晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

八ヶ岳 ・ 蓼科山

2020-02-27 18:06:03 | ハイキング
岩ゴーロを登って山頂へ


期日:2020年2月24日(月)
メンバー : (L)mさん、Akky, 他8名

コースタイム、天気 晴
 女神茶屋Ⓟ7:00~25→三角点→蓼科山山頂(昼食)10:40~11:21→女神茶屋Ⓟ(解散)13:25
  
歩行時間5:19(登り3:15、昭文社2:30)(下り2:04、昭文社1:40)、標高差806、累積標高差+840m


山行記録及び感想
 蓼科山は、コニーデの上にトロイデがせりあがった複合火山で、円錐形の美しい山容から諏訪富士とも呼ばれている。樹林帯が頂上近くまであるので安全に登れる山である。
 女神茶屋駐車場は既にいっぱいでTさんの車は女神茶屋側に停めた。我々の後にも2台さらに停まった。人気の山と実感する。
 各自六本又は12本アイゼンを着けて出発。21日のWEBでの情報では駐車場は雪がないとの事であったが、10cm程しっかりあった


        女神茶屋登山口駐車場でアイゼンを着けて出発。

 サルオガセが付いた小楢などの林を登ると気持ちの良い唐松の道。1940m付近より岩の坂道となる。雪が積もり、登りやすくなって楽しく登って行く。チェンスパイクを着けた松本の単独者に追い抜かれる。一週間に一回は蓼科山に登っているとの事。元気な人もいるものだ。


        最初の台地への登り 雪は少ない


        カラマツ林の台地を行く


        三角点下の坂 2070m付近

 緩坂になると道標がある三等三角点。標柱は有ったが標石は雪の下。振り返ると、赤岳、阿弥陀岳、権現岳などがきれいに見えた。少し行くと山頂が木の間から見えた。西側の斜面は35度くらいの傾斜。登山道も同じくらいであろうか。2200m付近から少し急になるが雪があるため楽しく登って行く。やがて縞枯れの急坂になり森林限界を越えると岩ゴロの登山道となり鎖のある踏み固められた階段状の雪の道なので安心して登って行くと岩ゴロの山頂。


        三角点付近、道標がある


       三角点付近から振り返る 赤岳、阿弥陀岳、権現岳など


        雪に埋もれた三等三角点


        2155m付近から、木の間より山頂が見えた


        2220m付近からの展望


       二回目の急坂が始まる2330m付近


        2375m付近より縞枯れが始まった


        縞枯れの急坂を登る


        森林限界2480m付近を抜けて岩ゴーロを登る


        岩ゴーロの道を登って行く 風が冷たい


        2500m付近 大きい岩が出て来た


        2530m山頂から展望盤、奥宮方向 

 山頂には一等三角点があった。少し右方向に蓼科神社の奥宮と鳥居があり、北西の端には展望盤が見えた。風を避けて頂上ヒュッテの陰で昼食にした。熱いお湯がおいしかった。手を出していると冷たくなってきた。温度計を見るとマイナス2℃であった。


        一等三角点がある山頂


        ヒュッテの陰で昼食 手が冷たくなる マイナス2℃であった

 山頂からの展望は霞んでいてはっきりは見えなかったが根子岳、四阿山、浅間山、荒船山、両神山、金峰山、天狗岳、硫黄岳、北アルプスなどが確認できた。岩ゴロの道を慎重に下って樹林帯に入り急坂も楽に下って駐車場に着いた。帰りは、中央高速が上野原から渋滞していたので大月で下りて迂回して戻った。


        山頂ヒュッテを後に下る


        岩ゴーロの道を下る


        2475m樹林帯を下る


        2460m まだ急坂は続く


        三角点下の急坂


        女神茶屋駐車場に戻った
 
 登り下りとも六本アイゼンが良く効いて楽に降りられた。WEBではチェンスパイクでも登れるとあったが、上部で履き替えている人もいたので六本以上のアイゼンが良いでしょう。


        蓼科山GPSトラック


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丹沢 : 大室山北尾根、ヤケハギ尾根

2020-02-21 11:35:33 | ハイキング
雨乞岩にて


期日 : 2020年2月17日
メンバー : (L) Mさん, Akky, 他2名

コースタイム、天気 晴れ
 グランド下駐車余地7:39―椿三の橋7:56―北尾根取り付き8:00―椿分岐―雨乞岩10:19―大室山(昼食)10:56~11:27―前大室12:16→前権現12:29―グランド下駐車余地13:37

 歩行時間5:27、(登り3:17、下り1:21) 距離 8.2km(登山詳細図8.43km)、標高差968m、累積標高 +1121m

記録
 大栗から回ってグランド下の駐車余地に車を置く。地形図に従ってカーブからのグランド縁の1.5幅林道を探して椿三の橋を目指す。グランドに上がってみたが1.5m幅林道はない。下に下りて3.0m幅林道を通り椿二の橋に行かないで直進して椿三の橋を渡り1.5m幅林道がUターする所の尾根の末端に到着。640m「水源の郷・道志の森林分収育林地」の看板の下に「大室山↗」の私製道標が有った。


       グランド下の余地に駐車して出発


       椿三ノ橋


       大室山北尾根取り付き 私製道標がある

 ここで支度をして急坂の踏み跡に取り付く。690m付近で尾根の上に出て一息。尾根を登り尾根を少し行くと725mから又急登。910m付近でようやく緩坂になる。935m尾根分岐には板の道標があったが文字は見えなかった。快適になった尾根を行くと1010mに椿分岐の壊れた道標(右,椿、左,大室指)があった。
1190mまで急登を登ると緩坂。1268m付近から階段が出て来て踏み跡も比較的よく分かるようになってきた。樹林帯を喘ぎながら登るとようやく雨乞岩1390m。1430m付近から坂が緩くなり1500m付近から雪が出て来た。


       725m付近の急登


       760m付近の大岩


       910m付近で緩坂になる


       938m大室指分岐で私製看板(文字なし)


       930m付近 気持ちの良い尾根


       1010m椿分岐、道標は壊れてしまった ここから急坂


       1270m付近には階段がまだ残っていた


       雨乞岩 もうひと頑張り


       1500m付近から雪が出て来た

 10分程登ると大室山山頂。二等三角点があった。ガスがかかり展望はきかない。風が冷たいので少し下がった枯れ木に腰かけて昼食。皆さん「サラメシ」に出るようなおいしそうなお弁当。うらやましい。
寒くならないうちに前大室に向けて出発。晴れ間が出て少し展望が良くなって来た。木道や階段を下って破風口。木の階段で安全に通れるように整備されていた。


       大室山山頂 二等三角点がある


       山頂にて


       空が晴れてきた


       木道を下る


       破風口に下りる しっかり整備されている

 登り返して前大室。気持ちの良い尾根を下って行くと1355m付近に祠があった。これが前権現。針金が切れて倒れていたので立て直して安全を祈った。オムキャンプ場への分岐には「加入道山」の道標があった。1280m尾根分岐、1160m尾根分岐で方向を確認して下り、グランド下の林道駐車余地に下りた。
 帰りは紅椿の湯方面の道路を下ったが途中で道路が傷んでいて通行できないため来た道を引き返して国道413号に出た。


       前大室 ここからヤケハギ尾根を下る


       気持ちの良いヤケハギ尾根 1490m


   前権現の祠 倒れていたので立てた


       1280m尾根分岐


       1160m尾根分岐


       950m付近の急坂を下る


       車を置いた林道に下りた


       帰りの鳥屋では福寿草が咲いていた 

 登りの北尾根はきつかったが下りのヤケハギ尾根は楽しい道であった。期待した雪はほとんどなく残念であった。
 グランド東の林道の地形図が実際の地形と違っており椿三の橋まで行くのに戸惑った。地形図が修正されていないのであろう。


        大室山北尾根からヤケハギ尾根GPSトラック



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相模湖 矢ノ音(おと)南尾根・孫山東尾根  (地図読みトレ)

2020-02-13 13:34:10 | ハイキング
矢の音南尾根山頂にて


期日:2020年2月9日(日)
メンバー : (L)mさん、Akky, -他4名

コースタイム、天気 晴
 相模湖ダム駐車場8:27―相模湖駅8:44―貝沢徒渉9:12―矢ノ音(おと)10:40―子孫山ノ頭(昼食)11:24~52―448mピーク12:40―354mピーク13:03―小原の郷13:30―小原宿本陣13:52~14:03―弁天橋14:17―相模湖ダム14:25―相模湖ダムⓅ14:39=農協裏(福寿草自生地)15:08
歩行時間5:44、距離10.4km、標高差458m、累積標高+750m14:25


記録
 相模湖ダム駐車場から出発。先頭はSさん。中央自動車道をくぐって225m水準点より貝沢林道を行く。水準点は探したけれど見当たらなかった。少し行くと下の沢に地形図の橋が見えたが柵で通れない。さらに進むと貝沢へ降りる踏み跡が有り、ここを下りて渡渉し与瀬一里塚の広場で衣類調整。急坂の矢の音南尾根に取り付く。鉄塔の脇を通り杉林の急坂を登って行くと370m付近より緩坂になり、大久保山(416m)の私製道標に到着。大久保山は松浦本にも昭文社の地図にも出ていない。なおも行くと547m付近で岩がありこれから岩場と思ったがここだけであった。緩坂を登ると藤野町15名山、矢ノ音(おと)。見晴らしは良くない。ゆったりペースで快適。


       相模湖ダム駐車場より出発


       相模湖駅より 子孫山ノ頭が見えた 


       与瀬神社入り口(登山口)


       中央自動車道をくぐって


       国道20号線より貝沢林道へ


        林道より貝沢へ降りて徒渉


       貝沢を徒渉


       尾根へ登り返して与瀬宿一里塚へ


       一里塚広場 ここから急坂の尾根を登る


       374m付近で緩い坂になる


       416m大久保山の標識


       547m付近の岩を登る


       矢の音(おと)山頂にて
 
 先頭がFさんに変わり、南東方向の急坂を下りると550mで登山道に出た。少し行くと大平(おおひら)小屋の東屋。次のピーク530mを登山道は巻いていく。登山詳細図では、530mピークが大明神山となっている。次の548mピークは孫山である。(昭文社地図では大明神山) ここも巻いて鞍部より登ると三角点のある子孫山ノ頭。(地形図では孫山)ここで昼食。じっとしていると寒くなってくる。


       大平方面の急坂を下る


       登山道に出た  


       大平(ひら)小屋が見えて来た


       大平の標識
      

       大平小屋(東屋)


       孫山、与瀬分岐


       孫山(子孫山ノ頭)にて


       三等三角点があった  ここで昼食


ここから先頭はKさんに代わる。鞍部まで戻って尾根を登るが平らで頂上がはっきりわからない。山頂の標識もない。木が円錐状に積んである所が548m山頂か。方向を定めて北東尾根を下ると510mに小原への道標が有った。先頭を自分になり、コンパスで、要所で方向を変更して420mピーク、鞍部、354mピークと確認しながら進む。残念ながらポイントに道標が有って地図読みは易しかった。


        戻って548mピーク(孫山)と思われる所 


       北東尾根を下って510m尾根分岐に着くと道標が有った


       448mピーク、道標がある


       425m隠れピーク 


 354mピークから急な下りの踏み跡をたどり、沢を渡渉して林道に出た。自分の担当はこれで終了。残念。中央自動車道をくぐり、小原の郷や小原宿本陣を見学して駐車場に戻った。


       354mピーク 右方向に進む  踏み跡に従って急坂を下りる


        一つ目の沢に下りた


       二つ目の沢沿って下る


       三つ目の沢を渡る


       林道に出た


       小原宿からの孫山への登山口 


       小原の郷で休憩


       小原宿本陣を見学


       大名の豪華な篭、お雛様


       本陣入り口


       相模湖ダムを渡って駐車場へ


        矢の音南尾根、孫山東尾根_GPSトラック
     
  


 










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丹沢 : 広沢寺 弁天岩

2020-02-08 19:16:03 | クライミング
右スラブを登る


期日 : 2020年2月5日
メンバー : (L)Mさん、Akky, 他1名

コースタイム、天気 晴
 広沢寺駐車場8:10―弁天岩8:40~14:00―駐車場14:15

記録
  今日はなぜか他のグループは登山者も来ない。弁天岩はクラックの右上が少し濡れていたが乾きそう。我々グループ3人で岩場を独占。たまにはいいな。
 始めはウオーミングアップで右側の岩場プレゼントファイブ5.7 で練習。岩も冷たくなくてリードで楽しく登れた。


 プレゼントファイブを登る(ウオーミングアップ)


        同じくプレゼントファイブを登る

 次にクラックルート5.7で、Mさんがリードで登り、二番手はNさんが確保されて下にロープを引いて登った。三番手は、自分。最初の出だしが少し難しい。
始めに三角の台岩に乗り左上にヌンチャクを掛けて確保し、右手はガバを掴んで右足をクラックに入れ、左足を白丸の上の窪に乗せ、左手はクラックを掴み、右手は上のガバを掴んで、右足を少し上の窪に入れ、その後、右足はクラックに入れて、左手は上のガバを掴んで体を上げる。これで離陸は終了。この後は、クラックなどにヌンチャクを掛けて登って行く。Mさんはクラックに足を入れてうまく登っていく。一番上でNさんが私を確保してくれた。


        クラックルートを登る

 下りはロープを二本つないで懸垂降下。Mさんが右スラブ5.9ルートの支点に下りてそこでかけ替えしてトップロープをセットしてくれた。


       右スラブにロープをセットしてトップロープで練習

 昼食の後、私か初めに登る。左の台岩に乗り、右の窪に足を掛けて左足を窪に上げて、右足を右壁の窪に入れて登り、同じようにしてさらに右足を上げる。ちょうど90度のコーナーを登る容量で。中間は、クラックに手を入れてホールドを探して登り、ハングの岩は岩の上のガバを掴んで登った。へこんだクラックの部分はレイバックでも登れる。上部スラブはホールドが小さいので右側を登った。登り方を忘れていたので登れる自信がなかったが何とか登る事が出来て良かった。
 一般中央ルートも登りたかったが時間切れで割愛した。


        右スラブを登る


        右スラブ中間部を登る

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丹沢・惣久経路、大山三峰、宝尾根 地図読み

2020-02-08 14:31:31 | ハイキング
七沢山への登り


期日 : 2020年1月31日(金)
メンバー : (L) Tさん、Akky他2名

コースタイム、天気  晴れ時々曇り
  清川村Ⓟ7:30➝不動沢橋8:47➝惣久経路➝登山道10:09➝800mベンチ(昼食)10:32~52➝三峰北峰11:15➝南峰11:33➝七沢山11:52➝宝尾根➝谷太郎林道14:01➝清川村Ⓟ14:35
歩行時間7:05、距離 10.3km、標高差 795m、累積標高+1055m


記録
 清川村駐車場から水の尻沢橋、不動沢の橋を渡り尾根に取り付く。少し登ってから惣久経路を登っている事をmさんが気がついた。計画では八丁経路を登る予定であった。昨年登ったのに他人まかせで気がつかなかった。大いに反省。ほぼ近い登山道に出ることから戻らずにこの尾根を登ることにした。


        水の尻沢橋を渡る


       不動沢尾根取り付


       惣久経路 鹿柵扉 高度230m付近 

 快適な尾根を登って行くと325m付近から380m付近まで急坂となった。ここから落ち葉の緩い坂を登って行く。505mから鹿柵が出てきたので右側を60m程登る。650mから750mまで三番目の急坂。この急坂はきつく土が滑りやすく木の根に掴まったりしながら苦労して登った。ここが惣久尾根の難所。750mでほっと一息。緩くなった尾根を50mほど登ると登山道に出た。この尾根は最後がきつかった。


        335m付近の急坂


        380m 急坂終わる


        410m付近から始まる二番目の急坂


        485m付近 急坂終わる


       登ってきた650mからの三番目の急坂、750m付近より振り返る


       750m付近より坂が緩くなる


       登山道に出た


       登ってきた惣久尾根を振り返る    

 登山道を行くと800m鞍部にベンチがあったので少し早いが昼食にした。日が陰って少し寒くなってきたのですぐに出発。ここから900m付近まで北峰への長い階段。せっかくのエネルギーが無くなるような感じであった。915m北峰から鎖場の連続。870mまで下って916mの中峰まで登る。鎖場は楽しくも安心して登れる。中峰には道標があったが中峰の標識はない。
  

        800m鞍部のベンチ


        北峰への登り、階段が始まる


        北峰(2019年撮影) 

 900m鞍部まで下って階段を登ると南峰945m峰。壊れた三角点があった。写真を撮ってすぐに出発。下ると915m隠れピーク。又883m鞍部まで下って木の根っこの尾根を登ると七沢山913mピーク。隠れピークがあるので地図をよく見ていないと混乱する場合もあるので注意。七沢山には標識はないので宝尾根へ下る場合は注意が必要。


       北峰からの下り 905m付近


       中峰への登り  875m 鎖


        916m中峰 中峰の標識はない


        中峰から900m鞍部へ下る


        鞍部から南峰への登り


        南峰、壊れた三角点があった


        山頂(南峰)にて


        南峰からの下り


        隠れピーク(915m峰)への登り


        七沢山への登り 893m付近


        七沢山への登り 905m付近


        913m七沢山山頂


        七沢山から宝尾根へ

 ここから宝尾根の地図読み。コンパスで方向を確認して下る。855m付近からの急な根っこの尾根にはトラロープが設置してあった。832m付近には倒木の大きな根があつた。807mの少し痩せた尾根は右側をヘツつて下り793m隠れピークで777mピークに方向を定めて下る。尾根が分かれているので注意。虎ローププもある尾根の左側をへつって下ると777mピーク。次は733mと630m尾根分岐を間違わないよう方向を定めて下ると「清川宝の山」石碑に出て谷太郎林道に下り立って終了。


        858m付近のトラロープ


        トラロープ855m付近(下より)


        807m右側をへつる


        798m隠れピーク


        798mピークから 北東尾根を下る。777mピーク方向へ


        北東尾根のトラロープ 780m付近


        777mピークのモミ


        733m標柱


        630m北東尾根へ


        542m付近の大木


        512mピークの標柱


        清川宝の山 標石 林道へ


        惣久経路、大山三峰山、宝尾根 GPSトラック

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