2024年12月11日 <父>
11月27日に行われた団地の漏水工事報告です。
5月16日にも漏水工事が行われ、もう安心して外水栓が使えると思ったら、
再び別の場所で漏水が見つかりました。
水素検知器で分かった漏水箇所(〇印)を中心に電動カッターで
コンクリートを剥ぐ場所を決めます。
どうしてゴミ置場の下に水道管が埋設されたか不思議です。
電動ハンマーでコンクリートを斫っていきます。重労働ですね。
コンクリートがはがれた後は、スコップで掘っていきます。
全て手作業です。
1mほど掘って、塩ビ管が出てきました!
止水栓を開けて漏水箇所を特定します。
残念ながら、さらに下の配管に漏水があるようです。
下の配管まで掘り下げます。右側の配管のエルボー部分から
漏水していることがわかりました。
写真は配管をカットしたあと。
新しい塩ビ管で修理します。複雑な配管で作業員さんも大変そうです。
塩ビ管カットは専用道具を使用しています。
これが塩ビ管用カッター。MCC VC-42ED。
良いですね。須玉用に欲しいです。
塩ビ管の接着には、専用の接着剤タフダインを使用します。
午前中に工事が終了。午後に通水テストして埋め戻されました。
管理事務所で漏水した配管を見せてもらいました。
〇で囲ている場所に亀裂が生じています。
2024年11月27日 東京都稲城市にて OM SYSTEM TG-7
1年間に2度も漏水です。水圧が高いので、また違う箇所が漏水する可能性が高いです。
水道管全体を早めに交換して欲しいですね。
かなりの予算が必要なので、減圧弁と制水弁設置を先に行う方法もあると思います。
この工事も止水栓交換工事同様にドライアイスで凍結させて行うのでしょうか。
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