コーヒー・ブレイク

故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る

球宴を楽しむ

2014-07-19 | 日記
きょうはオール・スターの第二戦をテレビ観戦した。

ホームランがぽんぽん飛び出して、まさに花火大会だった。

八回くらいまで見たところでそろそろ止めようかなと思っていたところ
セの投手に福谷浩司(中日)23歳が出てきたのでおやと思って見守る。

失点はしたけれど150キロ台の速球をびしびし放って、三者連続三振は見事。
彼は速球ばかりで攻め、なんとも小気味よかった。

福谷浩司は聞くところによると、理工系出身で、卒論のテーマがなんと「球の見ずらさの
研究」だという。

おもしろい。ただし、理論と行動が結びつけば、の話だが。。。

孫の孫が頑張る

2014-07-05 | 日記
といっても私の孫ではない。わたしにはまだ孫はいない。
朝ドラの視聴率が25%を超えた、というネットのタイトルにひかれて
読んでみたところ意外な事実が明らかになった。というより情報が
もたらされたというべきかもしれない。

「花子とアン」は朝食をたべながら毎朝みている。
花子の学友の蓮子に宮本なにがしという若い恋人ができるが、その
役を演じているのが中島歩という若い役者である。
実はこの人は明治時代の文豪・国木田独歩の玄孫だという。歩という名も
それに由来しているらしい。
私がなぜそこのとろに注目したかといと、学生時代に国木田独歩の文学
にはまり卒論のテーマに取り上げたからでもある。

孫の孫は玄孫、つまり、やしゃごといわれる。高祖が明治の人だから
それぐらいになってもおかしくはない。
歩もヒロインのはな役の吉高由里子も'88年生まれの若者だ。
'88生まれが頑張っている。

このドラマの舞台になっている総文堂?とかいう出版社。
実はこれが現在の教文館であるという。
銀座に出たら必ず入る本屋である。
先日も数冊の本をゲットしてきたばかりである。

朝ドラひとつにも意外なつながりがあるものである。
たかが朝ドラ。されど朝ドラである。