2010年11月4日 <父>
このイイギリ(飯桐)は2年前にアップした松陰神社近くの イイギリ(2008.11.15)
とは別で、100メートルほど離れた駐輪場にありました。
隣接する住宅の塀の下から、逞しく成長しています。土留のアスファルト
で根元を固められても、全く気にしない様子です。
昨年は、あまり実がついていなかったと記憶していますが、今年は
房状の赤い実がたくさんついて見事です。見上げての逆光撮影なので
+0.7の露出補正をしています。
そうそう、名の由来はこの葉で飯を包んだことと、木材が白くてやわらかく
桐に似ているからです。良い桐(ヨイキリ→イイギリ)ではありませんよ(笑)
2010年11月2日 東京・世田谷区にて リコーGRデジタルⅡ
このイイギリ(飯桐)は2年前にアップした松陰神社近くの イイギリ(2008.11.15)
とは別で、100メートルほど離れた駐輪場にありました。
隣接する住宅の塀の下から、逞しく成長しています。土留のアスファルト
で根元を固められても、全く気にしない様子です。
昨年は、あまり実がついていなかったと記憶していますが、今年は
房状の赤い実がたくさんついて見事です。見上げての逆光撮影なので
+0.7の露出補正をしています。
そうそう、名の由来はこの葉で飯を包んだことと、木材が白くてやわらかく
桐に似ているからです。良い桐(ヨイキリ→イイギリ)ではありませんよ(笑)
2010年11月2日 東京・世田谷区にて リコーGRデジタルⅡ
こんなにたくさんの実をつけて、イイギリは暑い夏が
好きだったのか、それとも危機感を感じてなのか・・・
樹木の名の由来、調べてみると面白いですね。
イイギリは根もやわらかそうなので、ブロック
塀と共生しているのでしょうか。
以前から注目していたイイギリですが、こんな
に実をつけたのは初めてです。
住宅が駐輪場になった時、この木だけが残されました。隣家も売りに出たら切り倒される運命
です。
危機感で実の付きが良いのかもしれませんね。