2023年10月23日 <父>
昨日で、稲城市文化祭・芸術祭の展示部門が無事終了しました。
今日の午前中は後片付けでした。
今回、ご覧頂けなかった方に、芸術祭に出品した<父>の作品2点を
ご紹介します。
「冬の星空」
オリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンの
3つの一等星が冬の大三角を形づくっています。
地平線ギリギリにりゅうこく座のカノ―プス(1等星)が見えています。
この星を見ると長生きするという言い伝えがあります。
稲城市内でも南の空が開けた場所で、カノープスを見ることができます。
2022年12月31日 山梨県北杜市にて EOS5DⅢ 15mm対角線魚眼レンズ
説明用の写真です。
「春の大曲線(だいきょくせん)」
北斗七星からアルクトゥールス(うしかい座)、スピカ(おとめ座)の
2つの一等星へ続く曲線を「春の大曲線」と言います。
左端には北極星も写っています。北極星は北斗七星からたどることができます。
稲城市内でも空の澄んだ日に、北極星を見ることができます。
2023年2月16日 山梨県北杜市にて EOS5DⅢ 15mm対角線魚眼レンズ
説明用写真です。会場では、大曲線を「おおまがりせん」という鉄道と
勘違いする人がいて、後からタイトルにフリガナを付けました。
2023年アートフェスタ「パネルデスカッション」が<コロナ禍における芸術の役割>
をテーマに行われ、活発な意見が交わされました。
総合体育館メインアリーナの芸術祭会場内で、作品に囲まれた中で行われたのが
良かったです。
2023年10月21日 東京都稲城市にて
おはようございます。
星マニアには常識でも、一般の方には通じないことがあるのですね。
とても勉強になりました。
当番で会場にいる時は、出来るだけ作品解説をするようにしています。
秋田の大曲(おおまがり)と思った方もかなりいました(笑)
そろそろ、明け方の撮影に取り組みたいのですが、
11月上旬まで、
須玉に行けそうにありません。
キビオ峠の眺望は魅了的ですね。
おはようございます。
おおまがりせん
には笑ってしまいました。
春のおおまがりせん
何のこっちゃと思いますが。(笑)
月の具合も天候もよく星空撮影に適した時期ですね。
木曽で御嶽山のモルゲンロートを撮りに起きたとき、南の空でオリオン座が煌々と輝いているのを見て、一瞬星を撮ろうか迷いました。
星は逃げないと思いなおしていつもキビオ峠まで車を走らせていました。