水地10:15―825m尾根分岐10:34―林道11:15―渡渉―登山道11:25―春嶽湧水11:31~55(昼食)―蓑毛霊園12:08

 歩行時間3:52、距離 4.5km、標高差 405m、累積標高560m


記録
 蓑毛霊園に車を置かせていただいき装備をつけて出発。新しい標識から髭僧の滝に下りる。今年は水が少なくそれ程濡れないで滝を登れそう。今回はリッジを登る。確保の練習のためロープを出す。次のモミジ谷南の堰堤は、左側が崩れているので右側を登る。すぐにF1-二段5m。上段3mは倒木の枝がうるさい。次の三条曲がり滝は水が少なく二条になっていた。釜は埋まって浅くなっていた。右側から楽しく登る。


        髭僧の滝12m


 リッジを登る


        F1-上段3m


  三条曲り滝、今回は二条となっていた

      

 二段6m滝の下段を登ると上段二条3m滝。水が少なく右側の3m扇滝は枯葉が積もった涸れ滝になっていた。少し歩くとF2-四段6m。下段2mの左側を登ると三段くの字滝であるが小岩が堆積して直線のナメ滝になっていた。小滝を登ると、丸太がある凹角トイ状3m滝。釜に入って突っ張りで登るが水に濡れてしまった。次の2mトイ状滝も突っ張りで登る。


        二段6m滝 下段を登る 上段2条3m滝の右側扇滝は涸れ滝となっていた


        F2-四段6mの一段目2m


        F2-二段目と三段目  ガレが堆積しくの字滝が無くなっていた


 凹角トイ状3m


  凹角トイ状3mを登る


        トイ状2m滝を登る

 八段ナメ滝(中間くの字滝、逆くの字滝、3mトイ状滝)も楽しく登って行くと3m直滝。流芯左側を登るがホールドが細かかった。右側の乾いた所は楽に登れる。次の右俣に堰堤があるF3-二段10mの下段5mは、ガレに埋まって1m程浅くなった。流れも四条が一条なってしまった。上段5mはガレが流されて少し長くなった。ここも流芯を登る。


        八段ナメ滝2m


 八段ナメ滝6m


  3m直滝


        F3-10m下段  流れが一条になっていた  右側に堰堤がみえる


        F3-上段5m 流芯を登る


 最後の四段6mも楽しく登れる。すぐにガレが出てきて三俣湧水地で終了。右側の作業道に出て尾根をトラバース。崩壊地が二ヶ所程ありロープがあるが、道が埋まっているのでチェンスパイクかあると安全。


        四段6m滝


        三俣湧水地で終了  右側の作業道へ


        崩壊地 1


崩壊地 2


 825mより尾根を下る。805m付近から鹿柵が出てくるが扉をくぐって下ると金目ダムの下の堰堤から林道に出た。沢を横切って登山道に出て春嶽湧水地に戻った。ベンチで昼食を食べて終了した。釣り堀付近にはツツジがきれいに咲いていた。



        尾根分岐から尾根を下る


        枝沢の堰堤右に下りてきた  林道より


        林道から沢に下る  黄色テープがある


        春嶽湧水地で昼食



           春岳沢遡行図







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